【失敗しない】歓迎会の挨拶と乾杯のコツ!入社側・迎える側の例文を紹介
この記事では、歓迎会の基本的な流れから、好印象を与える挨拶のポイント、失敗しない話し方のコツなどをまとめて解説しています。さらに、迎える側と迎えられる側、それぞれの立場に合わせた例文に加え、乾杯や締めの挨拶の例文も紹介しているので、事前準備やイメージづくりにぜひ役立ててください。
目次
歓迎会の流れ・挨拶が回ってくる順番
歓迎会の一般的な流れと役割分担の例は以下のとおりです。
- 開会の挨拶(幹事・司会)
- 代表者の挨拶(出席者の中で1番上の立場の人)
- 乾杯(3番目の立場の人、または指名された人)
- 迎えられる側の挨拶(新入社員、転職者)
- 迎える側の挨拶(先輩社員、上司)
- 締め(2番目の立場の人)
上記の流れはあくまでも一般的な歓迎会の例です。参加人数や会の雰囲気、職場の慣習、幹事の進行によって順番や内容が変わる場合もあります。歓迎会の雰囲気に合わせて自然に対応できるよう心がければ問題ありません。
【立場別】歓迎会の挨拶:迎えられる側(新入社員・転職者)
新卒や転職(中途採用)などで入社する側(迎えられる側)の挨拶では、まずは歓迎会を開いてもらったことへの感謝を伝え、続いて簡単な自己紹介やこれからの意気込みを話すといいでしょう。
これまでの経験を伝える場合も、長くなりすぎないよう注意しつつ、謙虚で前向きな姿勢を意識すると、初対面の場でも好印象につながります。
ここでは、新入社員と転職者それぞれのケースに分けて、挨拶の例文とポイントを紹介します。
【例文】新入社員の挨拶
新入社員として入社した場合、自己紹介をする際は、学生時代の専攻内容、自身が力を入れて取り組んだ活動、そこで得た経験や学びなどを話すがおすすめです。
仕事の実績がなくても人柄が伝わりやすく、聞く側もイメージしやすいため、初対面の場でも好印象につながり、その後の会話も広がりやすくなります。
4月に入社いたしました、○○部の△△と申します。
学生時代は、○○を専攻し、○○に打ち込んでまいりました。
そこで培った経験を活かし、一日も早く皆様のお役に立てるよう努力していきたいと考えております。
まだまだ至らない点も多いかと思いますが、温かくご指導いただけますと幸いです。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
○○部に配属となりました、△△と申します。
学生時代は○○研究会に所属し、○○について学んできました。
もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひお話しできれば嬉しいです。
一日も早く仕事に慣れ、先輩方のお力になれるよう精一杯頑張ります。
不慣れな点も多いかと思いますが、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
4月より○○部に配属となりました、△△と申します。
大学では○○を専攻し、学生時代は○○部で活動しておりました。
入社できたことを大変光栄に思っており、皆様と一緒に働けることを嬉しく感じております。
まだまだ未熟ではございますが、一日も早く戦力となれるよう努力してまいります。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
緊張しやすい場面ではありますが、明るくハキハキと話すことを意識しましょう。声のトーンや話し方が明るいだけでも前向きな印象が伝わりやすく、第一印象を良くすることにつながります。
【例文】転職者(中途採用者)の挨拶
転職者(中途採用者)が歓迎会で挨拶する際は、前職での業務内容や経験を話すのがおすすめです。前職での業務内容を簡単に紹介しておくと、共通点のある社員から声をかけてもらいやすくなり、歓迎会後の業務上のコミュニケーションもスムーズになります。
ここでは、転職者が挨拶する際の例文を紹介します。
前職では○○業界にて、主に□□に関わる業務を担当しておりました。
このような場を設けていただき、心より感謝申し上げます。
まだ不慣れな点も多いですが、これまでの経験を活かしながら、一つひとつ学んでいきたいと考えています。
少しでも早くチームに貢献できるよう努めますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします
本日は歓迎会を開いていただき、ありがとうございます。
前職では○年間、○○の仕事に携わっており、新しい環境でその経験を活かせることを楽しみにしています。
まだ慣れない点もありますが、早く皆さんのお力になれるよう精一杯頑張ります。
ぜひ、いろいろとご指導いただければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
このたび○○部に配属されました、△△と申します。
前職では○○分野で□□業務を中心に経験を積んできました。
これまでの知識を活かしつつ、こちらの業務の進め方をしっかり学び、成果でお応えできるよう取り組んでまいります。
至らない点もあるかと思いますが、ご指導いただけましたら幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
歓迎会の挨拶は、長く話す必要はありません。前職での業務内容や経験を簡潔に伝え、歓迎会開催への感謝と今後の意気込みを添えるだけでも、十分に好印象を与えられます。
【役割別】歓迎会の挨拶:迎える側
歓迎会では、迎える側の挨拶も大切です。新しく加わったメンバーが安心して職場に馴染めるよう、思いやりのある言葉を添えて、あたたかく迎えましょう。
ここでは、迎える側が行う開会の挨拶、乾杯の挨拶、締めの挨拶について例文とポイントをあわせて紹介します。
【例文】開会の挨拶(幹事・司会)
開会の挨拶では、まずは開始時刻になったことを述べ、これから歓迎会を始める旨を一言で伝えましょう。あわせて、忙しい中集まってくださったことへの感謝を話すと、丁寧な印象になります。
お時間となりましたので、ただいまより株式会社○○の歓迎会を始めさせていただきます。
本日の司会を務めます、○○部の△△です。
短い時間ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。
予定の時間となりましたので、これより歓迎会を開会いたします。
司会を務めさせていただきます、○○部の△△です。
限られた時間ではありますが、皆さんに楽しんでいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
開会の挨拶の後には、社長、部長、課長などの上席の挨拶が控えているため、手短にまとめることがポイントです。
【例文】乾杯の挨拶(3番目の立場の人、または指名された人)
乾杯の挨拶は「盛り上げつつ、短め」が鉄則です。乾杯の挨拶が長くなると、料理や飲み物に手がつけられないだけでなく、歓迎会全体のテンポも崩れてしまうので避けましょう。
挨拶では、新しく加わった仲間への歓迎の気持ちや励ましの言葉を添えましょう。あたたかな雰囲気が伝わり、迎えられる側の緊張を和らげることにもつながります。
そして、新しく○○部に加わった△△さん、ようこそ○○社へ!
仕事に慣れるまでは大変なこともあるかと思いますが、私たちがしっかりサポートしますので、安心してください。
これから一緒に頑張っていきましょう。
それでは、△△さんのご活躍を願い、乾杯!
ご紹介にあずかりました、○○部の△△です。
本日は新しい仲間、□□さんをお迎えする歓迎会です。□□さん、今日はリラックスして楽しんでくださいね。
それでは、皆さんのご健勝と□□さんの今後の活躍を祈念して、乾杯!
僭越ながら乾杯の音頭を務めさせていただきます。
皆さん、お飲み物のご用意はよろしいでしょうか?
株式会社○○のますますの発展と、新しい仲間である□□さんのご活躍を祈念して、乾杯!
温かい一言があるだけで迎えられる側も安心感が生まれ、前向きな気持ちで新しい環境に踏み出しやすくなります。
【例文】迎える側の挨拶(先輩社員、上司)
迎える側の挨拶は、新しく加わった方への歓迎の気持ちを伝え、そのうえで自分の立場や役職を紹介するとよいでしょう。また、「最初は慣れないことが多いと思うので、気軽に相談してほしい」という旨を伝えるのもポイントです。
くだけすぎない範囲で、相手の緊張を和らげる話し方を意識すると、迎えられる側も安心してコミュニケーションを取れるようになります。
そして、株式会社○○へようこそ!
□□部で△△をしています、**です。
最初は慣れないことも多く不安に感じる場面もあるかと思いますが、何でも遠慮せず相談してください。
一緒に楽しく、そしてしっかり頑張っていきましょう。
よろしくお願いします!
△△部の**です。
私も最初は分からないことばかりで緊張しました(笑)。
分からないことや困ったことがあれば、どんな小さなことでも気軽に聞いてくださいね。
これから一緒に楽しく働いていきましょう。
よろしくお願いします!
□□部の△△です。
しばらくは会社に慣れることで精一杯だと思いますが、困ったときは私たち先輩社員に遠慮なく聞いてください。
これから一緒に会社を盛り上げていきましょう。
よろしくお願いします!
相談しやすい相手が明確になることで、新入社員は不安や緊張をひとりで抱え込まずに済み、職場にも早くなじみやすくなります。
【例文】締めの挨拶(2番目の立場の人)
締めの挨拶のポイントは、長く話しすぎず、会の雰囲気を損なわない程度にまとめることです。新入社員や転職者など、新しい仲間を歓迎する気持ちと、今後に向けた前向きな一言を添えると、心地よい余韻を残す挨拶になります。
新しく○○部に加わった△△さんを迎え、こうして親睦を深める時間を持てたことを大変嬉しく思います。
これから共に力を合わせ、チームとして成果を出していけることを楽しみにしています。
それでは、簡単ではございますが、これにて歓迎会の締めのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
△△さん、改めましてようこそ○○社へ。
今日は短い時間でしたが、新しい仲間を迎えて楽しく交流でき、とても良い会になったと思います。
これから一緒にチームの一員として頑張っていきましょう。
それでは、これにて歓迎会を締めさせていただきます。ありがとうございました!
新しい仲間△△さんを迎え、こうして皆さんと一緒に時間を過ごせたことを嬉しく思います。
これから共に働き、会社をさらに盛り上げていきましょう!
それでは最後に、一本締めで締めたいと思います。
皆さん、ご唱和ください。
よーっ!(パン!)
本日はありがとうございました。
上記のような、一本締めなどを行うと程よく和やかに盛り上がるのでおすすめです。
歓迎会の挨拶で失敗しないポイント
挨拶をする際は、その場の雰囲気や会の流れに配慮し、相手に与える印象を意識することが大切です。
ここからは、歓迎会の挨拶で主に迎えられる側が押さえておきたいポイントをまとめていきます。
挨拶は1分以内にまとめる
挨拶は長くせず、1分以内に簡潔にまとめましょう。「いろいろ話したほうがいいのかな」と思いがちですが、短い挨拶のほうが聞き手の集中力が途切れず、内容も印象に残りやすくなります。
挨拶をする際は、自己紹介に加えて一言の意気込みだけに絞り、冗長な話や余談は控えましょう。また、上司や先輩方の名前・部署・役職、呼び方などを事前に確認しておくと落ち着いて挨拶ができます。
なお、歓迎会では時間の都合で短く挨拶を求められることもあるため、30秒版と60秒版の2パターンを用意しておくと、場の流れに合わせて柔軟に対応できます。
相手の目を見て全体を見渡しながら話す
緊張する気持ちもわかりますが、挨拶の際は相手の目を見て話すことを意識しましょう。会場全体をゆっくり見渡すように話すのがポイントです。視線を意識することで、自信と誠意が伝わり、聞き手にも安心感を与えられます。
また、一人ひとりに軽く視線を配るイメージで話すと、会場全体に向けて語りかけている印象になり、温かい雰囲気づくりにつながります。
大きな声・ハキハキ・笑顔を意識する
挨拶をするときは、大きな声で、ハキハキと、笑顔を意識して話しましょう。表情や声が明るいと親しみやすく、前向きな印象を与え、会場の雰囲気も盛り上がります。口角を少し上げ、姿勢を正してはっきり話すだけでも、聞き手に好印象を持ってもらいやすくなります。
まとめ
歓迎会の挨拶は、内容よりも「伝え方」が印象を左右します。挨拶は手短にまとめ、謙虚な姿勢と笑顔を意識することで、会場の雰囲気が和らぎ、良い第一印象につながるでしょう。
今回紹介したポイントや例文を参考に挨拶の準備を進め、歓迎会を気持ちよく成功させましょう。
記事編集
- くらひろ編集部
- 東京電力エナジーパートナー株式会社
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