必要とわかっていても寒い…冬の換気、どうすればいいの?

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新型コロナウイルスの影響で、換気する機会が増えています。一方で、冬時期は寒いのでなかなか換気ができずに困っている方が多くいます。この記事では、冬の寒気を効率よく行うための方法を紹介します。

必要とわかっていても寒い…冬の換気、どうすればいいの?

新型コロナウイルスの流行により、改めて換気の重要性が注目されています。ただ、冬は寒くて換気が疎かになりがちですよね。

また、せっかく暖房で暖めた空気を入れ替えてしまっても良いのか、不安に思う方もいるかもしれません。しかし、喚起をしないと空気は過度に乾燥したり汚れたりしてしまい、身体の健康に影響する恐れもあります。

この記事では、換気を効率よく行う方法や、換気の際に役立つ商品をご紹介します。

冬にも換気は必要!室温を下げないためには?


冬であっても、換気を欠かすことはできません。ここでは、冬に換気が必要な理由や、室温を下げないためのテクニックを紹介します。しっかりと換気しなければならない理由を理解して、効率よく換気を行いましょう。

冬でも換気は大切

冬になると、寒さで人間は動きたくなくなるものですが、ウイルスは違います。寒さや乾燥はウイルスを活性化させることが分かっており、厚生労働省では感染を防ぐための基準として、室温17~28℃、湿度40~70%を保つことを推奨しています。さら、空気中のウイルスを追い出すため、部屋をこまめに換気することも勧めています。
また、人間の身体も寒さや乾燥によってウイルスが感染しやすい状態になってしまいます。湿度の低下で口や鼻などの粘膜が乾燥すると、ウイルスを排出する機能が低下し、ウイルスが体内に侵入しやすくなります。さらに、体温が下がると体の免疫機能も低下して、ウイルスに感染しやすくなってしまいます。
そのため、ウイルスの感染を防ぐためには、暖房をつけて部屋をあたたかくしながらも、加湿器等を利用して部屋の湿度を上げ、こまめな換気をする必要があるのです。
また、冬に洗濯物を干せない日が多い地域では、部屋干しが増えてしまうかもしれません。部屋が寒いと洗濯物は乾きにくくなりますが、乾くまでの時間が長ければ長いほどニオイやカビは発生しやすくなり、空気が汚れて不衛生になってしまいます。
以上のことから、こまめに部屋を換気して、部屋の空気を清潔な状態に維持しなければなりません。

参考:厚生労働省 冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気について

冬の換気は機械換気だけでOK?

冬の換気は、機械換気だけでは不十分なケースが多いです。
多くの一般住宅には機械換気の設備が備え付けられています。機械換気とは、ファン等による機械の力で強制的に部屋の換気を行うもので、これだけでもある程度の換気効果が期待できます。とはいえ、窓開け換気に比べると空気の流れは小さくなりますので、冬でも時々は窓を開けたり、空気清浄機を併用するのがおすすめです。

換気による部屋の室温低下を防ぐには

最も簡単に換気する方法として、窓を開けて外気を取り入れる方法があります。2ヵ所の窓を対角線上になるように開けることで、空気の流れを作り出し外気を効率よく取り入れることが可能です。この方法なら1時間に1回、5~10分ほどの換気で効果を得られます。
さらに、冬でも部屋の温度を下げずに換気するためには、暖房器具はつけっぱなしにしておくと良いでしょう。暖房器具は電源を入れた直後に最も多くの電力を消費しますので、5~10分程度の換気であればつけっぱなしにした方が、室温が下がりにくく、電気代もかかりません。

窓を十分に開けられない場合には、窓からの換気と併用して空気清浄機を使用すると効率よく空気の清浄が可能です。

参考:厚生労働省 冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法

換気できないときは空気清浄機を使うのも◎

どうしても窓を開けて換気できない状況では、空気清浄機を使用するのがおすすめです。空気清浄機とは、部屋の空気を取り込んでフィルター等でウイルスなどの浮遊物をキャッチし、空気をきれいにしてくれる家電です。
空気清浄機の中には、加湿機能もセットとなっているものも多くあります。湿度が上がるとウイルスも動きにくくなりますので、乾燥しやすい冬場にはぜひ取り入れたい家電ですね。 

その換気で大丈夫?効果的な換気方法をおさらい


換気といえば、窓を開けて行うのが一般的ですが、他にも多くの換気方法があります。ただ、普段行っている換気が本当に効果があるのか、逆に悪影響を与えていないのかを知ることが重要です。
ここでは、普段換気を行う際に気になるポイントについて解説します。

家の「24時間換気」だけでもいいの?

家に備え付けられた24時間換気は、さほど電気代もかからず基本的に付けっぱなしにしておくだけという手軽な換気方法です。確かに、シックハウス症候群を防ぐという24時間換気の本来の目的での効果は期待できるのですが、空気を入れ替える量は多くないので、部屋に充満した臭いやウイルスなどは完全に除去しきれないこともあります。
よって、24時間換気と併せて、他の換気方法を組み合わせることより、高い換気効果が期待できます。

窓を開けるときのポイントは?

換気方法として定番である、窓を開けて換気する場合にも、換気効率を高めるポイントがあります。窓を開けて換気するときの時間と回数の目安は、1時間に5~10分程度と言われています。
また、1時間に10分の換気を1回するよりも、1時間に5分の換気を2回行った方が効果は高くなるため、なるべく回数を多く換気をすると効果的です。
実際に換気を行う際には、2カ所の窓を開けることによって、空気の通り道を確保でき、効率よく換気を行えます。2つの窓は対角線上にあると、さらに効率的に換気ができます。
とはいえ部屋の中でも距離が近い2つの窓を開けると、部屋全体の空気が流れないために換気の効率は悪くなりますのである程度離れた窓を開けましょう。
窓から風が入りにくい場合には、風や空気は小さい隙間から勢いよく入って大きい隙間から出ていきやすい性質を活かします。
具体的には、外から空気が少しでも入ってくる側の窓は小さく開け、外に空気が出る側の窓を大きく開けると効率的に換気できます。

窓が少ない・ない場合、換気はどうする?

窓が1つしかない部屋の場合は、サーキュレーターを窓の外に向けて設置してください。これにより、部屋の外に空気を流すことができます。
窓がない部屋の場合には、部屋のドアを開けてドアの外に向けてサーキュレーターを設置し、部屋の外に空気が流れるようにしてください。

雨の日の換気は?

雨が降っているときに窓を開ければ雨が入ってきますので、換気は行っていないという人も多いのではないでしょうか?確かに雨の日に無理をして窓を空けても湿った空気しか入ってこないので換気をすると逆効果な気もします。
しかし、家にカビなどが生えるのは、単に湿度が高いことだけではなく、実は部屋の中の空気が動かないことも原因の一つです。少しでも窓を開けたり、換気扇を使ったりして空気を動かしてあげると、家のカビ防止になります。
また、空気清浄機を使用して空気をきれいにする等の方法もおすすめです。

換気を効率的に行えるサーキュレーター


換気を行う際に、より空気の流れを作るためにおすすめしたいのがサーキュレーターです。サーキュレーターは、換気を効率よく行う使い方だけではなく、暖めた空気を効率的に部屋中に拡散する使い方もでき、暖房にかかる電気代の節約も期待できます。
ここでは、サーキュレーターの選び方やおすすめのサーキュレーターを紹介します。

シンプルから高機能まで!サーキュレーターの選び方

サーキュレーターには、シンプルなものから高機能のものまで、様々な種類が存在します。サーキュレーターを選ぶポイントは、主に以下のようなものがあります。
● 風量や適応畳数
● モーターの種類
● サイズ・形状
● 静音性
● その他オプション機能
サーキュレーターは、モーターの種類によって風量や消費電力が異なるため、まずはどの種類のモーターにするかを選びます。
モーターの種類が決まったら、適用畳数の目安を参考に適切な能力のサーキュレーターを選びます。また、設置する場所を考慮して最適なサイズ・形状のサーキュレーターを選択しましょう。
その上で、シンプルに空気を回すだけのものから、除湿機能や暖房・冷房機能がついた高機能なものなど色々な商品があるので、用途に合わせて最適なものを選びましょう。

マクセル 除菌消臭器 部屋干し サーキュレーター ARD200 衣類乾燥 オゾン

このサーキュレーターは、部屋干しショットという機能があり、部屋干しの気になる臭いをオゾンの力で除去できます。また、衣類ダイレクトショットでは帰宅後の上着に付着したウイルスや臭い対策も可能です。
専用衣類カバーがあり、カバーに衣類を入れてサーキュレーターを使用すれば、さらに高い臭い除去効果が期待できる点も良いですね。

イオニシモ搭載 衣類乾燥機能付 サーキュレーター

このサーキュレーターは、プラズマイオン発生器であるイオニシモを搭載しています。高濃度のプラズマイオンによって、部屋の臭いや空気中のウイルスを抑制、分解する効果が期待できます。
夏はサーキュレーターや扇風機として使用しつつ、冬は温風機能を搭載しているためにヒーターとしても活用可能です。また、衣類乾燥モードがあり、洗濯物の乾燥時間を大幅に短縮しながら、部屋干しの嫌な臭いを軽減してカビ菌やアレル物質の除去にも効果を発揮します。

冬に役立つ空気清浄機


空気清浄機は、つけておくだけで手軽に空気をきれいにできる家電です。特に冬場は、窓を開ける機会が減りがちなこともあり、利用する機会が増えるのではないでしょうか。
空気清浄機の効果や、おすすめの空気清浄機について解説します。

換気ができない日でもキレイな空気を保つ

空気清浄機は、空気中に浮遊している塵などの物質をキャッチして、空気をきれいにする家電です。 臭いの原因物質や埃、花粉、ウイルスなど、様々なものをフィルターに集めて空気をきれいにします。
昨今は、加湿機能があるものやマイナスイオンを放出するものなど、様々な機能をもつ空気清浄機が登場しています。特に、加湿機能は冬の乾燥するシーズンに重宝する機能です。

ウイルス対策ができるものを選ぼう!

ウイルスは、乾燥して軽くなることで空気中に浮遊し、それを人間が吸い込むことで身体に様々な症状を引き起こします。そのため、空気洗浄機で除去することを考えたいものですが、ウイルスは大変小さく、空気清浄機のフィルターによってはウイルスがすり抜けてしまう場合があります。
冬場に選ぶなら、ウイルス対策がきちんと明記されているものがおすすめです。例えばウイルスを分解するプラズマイオン発生機能がある空気清浄機を使用すれば、ウイルスの減少効果が期待できますよ。

マクセル オゾン除菌消臭器 OZONEO AERO

この空気清浄機は、1〜20畳までと幅広い適用範囲をカバーできます。3段階の切替モードが用意されており、部屋のサイズに応じて適切な設定が可能です。
空気中の菌やウイルスをオゾンで除去することができ、「攻め」の空気清浄で除菌防臭に優れた性能を発揮します。静音設計で、寝室などの稼働音が気になる場所でも常時稼働させることができますよ。

空気清浄機やサーキュレーターで効率よく換気しよう!

冬場は、特にウイルスにとっては活発的に活動するシーズンとなります。よって、しっかりと換気して、部屋の空気をきれいな状態にする必要があります。
窓を開けて換気するだけでなく、空気清浄機やサーキュレーターを使用することでより部屋の空気を新鮮に、またきれいに保つことができます。ぜひ空気清浄機やサーキュレーターを取り入れて、部屋を快適に保ちましょう。

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