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教えて家電王! 家電にまつわるアレコレを、家電王がお答えしますVol.2 2人の生活を円滑にするための、お助け家電はこれ!

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パートナーとの2人暮らし。なにもかもがバラ色の初々しく楽しいひとときが過ぎると、日々の生活のなかで小さな不満が積み重なっていってしまうかもしれません。些細なきっかけで不満が爆発…!といった事態を避けるため、2人での生活を円滑にしてくれる家電を、家電王こと中村剛さんに伺いました。

教えてくれる人

中村 剛(なかむら つよし)さん

中村 剛
(なかむら つよし)さん

東京電力エナジーパートナー株式会社 勤務
2002年に『TVチャンピオン』スーパー家電通選手権で優勝し、銀座にて体験型ショールーム「くらしのラボ」の開設と運営に従事。現在は“家電王”として動画マガジン『くらしのラボ』をFacebookとYouTubeで毎週配信しているほか、テレビや雑誌、新聞などの様々なメディアで暮らしに役立つ情報を発信している。無類のネコ好き!

食器洗いは食器洗浄機に任せて、食後の自由時間を確保

料理を作るのは楽しくても、後片付けが大好き!と言う方は少数派でしょう。そこで私が強力にプッシュしているのが食器洗浄機です。

2021年3月の内閣府の調査によると、二人以上の世帯における食器洗浄機の普及率は約35%。30年前の1990年の普及率が2%ほどだったことを考えると増えてきているとはいえ、まだまだ低いのが実情です。実は私が弊社銀座のショールーム「くらしのラボ」でアドバイザーをしていたころに多かった相談のひとつが「食器洗浄機を導入するよう夫を説得してほしい」というものでした。近年はかなり変わってきましたが、当時は「食器ぐらい、手で洗うのが主婦の仕事だ」という意識が根強かったのは事実です。
出典:内閣府 消費動向調査 令和3年3月実施調査結果

そういう精神論はおいておくとして、実際に食器洗浄機はメリットがいっぱいなんですよ。60~80℃の水温で食器を洗うなんて人間の手では不可能でしょう。食器洗浄機ならそれを成しとげてくれ、油汚れもすっきり。除菌もしてくれて衛生的なうえ、手荒れも防げます。

そして実は食器洗浄機は環境にも優しいんです。電気代も水道代も、たいていの場合手洗いよりも少なくてすむんです。

水の量は手洗いの5分の1。AQUAの食器洗い機ADW-GM3

節水という面で優れているのが、AQUAの食器洗い機ADW-GM3です。4人相当の食器を洗うとき、通常は約58ℓの水を使いますが、この食器洗浄機を使えば約10ℓ。なんと5分の1以下なんです。おおよその数値なんですが、手洗いした場合の1回あたりのコストは、ガス代、洗剤代、水道代を含めて約43.1円。AQUAの食器洗い機ならば、電気代、洗剤代、水道代を含めて1回あたり21.2円と半分以下。かなりの節約になることがわかります。(※AQUAホームページより)

長い間使い続けていると汚れが気になってきますが、こちらは中面がステンレス製なので、汚れや傷がつきにくいのが特徴。フロント部分も汚れが付つきにくく、耐久性に優れた強化ガラス製のクリアウインドウで、さっと拭くだけできれいに保てます。

パナソニックの「スリム食洗機」NP-TSK1はシンク脇に置ける薄型タイプ

食器洗い乾燥機を置きたいけれど場所がないとお困りの方、ついに出ましたよ!パナソニックから11月中旬に発売になる「スリム食洗機」NP-TSK1はなんと本体奥行き約29㎝と省スペースタイプ。

コンパクトながら収容可能な食器点数は24点と十分で、家族約4名分の食器が一度に洗えます。高温、高圧洗浄で、油汚れや裏ごし器の汚れなどもすっきりきれいに洗い上げ除菌もできます。

設置に必要な約37㎝のスペースがないという方もご安心を。専用のステンレス置き台を使ってシンク脇にスペースを確保するという方法もあります。設置場所がなくて食器洗い洗浄機を諦めていた人はぜひ一度この製品を検討してみてはいかがでしょうか。

シロカの食器洗い乾燥機 SS-MU251 は工事不要

どうしても水道の近くに食器洗浄機が設置できないということもあるでしょう。シロカの食器洗い乾燥機 SS-MU251は吸水カップで水を注ぐタンク式。シンクから離れた場所でも設置でき、工事も不要。買ったその日から食器洗浄機のある暮らしがスタートできるのです。

このように洗浄に使う水をいれて使います。給水トレイがついているので、水を入れるのが簡単です。

SS-MU251タイプでもうひとつ注目したいのが、UVライトの照射による除菌機能。たとえば、哺乳瓶など赤ちゃん用品の消毒に活躍します。

さらに、水を使わない除菌専用コースも搭載されているので、マスクやスマホケースなど身の回りのアイテムも、気になったときにさっと除菌。UVライトによる除菌効果は8時間以上持続するため、通常の洗浄よりも衛生的なのです。

掃除はロボット掃除機にまかせて、時間を自分のために使う

どちらが部屋を掃除するか…というのも険悪になりがちな原因のひとつです(笑)。その不穏の芽を摘んでくれるのが、ロボット掃除機。世界シェアナンバーワンのルンバはやはり便利です。エントリーモデルからハイエンドモデルまでありますが、フローリングで1~2部屋ならばエントリーモデルのルンバ e5でも十分。ハイパワーモーターユニットの強力な吸引力と、独自のデュアルアクションブラシで細かな髪の毛なども取り逃しません。1回の充電で約90分稼働するパワフルなバッテリーも頼もしく、さらにWi-Fi対応なので、外出先からアプリによる操作で清掃開始を指示することができます。

上位モデルとなるルンバ i7は、自動ゴミ収集機能を搭載。掃除が完了すると、ダスト容器のゴミをクリーンベースに排出。クリーンベース内の紙パックはダスト容器60日分を収集でき、いっぱいになったらそのまま捨てることができるので、ホコリが舞い上がることがありません。

また、高性能センサーを搭載し、最大10パターンの間取りを記憶。部屋の状況を学習し、部屋ごとに最適なパターンで清掃します。もちろんこちらもWi-Fi対応。
実は2021年10月からルンバは公式ホームページでルンバ e5、i3、i3+モデルにおいて1~2万円の値下げを実施し、手に入れやすくなりました。人生には掃除よりもっと大切な時間がある。もし掃除の時間が苦痛に感じているのなら、導入を検討してみては。

吸引・水拭きの両用ロボット掃除機なら、在宅勤務も赤ちゃんのお昼寝も快適

ロボット掃除機は優れものですが、難点をあげるとしたらやや音が気になること。出かけているときに掃除するというスタイルならば全く問題ありませんが、昨今のように在宅時間が増えると、気になるという方もいるかもしれません。
ロボロックは強力な吸引力と水拭き機能を備えたハイブリッド型のロボット掃除機で、ごく細かなチリもきれいに掃除してくれます。

最上位機種となる「S7+」は、高性能なセンサーを搭載し、カーペットやフローリングでは掃除モードを自動で切り替えます。水拭き用の水量と強度を3段階に調整できるので、好みの仕上がりに設定することが可能です。
そしてロボロックの最大のメリットはその静音性。パワフルな吸引力とは裏腹にとっても静かで、仕事中も気になりません。寝ている赤ちゃんがいても安心だし、ペットにもストレスを与えることがないので、子どもやペットがいるご家庭にはおすすめです。
こちらも自動でゴミを収集してくれる「スマート自動ゴミ収集ドック」を搭載しています。ゴミ吸引時の排気は高性能H13 HEPAフィルターで清浄化するので、部屋の空気はいつもクリーン。掃除機本体は静かに動くのですが、ゴミ収集機はどうしても大きな音がでてしまうのですが、収集時間も設定できるのでストレスはありません。

今回は2人の生活を円滑にするために活躍する家電を教えてもらいました。家事のなかで家電に任せられるものは潔く任す! そこで生まれた時間で、2人のあるいはそれぞれの時間を大切に過ごしてみてはいかがでしょうか。

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