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衣替えの時期はいつから?気温の目安や収納のコツを紹介!

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季節ごとの衣替えは、クローゼットを整理し、衣類を保管するために必要な作業です。しかし、「衣替えの明確なタイミングってあるの?」と毎年迷う方も多いでしょう。

そこで今回は、衣替えのおすすめタイミングや判断基準、注意点、収納方法について解説します。

衣替えの時期は最高気温を参考にする

季節と共に変わる気候・気温に合わせて、身に着ける衣服を変えていきますよね。衣替えは、こうした衣類の入れ替えを指す言葉です。

たとえば、夏にダウンのアウターはほとんど活躍する機会がありません。一方、冬にハーフパンツを履くことも少ないでしょう。気候にあった服をクローゼットに納め、しばらく着ない服をクリーニングに出すのは、季節の恒例行事とも言えるでしょう。

そんな衣替えの時期は、シーズンの最高気温を目安に判断するのがおすすめです。以下を参考に、衣替えの時期を考えていきましょう。

季節 時期(※) 最高気温
冬→春 3月中旬頃 15~20℃
春→夏 6月下旬~7月上旬頃 22℃以上
夏→秋 10月下旬~11月上旬 15~20℃
秋→冬 11月下旬~12月上旬 15℃以下
※関東の気候を参考

冬→春:最高気温15~20℃

春が近づくと、日中に暖かさを感じられてきます。最高気温が15~20℃に達したら、春服への衣替えを考えてみましょう。その年の気温の傾向や地域によって変わりますが、基本的に3月中旬頃がおおよその目安になります。

冬に使っていた厚手のアウター類は、この時期にクリーニングに出しておくのがおすすめです。来年も活躍してもらえるよう、お手入れをしてあげましょう。

なお、春といっても早朝や夜はまだまだ冷え込みます。ライトアウターや長袖のカットソーは引き続き着回し、体温調節に活用してください。

春の服装

春→夏:最高気温22℃以上

梅雨も明け、暑い季節がはじまるタイミングです。最高気温が22℃を超えたら、夏服への衣替えを検討してみてください。最高気温22℃は、6月下旬~7月上旬頃がおおよその目安になります。

この時期になると、薄手のカットソーなどが大活躍します。ただし、汗を多くかくことを考えると、多めの枚数をクローゼットに収納しておく必要も出てくるでしょう。

なお、梅雨時期はまだまだ肌寒い日も少なくありません。薄手のカーディアンといった羽織ものは引き続き準備しておくのがおすすめです。

夏の服装

夏→秋:最高気温15~20℃

夏の暑さも落ち着き、夜風が気持ちよい季節が近づいてきたら、秋の衣替えがはじまります。最高気温が15~20℃までに下がった頃に、クローゼットの整理をはじめましょう。おおよそ、10月下旬~11月上旬頃のタイミングが目安です。

これから迎える寒さに備えて、秋物の服を出します。なお、薄手のセーターやジャケットなど、重ね着しやすい服も用意しておくと、突然の冷え込みにも備えられるためおすすめです。

秋の服装

秋→冬:最高気温15℃以下

最高気温が15℃以下にまで下がったら、いよいよ冬支度をはじめましょう。11月下旬~12月上旬頃が目安です。

まずは厚手のコートやニット、ダウンなど、防寒性の高い衣類を用意してください。かさばりやすいので、薄手の服はこの際に整理しておくのがおすすめです。

冬の服装

衣替えをする際に役立つポイント

衣替えのタイミングが分かったところで、次は衣替え実施時のポイントについて見ていきましょう。服を傷めないように事前に知っておくと便利です。

天気が良く湿度が低い日に行う

衣替えを行う際は、できるだけ天気が良く湿度が低い日を選びましょう。雨の日や湿度が高い日に衣替えをすると、クローゼットの中に湿気が溜まる恐れがあります。湿気はカビや匂いを発生させる原因になるため、注意が必要です。

「しまい洗い」をする

「しまい洗い」とは、洋服を収納する前に一度洗濯をすることです。目に見えない汚れを取り除き、保管中に発生しがちな黄ばみや虫食いを防ぐ効果があります。

なお、洗濯やクリーニングは洋服の素材や種類に合わせて行うことで、衣類の長持ちにつながります。

服の断捨離を行う

衣替えのタイミングは、自分の持っている洋服を見直し、不要なものを処分する絶好の機会です。もし着なくなった衣類があるなら、この時期に断捨離を行いましょう。収納の手間やスペースが省け、新しい衣類のためのスペースを作れます。

2~3週間の衣替え期間を設ける

衣替えでは、季節ものの服をすべてしまう必要はありません。

シーズン外のものを全て一度に収納してしまうと、急な気温変動に対応できなくなる可能性があります。そのため、2~3週間の期間を設けて段階的に衣替えを行うことがポイントです。

防虫剤・除湿剤を使う

衣服の保管中は、湿気によるカビや虫食いが発生するおそれがあります。そのため、衣服を収納する際には防虫剤や除湿剤を一緒にクローゼットに入れるのがおすすめです。湿気が抑えられるため、衣類の長持ちにもつながります。

収納方法をアイテム別に紹介

最後に、アイテムごとの収納方法をご紹介します。いずれも、シワや痛みが出ないよう、事前に知っておきましょう。

コート・アウター類:三つ折りにして衣装ケースへ

ビニール袋は湿気を閉じ込め、カビや虫食いの原因となる可能性があるため、コートやアウターは、クリーニングから戻ってきたら早めにビニール袋から出して収納するようにしましょう。

アウター類は縦半分、または三つ折りにして衣装ケースに収納しましょう。詰め込みすぎるとシワになるため注意が必要です。

なお、クリーニング店に長期間保管してもらうサービスもあるので、自宅の保管スペースが足りない場合はそういったサービスを利用するのもおすすめです。

スーツ:不織布のカバーをかけてクローゼットへ

同じく、スーツもクリーニングから戻ったら早めにビニール袋から出しましょう。その後、不織布のカバーをかけてクローゼットで保管すると痛みにくくなります。

なお、ウール素材のスーツは特に虫食い被害に遭いやすいので、防虫剤を使用するとともに、カバーをかけて保管することが大切です。

カットソー:畳んで衣装ケースへ

カットソーは畳んで衣装ケースに収納します。特に、綿素材はシワになりやすいので、袖のつなぎ目に沿って折るなど工夫が必要です。また、衣装ケースに無理やり詰め込むとシワができるので、ボックスサイズと同じかやや小さいサイズに畳むようにしてください。

ニット・セーター:厚手のものから重ねて衣装ケースへ

ニットやセーターは、カットソー、シャツ類と比べてシワになりにくい素材でできています。

ただし、詰め込みすぎはシワの原因になりえるので注意しましょう。やさしく畳み、衣装ケースに収納するのがコツです。なお、厚手のものを下にして、順に薄手のものを重ねていくと、よりきれいに衣類を保管できます。

まとめ

適切な衣替えは過ごしやすい環境づくりであると同時に、これまで活躍してきた衣類を大切に保管する作業でもあります。今回ご紹介したポイントを踏まえて、時期が来た際にはぜひ取り組んでください。

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