ベッド周りに置きたい便利グッズを紹介!快適な睡眠空間をつくるコツとは?
こうした悩みを解消するためには、入眠前の過ごし方や寝室の空間づくりを見直して、睡眠の質を高めることが必要です。本記事では、寝室をリラックスしやすい環境にするための便利グッズや、空間づくりのポイントについて解説します。
目次 [CLOSE]
ベッド周りにあると便利なグッズ7選
睡眠の質を高めるためには入眠前の過ごし方が大切。ここでは、ベッド周りにあると便利なグッズを紹介します。便利なだけでなく、リラックスにつながるアイテムも紹介しますので、快適な睡眠空間づくりの参考にしてください。
①ベッドテーブル:ベッドの上で趣味が楽しめるように
ベッドテーブルとは、ベッドの上で利用できるコンパクトなテーブルのことです。リラックスした姿勢で、読書やパソコンなどの軽い作業ができることが魅力です。ベッドに背もたれがあればより楽な姿勢で作業ができます。狭いスペースでも空間を有効に使えるおすすめのアイテムです。
ベッドテーブルは、以下のようなポイントを確認して選ぶことが重要です。
- ベッド、布団の上は不安定なためストッパー機能がついているか
- 使用しないときは折りたたんで収納できるか
- 作業するには十分な天板の広さか
- 姿勢の辛さを軽減するために角度調整機能がついているか
- タブレットが立てられる溝やドリンクホルダーがついているか
②ベッドサイドテーブル:作業台や睡眠グッズの置き場に
ベッドテーブルがベッドの上に置くのに対して、ベッドサイドテーブルはテーブルの足が床につくタイプのテーブルを指します。そのため、ベッドテーブルよりも安定した作業台が欲しい方や、のちに紹介する便利グッズの置き場がほしい方におすすめのアイテムです。
ベッドサイドテーブルに小物を置くだけでも、ベッド周りの雰囲気が変わります。ベッドサイドテーブルを選ぶ際は、ベッドの高さに合わせて調整できるタイプを選ぶのがおすすめです。
③収納トレー:ベッド周りで使う小物をまとめて収納
収納トレーとは、小物を置く浅い皿型の入れ物をいいます。ハンドクリームや目薬、アクセサリーなど、睡眠前後に利用するアイテムを収納トレーの上にまとめておけば、わざわざ引き出しの中を探したり、デスクから運んだりする必要がなくなるので楽ですよ。
インテリアに合わせて素材を選ぶと、統一感が出るためおすすめです。
④タンブラー:就寝前、就寝中も!いつでも水分補給できるように
就寝中はコップ1杯程度の汗をかくため、水分不足に陥る可能性があります。そのため就寝前や就寝中に目覚めた際、すぐに水分補給できるように、ベッドの周りにタンブラーを置いておくことがおすすめです。
タンブラーは、長時間保温・保冷できる機能が付いたタイプにするとよいでしょう。季節ごとに最適な温度で飲み物を保存するなら、蓋付きのものが便利です。また、インテリアに合ったデザインのアイテムにすれば、おしゃれな寝室に仕上がります。
⑤小型扇風機:夏でも快適な睡眠を
夏は夜でも気温が高く、寝苦しさで夜中に目を覚まし、エアコンを起動する方もいるでしょう。しかし、エアコンは室内温度が冷えすぎることがあるため、ベッド周りに置ける小型扇風機の活用をおすすめします。
小型扇風機や卓上扇風機であれば、場所を取らずにベッドサイドテーブルに置けて、ベッドから出なくても電源の操作ができるため便利です。小型扇風機・卓上扇風機を選ぶ際は、睡眠の邪魔をしない静音タイプや、自由に角度調節できるアイテムを選ぶとよいでしょう。
⑥小型スピーカー:就寝前のリラックスタイムに
就寝前にお気に入りの音楽を流すと、リラックスできる空間がつくれます。スピーカーは、イヤホンとは違い耳に装着しないため、睡眠の妨げになりません。また小型スピーカーであれば、ほかの小物と一緒にベッドサイドテーブルに置くことができます。
小型スピーカーを選ぶ際は、睡眠導入用の環境音が搭載されていたり、アラームやライトとしても使えたりするスピーカーが特におすすめです。また、寝る前に音楽を聞く際は、入眠の妨げにならないように歌詞がない音楽を選び、就寝中には止まるようにタイマーをかけるようにしましょう。
⑦LED照明:くつろぎ空間を演出
LEDライトは間接照明として設置すると雰囲気がよくなり、くつろげる空間を演出できるためおすすめのアイテムです。照明の光の量や色合いで、ベッド周りの雰囲気が大きく変わります。
とくに寝室は、温かみを感じるオレンジ色の電球色がおすすめです。読書灯や常夜灯としても幅広く活用できる色や光が調節できるLEDライトを選ぶとよいでしょう。
ベッド周りをより快適な空間にするポイント
ここまでベッド周りにあると便利なグッズを紹介しましたが、グッズを買い集めても、物が溢れた状態では快適な空間とはいえません。
そこで、ここではベッド周りを快適に、おしゃれにするためのポイントについて解説します。インテリアや収納術の知識がない方でも取り入れやすいポイントなので、ぜひ実践してみてください。
ベッド下を活用してベッド周りを整理する
部屋に十分な収納がなく、物をしまうスペースが取れず困っている方もいるでしょう。その場合は、ベッドの下を収納スペースとして活用することがおすすめです。
季節外れの洋服や、すぐに使わない物はベッド下に収納しておけば、ベッド周りのごちゃつきが防げます。100円均一のボックスでも十分対応できるため、気軽に試せます。
ただし、ベッド下は掃除がしにくい場所のため、できるだけホコリが溜まりにくい、大きな収納ボックスを使いましょう。
色や素材に統一感を持たせる
ベッド周りをおしゃれでリラックスできる空間にするためには、なるべく色数や色調を抑えて統一感を出すことがポイントです。
部屋のスペースにおいて、ベッドが占める面積は大きいため、ベッドの色味で部屋の印象が変わります。ベースカラーは部屋全体のトーンに合わせた色味を選び、クッションや収納トレーなどの小物でアクセントカラーを入れることがおすすめです。
素材は、汗をかいても乾きやすい、通気性に優れたコットンやリネンなどの天然素材を選ぶとよいでしょう。
家具はベッドのサイズに合わせて選ぶ
ベッド周りに置くサイドテーブルや棚などの家具は、ベッドのサイズや高さを基準に選ぶと統一感が出せます。例えば、ベッドの高さが比較的低い場合は、サイドテーブルも低めのアイテムを選ぶとよいでしょう。
また、クッションやLEDライトなどの小物も、ベッドのサイズに対して大きすぎたり小さすぎたりすると違和感が出てしまうため、ベッドのサイズに合わせた物を選ぶことがおすすめです。
まとめ
ベッド周りを整えることは、睡眠の質にもかかわり、仕事のパフォーマンスやモチベーションにも影響します。本記事で紹介した便利グッズや、快適な空間を演出するポイントを参考に、自分だけのリラックスできる睡眠空間をつくってみてください。
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