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【例文】歓迎会のお礼メール15選!書き方からマナー・注意点まで解説

就職後や転職後、職場で歓迎会をしてもらう機会があるかもしれません。良好な関係を築くためにもお礼メールを送りたいところですが、正しい書き方やマナーが分からずに困っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、歓迎会のお礼メールの書き方やマナー・注意点などについて解説します。そのまま使えるテンプレートも紹介しますので、ぜひ活用してください。

歓迎会のお礼メールは送るのがマナー?

歓迎会のお礼メールは参加者全員に対して送るのが望ましいです。とくに上司や先輩、幹事をしてくれた人へのお礼メールは、社会人として基本的な配慮です。

また、メールとあわせて、当日や次回出勤日に口頭で直接お礼を伝えることも好印象につながります。今後、職場で良好な関係を構築していくためにも、丁寧にお礼を伝えましょう。

会社によっては、メール以外のコミュニケーションツールを使用しているところもありますので、送り方は所属部署のルールに合わせてください。連絡手段に迷ったら、上司に確認しましょう。

ノートパソコンで歓迎会のお礼メールを送る

歓迎会のお礼メールの基本の型と書き方

歓迎会のお礼メールの基本型は、以下の通りです。

詳しい書き方について解説しますので、しっかりと身につけましょう。

【件名】「歓迎会のお礼」と一目で分かるようにする

件名は、「歓迎会のお礼」など、用件が一目で分かるように具体的に記載しましょう。ただ単に「お礼」という単語を書いただけの件名や、感謝の言葉を述べただけの曖昧な件名だと、受信者が内容をイメージしづらく、見落とされてしまう可能性があります。何に対するお礼なのかがすぐに伝わるよう、簡潔に表現することが大切です。

また、働き始めたばかりのタイミングであれば、まだあなたの名前や部署が周囲に十分認知されていない場合もあり得ます。誰からのメールなのか把握してもらいやすくするため、件名末尾にカッコ書きで自分の名前を入れておくのもおすすめです。

【宛名】送信する人数・役職に注意する

宛名は、送信する人数や役職によって書き方が異なりますので、注意しましょう。個別に送る場合は、部署名・役職名・名前の順で記載するのが一般的です。

役職名は、「○○部長」などと記載し、社内の役職者に対しては原則「様」は不要です。しかし、丁寧さをより強調したい場合や社外の相手に対する文脈では、役職+「○○様」とするのが適切です。

全員にまとめて一斉送信するときは、役職が高い人から順に記載します。役職者以外の人については、「○○部の皆さま」などと、所属部署単位で記載しましょう。

【本文】「お礼」「エピソードや感想」「抱負」を含める

本文は、「歓迎会のお礼」「歓迎会のエピソードや感想」「今後の抱負や意気込み」を含めた流れで記載するのが一般的です。個別に送信するときは、具体的なエピソードを交えるとオリジナリティが高まり、好印象にもつながります。

【締め】「指導のお願い」「再びのお礼」を含める

締めの部分では、「今後ともよろしくお願いいたします」といったように、今後の指導のお願いをする一文を添えましょう。再度お礼の言葉を述べることも大切です。メールの最後に署名を入れるのも忘れてはいけません。

【個別送信】そのまま使える歓迎会のお礼メール:例文12選

ここでは、個別送信する場合にそのまま使える歓迎会のお礼メールの例文を紹介します。

必要に応じて内容を調整しながら活用してみてください。

幹事宛てのお礼メール

幹事宛てのお礼メールには、歓迎会の感想を述べるとともに、幹事をしてくれたことへのねぎらいの言葉を入れるのがポイントです。当日の段取りだけでなく、表には見えない細やかな気配りに触れることで、「気遣いのできる人だな」という好印象を持ってもらいやすくなります。

<幹事へのお礼メール 例1>

件名:昨日の歓迎会のお礼

○○さん

お疲れ様です、■■部の△△です。

昨日は素敵な歓迎会を企画・準備していただき、
本当にありがとうございました。

ご多忙な中、会場の手配や当日の進行など、
細やかにご対応いただいたおかげで、
とても楽しく温かい時間を過ごすことができました。

○○さんのお心遣いに、心から感謝しております。
部署の皆さまと顔を合わせる良い機会となり、
これからの仕事への期待が一層高まりました。

本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

(以下署名)

<幹事へのお礼メール 例2>

件名:歓迎会のお礼(△△)

○○さん

お疲れ様です。
■■部の△△です。

昨日は私のために歓迎会を開いてくださり、
ありがとうございました。

お忙しい中、幹事として取り仕切ってくださったこと、
また、いろいろと不慣れな私をフォローいただきましたことに、
心より感謝申し上げます。

おかげさまで、××課長をはじめ、普段接する機会の少ない方々と交流でき、
とても貴重な時間を過ごせました。

いただいたご厚意にお応えできるよう、より一層業務に励んでまいります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

(以下署名)

上司宛てのお礼メール

上司宛てのお礼メールでは、たとえ社内関係者であっても目上の相手にあたるため、言葉づかいをより丁寧に整えましょう。まだ着任して日が浅い場合や、あまり話したことがない場合には、改まった表現を中心にします。親しい間柄の場合でも、メール上ではくだけた表現や内輪の話は控え、節度ある文面を心掛けましょう。

メールの内容は、歓迎会を開いてくれたことへの感想を述べ、最後に今後の抱負や指導を仰ぐ旨の一文を書き添えて締めくくるのがポイントです。

<上司宛てのお礼メール 例1>

件名:昨日の歓迎会のお礼(■■課 △△)

○○部長

お疲れ様です、■■課の△△です。

昨日は歓迎会にご出席いただき、誠にありがとうございました。

着任してまだ日が浅い中ですが、部長から直接お話を伺うことで、
今後の業務に向けて非常に期待と意欲を感じております。

また、職場の皆さまとご一緒でき、職場の雰囲気を知る貴重な機会になりました。

一日も早く業務を習得し、チームの一員として
貢献できるよう努めてまいります。

今後とも指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。

(以下署名)

<上司宛てのお礼メール 例2>

件名:歓迎会のお礼(■■課 △△)

○○部長

お疲れ様です。■■課の△△です。

本日は私のために歓迎会を開催していただき、
誠にありがとうございました。

歓迎会では、業務内容に関する話題に加え、
ワークライフバランスやキャリアアップなどのお話も伺うことができ、
大変参考になりました。

ご参加くださった皆さまからも温かい言葉を頂戴し、
ユニークな企画も含めて楽しい時間を過ごすことができました。

いただいたご厚意にお応えするべく現場での業務に励み、
一日も早く戦力になれるよう努めてまいります。

まだ慣れないことばかりで至らぬ点もあるかと思いますが、
何事にも主体性をもって取り組んでまいります。
ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

(以下署名)

<上司宛てのお礼メール 例3>

件名:歓迎会ありがとうございました(■■課 △△)

○○部長

お疲れ様です。■■課の△△です。

昨日は歓迎会を開いていただき、誠にありがとうございました。

○○部長をはじめ皆さまのお話を伺い、
職場の雰囲気や業務の進め方を知ることができ、大変安心いたしました。
同時に、一日も早くお役に立てるよう、
より一層努力したいという思いが強くなりました。

まだ至らない点も多いかと存じますが、
一日も早く業務を覚え、戦力になれるよう努めてまいります。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

(以下署名)

スピーチ・挨拶をしてくれた人宛てのお礼メール

スピーチ・挨拶をしてくれた人宛てのお礼メールでは、とくに心に残った言葉を交えた感想を伝えましょう。その上で、感謝の気持ちや今後の抱負を述べるのがポイントです。

<スピーチ・挨拶してくれた人へのお礼メール 例1>

件名:昨日の歓迎会のお礼

○○課長

お疲れ様です。■■課の△△です。

昨日は歓迎会を開催していただき、誠にありがとうございました。

課長のご挨拶で伺った「お客様の立場で考える」という言葉が、
とくに強く印象に残っております。
営業担当として、常にその視点を持ち続けることの大切さを胸に刻みました。

また、皆さまからも温かく迎えていただき、
今後の業務に向けて、不安よりも期待の方が大きくなりました。
これからは、一日も早く信頼される営業担当になれるよう、
精一杯努力してまいります。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

(以下署名)

<スピーチ・挨拶してくれた人へのお礼メール 例2>

件名:昨日の歓迎会のお礼

○○部長

お疲れ様です。■■部の△△です。

昨日は歓迎会にご出席いただき、誠にありがとうございました。

部長から直接お話を伺うことができ、大変光栄でした。
とくに「失敗を恐れず、まずは挑戦が大切」というお言葉が心に残っております。

その精神を忘れず、一日でも早く戦力になれるよう鋭意努力いたします。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

(以下署名)

同僚宛てのお礼メール

同僚宛てのお礼メールは、関係性によってはややくだけた文面にしても問題ありません。ただし、あくまでもビジネスシーンであることを忘れず、節度や距離感を守った表現にするよう意識しましょう。

<同僚へのお礼メール 例1>

件名:昨日の歓迎会のお礼

○○さん

お疲れ様です。■■部の△△です。

昨日は歓迎会にご参加いただき、ありがとうございました。
○○さんとお話しできて、とても楽しかったです。

業務のことだけでなく、趣味の話でも盛り上がれて嬉しかったです。
同じバイク好きということで、いつか一緒にツーリングできたらと思います。

仕事ではまだまだ慣れないことばかりですが、
○○さんのように一つひとつの業務を丁寧にこなせるよう、
これから努力していきます。

ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、
ぜひ、いろいろと教えていただけましたら幸いです。
今後ともよろしくお願いします!

(以下署名)

<同僚へのお礼メール 例2>

件名:歓迎会のお礼

○○さん

お疲れ様です。■■部の△△です。

本日は私のために歓迎会を開催していただき、
ありがとうございました。

また、多忙な中でご参加いただき、温かい言葉もかけてもらえて、
心に残るひとときを過ごすことができました。

○○さんと一緒に仕事ができることを
大変嬉しく、心強く感じた次第です。

これから、なにかと力をお借りすることもあると思いますが、
一日でも早く戦力になれるよう励みます。

どうぞよろしくお願いします。

(以下署名)

取引先・社外宛てのお礼メール

取引先・社外宛てのお礼メールでは、フォーマルかつ簡潔な文章を意識しましょう。歓迎会のために時間を割いてもらったことへの感謝を述べるとともに、印象に残った話題や会話の中で得た学びについて一言添えると、より好印象につながります。

<取引先・社外へのお礼メール 例1>

件名:会食の御礼(株式会社□□ △△)

××株式会社
○○様

平素より大変お世話になっております。
株式会社□□の△△です。

昨夜はお忙しい中、心のこもったおもてなしを賜り、
誠にありがとうございました。

おいしいお料理とともに、○○についてのお話を伺い、
大変有意義な時間を過ごすことができました。
○○様のお心遣いに対し、心より感謝申し上げます。

お聞きしたお話を踏まえ、
引き続き貴社のお力になれるよう精一杯努めてまいりますので、
今後ともご高配のほど、よろしくお願い申し上げます。

また機会があれば、ご一緒させていただけますと幸いです。
次回は、ぜひ弊社にて手配させていただければと存じます。

まずは略儀ながら、メールにて御礼申し上げます。

(以下署名)

<取引先・社外へのお礼メール 例2>

件名:昨晩の御礼(株式会社□□ △△)

××株式会社
○○様

平素より大変お世話になっております。
株式会社□□の△△です。

昨夜はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、
誠にありがとうございました。

楽しい会話とおいしいお食事を通して、
○○様から業界の動向や貴重なお考えを伺うことができ、
大変勉強になりました。
ご教示いただいた内容を、今後の仕事に活かしてまいりたいと存じます。

また機会がありましたら、ぜひご一緒させていただければ幸いです。
引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。

まずは略儀ながら、メールにて御礼申し上げます。

(以下署名)

<取引先・社外へのお礼メール 例3>

件名:【歓迎会の御礼】昨日はありがとうございました(株式会社□□ △△)

××株式会社
○○様

いつもお世話になっております。
株式会社□□の△△です。

昨夜はご多忙の中、歓迎会にご参加いただき、
誠にありがとうございました。

○○様から伺った今後の方向性に関するお話は大変勉強になり、
業務の進め方を見直す良い機会となりました。

引き続き、目の前の対応を一つひとつ確実に進めてまいります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

略儀ながら、メールにて御礼申し上げます。

(以下署名)

【一斉送信】そのまま使える歓迎会のお礼メール:例文3選

次に、一斉送信する場合にそのまま使える歓迎会のお礼メールの例文を紹介します。

参加者全員に送信するお礼メールの宛名は、役職順に記載しましょう。印象に残ったエピソードを1〜2点交えつつ、歓迎会を開いてもらったことへの感謝の気持ちを述べることが大切です。

件名や本文を自分なりにアレンジして活用してください。

<全員に送信するお礼メール 例1>

件名:歓迎会のお礼(△△)

○○課長
□□さん(幹事の名前)
皆さま

お疲れ様です、△△です。

先日は歓迎会を開いてくださり、ありがとうございました。
皆さまに温かい言葉をかけていただき、
とても楽しい時間を過ごせました。

また、先輩方より業務について
貴重なお話を伺う機会を頂戴し、重ねて御礼申し上げます。

なかでも、○○課長がお話しくださった、
「『何をするか』よりも『何をしないか』を決められるようになったら一人前」
というお言葉が、強く心に残りました。

一日でも早く戦力になれるよう、鋭意努力してまいります。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

改めまして、□□さんにはご多忙な中で歓迎会の幹事を務めていただき、
誠にありがとうございました。

いただいたご厚意にお応えできるよう、業務でしっかり貢献してまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

皆さま、本当にありがとうございました。

(以下署名)

<全員に送信するお礼メール 例2>

件名:歓迎会のお礼

○○部長
□□さん(幹事の名前)
皆さま

お疲れ様です。△△です。

昨夜は私のために歓迎会を開催していただき、誠にありがとうございました。
ご多忙の中、ご準備・ご出席いただいた皆様に、心から感謝いたします。

おかげさまで、皆さまと交流する機会を頂戴することができ、
大変有意義に過ごすことができました。
また、おいしいお料理に楽しい企画と、とても贅沢なひとときとなりました。

いただいたご厚意にお応えできるよう、また、一日でも早く戦力となれるよう、
日々の業務に励んでまいります。

不慣れなことばかりで至らぬ点もあるかと思いますが、
なにごとにも主体性をもって努めてまいります。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

(以下署名)

<全員に送信するお礼メール 例3>

件名:歓迎会のお礼

□□課長
○○さん(幹事の名前)
皆さま

お疲れ様です。△△です。

本日は私のために歓迎会を開催していただき、ありがとうございました。

お忙しい中ご参加いただいたうえ、温かいお言葉まで賜り、
とても有意義な時間を過ごせました。

皆さまとともにお仕事ができることを大変嬉しく、心強く感じております。

なにかとお力をお借りする場面もあると思いますが、
一日でも早く戦力になれるよう努めてまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

(以下署名)

歓迎会のお礼メールを送るときの注意点

歓迎会のお礼メールを送るときの注意点は、以下の4つです。

一生のうちで歓迎会をしてもらう機会は決して多くはありませんが、一般的なマナーとしてしっかり押さえておきましょう。

翌日の午前中までにメールを送る

お礼メールは、なるべく早いタイミングで送りましょう。飲み会など、業務終了後に歓迎会があった場合は翌日の午前中までに送りましょう。また、ランチ歓迎会など、歓迎会後に業務がある場合にはなるべく当日中に送るのがベストです。記憶が新しいうちに感謝や抱負を伝えることで、メールの受け手に好印象を残せます。

また、歓迎会の翌日が土日祝日の場合は、次回出勤日の午前中までに送りましょう。その際、「お礼が遅くなり、申し訳ございません」といった一言を添えると、好印象につながります。

カレンダーに印をつける

参加者全員にメールを送る

歓迎会のお礼メールは、相手との関係性や立場を問わず、参加者全員に対して送るのがマナーです。ただ、特定の人のみに送信すると、参加者同士で歓迎会の話題が出た際に、「自分はメールをもらっていない」と不快感や不信感を抱かれる可能性があります。

個別にメールを送るときは、送信漏れがないように注意しましょう。参加者多数で個別送信が難しければ、一斉送信を利用するのも一手です。その場合も、全員の宛先がきちんと含まれているか確認した上で送信しましょう。

内容は簡素に分かりやすく

ビジネスシーンでは、簡素で分かりやすい内容のメールが好まれます。件名を「歓迎会のお礼」とするなど、ひと目でメールの内容が分かるようにしましょう。

また、本文についても、「お礼」「感想」「今後」「結び」の基本型に沿った内容が好ましいです。必要以上に長く書き連ねたメールは相手に負担をかけてしまうだけではなく、かえってお礼の気持ちが伝わりにくくなります。要点を簡潔にまとめるよう意識しましょう。

各項目で意識することについては、「▲歓迎会のお礼メールの基本の型と書き方」で詳しく説明しています。

あらかじめお礼メールに関する会社の慣習・ルールを確認しておく

会社によってお礼メールに関する取扱いが異なりますので、あらかじめ社内の慣習やルールを確認しておきましょう。たとえば、歓迎会を業務と切り離して考えている会社では、お礼メールそのものを送らないよう指示される場合があります。

メール送信は問題なくても、一斉送信を禁止している企業やメール以外のコミュニケーションツールを使うよう推奨している企業もあります。このように独自のルールが設けられている場合は、そちらを優先してください。

お礼メールの取り扱いについて疑問や不安があれば、事前に上司に確認を取りましょう。

歓迎会のお礼メールに関するよくある質問(Q&A)

歓迎会のお礼メールに関するよくある質問は、以下の4つです。

お礼は口頭でも伝えた方がいい?

お礼は、メールだけでなく口頭でも伝えるのがおすすめです。対面で直接感謝を伝えることで、より気持ちが伝わりやすく、好印象につながります。

とくに、幹事を担当した人は、歓迎会の運営や段取りを決めるのに時間を費やしています。見えない労力に対する感謝の気持ちを込めて、口頭でもしっかりとお礼を伝えましょう。

また、上司をはじめ目上の人に対しても、メールと併せて口頭でもお礼を伝えると、「礼儀正しい人」「きちんとした人」という印象を持ってもらいやすくなります。職場における人間関係を円滑にするためにも重要なポイントです。

参加者全員に同じ文章を送っても問題ない?

個別にメールを送る場合、参加者全員に同じ文章を送るのは、基本的にはNGです。形式的な文面からだと感謝の気持ちが伝わりにくく、相手によってはかえってマイナスの印象を与えてしまうかもしれません。

歓迎会を開くには、時間と労力が必要です。少しずつでも文面を変えて個別にメールを送ることで丁寧さが伝わり、「周囲に配慮ができる人」といった好印象につながります。

ただし、参加者が多数で個別送信が難しいケースもあるでしょう。そのような場合には、一斉送信で全員にお礼を伝えても問題ありませんが、誰が受け取ったとしても失礼にならないようによく考慮した文章で送信するのが鉄則です。

絵文字や砕けた表現はOK?

歓迎会のお礼メールに限りませんが、ビジネスメールのやりとりにおいて、絵文字や砕けた表現は基本的にNGです。だからといって、新たな職場の同僚に対してかしこまりすぎた文章を送ると、相手によっては“壁”を感じてしまうことも考えられます。丁寧さを意識しつつも、親しみやすさを交えて自然な内容にするようにしましょう。

例外として、親しい間柄の同僚や先輩に対して絵文字や砕けた表現が許容される場合もあります。しかし、あくまでビジネスの場であることを忘れず、マナーや礼儀をきちんと守ることが大切です。

お礼メールはSlackやChatworkなどチャットツールで送ってもいいの?

近年はメールではなく、Slack(スラック)やChatwork(チャットワーク)などのチャットツールを用いる会社も増えてきています。このようなケースでは、ツール上でお礼の気持ちを伝えても問題ありません。

ただし、ツール利用のルールやお礼メールに関する慣習は会社ごとに異なります。相手に対して失礼にならないよう、事前に上司や同僚に確認しておきましょう。

まとめ

歓迎会のお礼メールは、職場での信頼関係を築く第一歩です。書き方の基本型を押さえつつ、具体的なエピソードや感想を交えることで、より感謝の気持ちが伝わりやすくなるでしょう。

歓迎会後には、この記事で紹介した例文を参考にお礼メールを送信し、新たな職場での良好な関係性構築につなげてみてください。

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くらひろ編集部
東京電力エナジーパートナー株式会社

「東京電力 くらひろ by TEPCO」は、東京電力エナジーパートナーが運営するWebメディアです。でんきやガスのことはもちろん、あなたの毎日に役立つ知識から、くらしを広げるアイデアまで、“知りたい”に答える多彩な記事をお届けします。

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