SDGs

くらひろまとめ|無理しない「エコ活」で環境にも家計にも優しいくらし

「カーボンニュートラル」や「SDGs」などと聞くとなんだか難しそう、何かを我慢しなきゃいけないじゃないの?と身構えてしまう人も多いのではないでしょうか。持続可能な社会を目指すためには、それを実行する人たちが「続けられる」ことが何よりも重要です。

今回は「くらひろ」の記事の中から、気軽に始められるエコ活動、いわゆる「エコ活」に関連する記事をご紹介します。

近年、「カーボンニュートラル」や「SDGs」などの言葉を聞く機会が増えてきましたが、なんだか難しそうだと遠ざけていたり、他人事のように感じたりしている人もいるのではないでしょうか。

しかし、これらは何も特別なことではありません。皆が日々の暮らしの中でできることを少しずつ実践することで、理想とされる「持続可能な社会」には少しずつ近づいていくはずです。さらに、「省エネ」という結果で皆さんの日々の暮らしにもメリットをもたらすはずです。

今回は「くらひろ」で配信してきた記事の中から、気軽に始められるエコ活動、いわゆる「エコ活」に関連する記事をご紹介します。エコ活で、環境と家計に優しい暮らしを始めてみませんか?

エコって難しい?そんなに難しく考える必要はないんです。

「環境に優しいエコな暮らし」と聞くと、我慢を強いられる窮屈な暮らしを思い浮かべてしまう人もいるかもしれません。もちろん我慢をすれば環境には優しいかもしれませんが、大事なのはそれを続けていくこと。無理なくできることでなければ、暮らしの一部にしていくことは難しいでしょう。

ここでは、身近なエコ活のヒントとなるアイデアを紹介します。

地球と植物の写真

誰でも始められるSDGs!できることからやってみよう

「自分も地球環境の改善に協力したい」「SDGsの目標の中で自分にできることはなんだろう」と思ってみても、何から始めたらよいのかわからないという方はたくさんいると思います。

「エコ活」と言っても、生活の根本を変えるようなことは必要ありません。ちょっとした心がけとエコを楽しむ気持ちを持てば、無理なく地球に優しい暮らしができるでしょう。

余計な物を持たず、1つのものを長く大切に使うのもエコ活のひとつ

必要最小限の物だけで暮らす人を「ミニマリスト」と言います。ミニマリストは本当に必要な物しか買わず、買ったものは長く大切に使います。もともとの目的は、心豊かな暮らしを目指すことでしたが、近年では「エコ活」の一つとしても注目されています。

この記事では、ミニマリストになるための考え方からメリット・デメリットまで詳しく解説しています。あなたもミニマリストを目指して、環境に優しく心豊かな暮らしを送りませんか?

ちょっとの意識付けでキッチンからエコ活をスタート!

身近なところから始めるエコ活。キッチンでもできることはたくさんあります。例えば、食べ物を無駄に捨ててしまう「フードロス(食品ロス)」を減らしたり、光熱費に配慮した料理や冷蔵庫の使い方をしたりすることもエコ活と言えるでしょう。ここでは、キッチンから始められるエコ活のアイデアをご紹介します。

冷蔵庫の写真

冷蔵庫から家計を改善!食品ロスを防ぐ整理方法と買い物ルール

家計簿をいくら見返しても、なかなか家計が楽にならないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。その悩み、もしかしたら冷蔵庫が原因の一つになっているかもしれません。

ついつい詰め込んでしまう冷蔵庫。改めて見直してみると、ムダがたくさん潜んでいます。この記事では、冷蔵庫を改善して家計も改善できる仕組みづくりをご紹介していきます。

冷凍庫を活用して食品ロスを防ぐ!鮮度と栄養素を守る「冷凍保存術」とは?

食材の保管に冷凍庫を活用している人は多いと思います。まとめ買いした食材を冷凍庫に保存することで、家計の節約になったり、食品ロスを防いだりすることにもつながります。しかし、鮮度や栄養素を守ることができる、正しい保存方法はご存知でしょうか?

この記事では、鮮度や栄養素を守る「冷凍保存術」を紹介しています。食材の中には、冷凍庫で保存することで栄養価がアップするものもありますので、ぜひチェックしてみてください。

まとめて作り置きする常備菜。時短と併せて光熱費の節約にも!

仕事や育児に日々追われながら、美味しく健康な食事を毎日作り続けるのは大変なことです。そんな人におすすめなのが、まとめて作り置きしておく「常備菜」。時間のある日に作り置きすることで、忙しい日の料理が時短でき、ラクになります。

常備菜にはさらに、食材の購入費を抑え、食品ロスを防ぎ、調理時の光熱費を節約する効果もあります。家事をラクにしてくれて家計にも優しく、エコ活にもなる常備菜の作り置き。ぜひ挑戦してみませんか?

意外と知らない冷蔵庫の正しい使い方。電気代を節約し、環境に優しい使い方とは?

24時間365日稼働し続ける冷蔵庫。電気代の家計への影響や環境への負荷が気になるという人もいるのではないでしょうか。

何気なく使っている冷蔵庫も、正しい使い方を知ることで電気代を節約し、環境を守ることにつながります。こちらのページでは、冷蔵庫の使い方や選び方のポイントをまとめています。

掃除を頑張らなくていい仕組み作りで省エネ&エコ

日々の掃除や部屋の整理整頓。苦手だったり、面倒くさいと感じてしまったりしていませんか?掃除や整理整頓を頑張らない仕組み がつくれたら、時間の節約と心の余裕につながります。さらに、さまざまな場面で使える「ナチュラルクリーニング」なら、無駄な掃除用洗剤を増やさず環境にも優しいエコ活になります。

ここでは、日々の掃除を頑張らないための「収納の仕組み」と「水回りのちょこちょこ掃除テク」をご紹介します。

キッチンの写真

日々の掃除は頑張らない!収納の仕組みで「無駄」を減らす

「家を心地よい空間にしたい」という願いは誰もが持っているはず。しかし、いざ整理整頓を続けてみると、面倒くさくなったり、忙しくて手が回らなかったりと壁にぶつかってしまうものです。そうして部屋や収納スペースが散らかってしまうと、探し物をするのに時間とエネルギーがとられてしまったり、家にあるものを再度購入してしまったりといった「無駄」が生じてしまいます。

この記事では、掃除を頑張らない収納の仕組みづくりのコツをご紹介しています。ちょっとしたコツで家を心地よくし、日々の「無駄」を減らしてみませんか?

洗剤、何種類も使っていませんか?ナチュラルクリーニングならいろいろな場所で使えます!

水回りは少しサボってしまうだけですぐに汚れてしまいます。そんな悩みをお持ちの方は、ぜひこの記事で紹介する毎日の「ちょこちょこ掃除」を続けてみてください。少ない労力でキレイをキープできます。

さらに、場所に合わせて何種類も洗剤を買うのではなく、いろいろな場所で使える「ナチュラルクリーニング」も提案しています。洗剤の購入費の節約や収納の省スペース化にも役立ちますので、参考にしてみてください。

自然の「涼」を楽しむアウトドア。楽しむエコ活が最先端!

近年、人込みを避けて自然を楽しめるアウトドア・アクティビティの人気が高まっています。特に暑い季節には、木陰で過ごしたり風に当たったりすることで、エアコンの効いた家にいるよりも心身ともに快適に過ごせるのではないでしょうか。

最近では環境に配慮した「エコキャンプ」という考え方も提唱されています。たまにはアウトドアで自然を感じ、環境のことも考えながらゆっくりと時間を過ごしてみませんか?

キャンプの写真

コロナ禍で人気のアウトドア。自然の中で遊ぶなら環境配慮も忘れずに

エコキャンプとは、環境や自然に配慮したキャンプで、環境教育や自然体験を目的とするキャンプです。子供から大人まで実施でき、レジャーによる環境活動として注目されています。

そんなエコキャンプは、自然に還る洗剤を使ったり、使い捨てをやめたりといった簡単な行動から始めることができます。環境や自然にやさしいエコキャンプをみんなで実践していきましょう!

まとめ

あちこちで聞くようになった「カーボンニュートラル」や「SDGs」という言葉。興味があってもなかなか取組めていなかった方は、ぜひ身近な「エコ活」から始めてみてはいかがでしょうか。自身の活動で環境が良くなっていくことは体感しづらいかもしれませんが、エコ活は光熱費の節約という暮らしへの良い影響ももたらします。これを励みにすれば、日々続けていくことができるでしょう。

暮らしの中で環境のことを考えていくことは、それ自体にもきっと意味があるはずです。この記事が持続可能な社会をつくっていくほんの一助となれば幸いです。

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