おすすめの朝活は?自宅と外でできる朝活の過ごし方を紹介!
今回は、朝活をするメリットや継続するためのコツ、おすすめの朝活7選をご紹介します。自分に合った朝活を見つけ、朝の空いた時間を有効に活用しましょう。
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朝活とは
朝活とは、趣味や勉強など様々な活動をして朝の時間を有効に活用することをいいます。朝活の時間に決まりはありませんが、「朝食前まで」や「学校や仕事に行くまで」の数十分から数時間程度の場合が多いです。
朝は、一日の中で比較的頭がすっきりしていて、他者や予定に左右されずに集中できるため、趣味や運動、資格の勉強なども捗るでしょう。
朝活をするメリットは?
朝活をすることには様々なメリットがあります。ここからは、朝活をするメリットを具体的にご紹介します。
生活リズムが整えられる
朝活をすることで得られる大きなメリットは、生活リズムを整えられることにあります。朝活のために、毎朝同じ時間に起きて、朝日を浴びることで脳内にある体内時計がリセットされ、体内のリズムが整うのです。
体内リズムが整えば、夜には自然な眠りにつくことができるため質の良い睡眠をとれます。夜に良質な睡眠をとれれば、朝活のために早起きすることも苦にならず、日中も活発に動けるでしょう。
心に余裕ができる
心に余裕が持てるというメリットもあります。
朝ギリギリに起きると、時間だけではなく心にも余裕がなくなります。しかし、朝活のために早起きすれば時間に余裕が生まれ、結果的に心の余裕にもつながるのです。心に余裕ができればより集中することができパフォーマンスが上がりやすくなるため、ポジティブな気持ちで物事に取り組むことができるでしょう。
時間を有効に活用できる
時間を有効活用できる点もメリットです。朝は頭がスッキリとさえていることが多く、疲れが出てくる夕方よりも時間を有効的に活用しやすい傾向にあります。また、早起きすれば予定よりも早く行動ができるため、何かトラブルが起きても冷静に対処することができるでしょう。
朝活を継続する3つのコツ
朝活に限らず、新しく始めたことを定着させるためには習慣化することが大切です。しかし、朝早く起きられないなど、なかなか朝活を継続できないという方もいるでしょう。朝活を継続するためには、以下の3点を意識しましょう。
- 目的の明確化
- 睡眠時間は削らない(早起きした分早く寝る。無理に早起きせず、起床時間を徐々に早める)
- ご褒美を用意する
目的の明確化
1点目は、朝活の目的を明確化するということです。最初は朝活に対するモチベーションが高くても、「もう少し寝たい」「昨日は朝活を頑張ったので今日は休もう」などと理由をつけてさぼりたくなるのが人間です。こんなときに決まった目標があれば、甘い気持ちに流されず頑張りやすくなります。
また、設定した目標を予め細分化して「やることリスト」に落とし込んでおけば、起床後に「今日はなにをやろう」と考える時間がなくなります。この方法であれば、すぐにやるべきことにとりかかれるため、せっかくの時間をフル活用できておすすめです。
睡眠時間は削らない
2点目は、朝早く起きるからと睡眠時間を削らないことです。睡眠時間を削ると朝の時間帯は元気であっても、日中の活動に悪影響を及ぼしかねません。
早起きした分早く寝るというように、睡眠時間はしっかり確保するようにしましょう。最初は無理に早起きせず起床時間を徐々に早めていくのが、朝活を習慣化するコツです。
ご褒美を用意する
3点目は、自分へのご褒美を用意することです。「特別な飲み物を用意する」「普段は我慢しているお菓子を食べる」「10日間朝活を継続できたら欲しかったものを買う」など、ちょっとしたことでいいので自分のモチベーションが上がるご褒美を用意しましょう。
自宅&外でできるおすすめの朝活7選
朝活と一言で言っても、具体的な朝活の内容は多種多様です。ここからは、数ある朝活の中から特におすすめの朝活をご紹介します。
読書
読書は定番の朝活としておすすめです。朝は脳がリセットされた状態のため内容が頭に残りやすく、新しい知識も整理しやすいためです。
また、自宅はもちろん、庭や公園などでも読書が楽しめるので、天気や気分に合わせて場所を変えると飽きずに継続が可能。読書をすることで様々な知識が身につくなど、読書自体にも多くのメリットがあります。
外出前に読書をすれば、気分転換になって良い気持ちで外出できるでしょう。
資格等の勉強
何か取り組んでみたい資格の勉強があれば、朝活に取り入れてみるのはいかがでしょうか。頭がスッキリしている朝の時間帯は集中力が高まりやすく、勉強が捗ります。
忙しい社会人は、「新たなスキルを身につけたい」「スキルを磨きたい」と思っても、なかなか時間が確保できず勉強できないという方も少なくありません。しかし朝活のための時間を確保しておき、しっかりと計画を立てれば着実に勉強が進むでしょう。
ビジネス関連のセミナー参加・ネットワーキング
ビジネス関連のセミナーに参加したり、ネットワーキング(異業種交流)をしたりするのもおすすめです。
近年メディアで朝活が取り上げられたことなども影響して朝活を実践する人が増えました。それに伴い増えているのが朝にセミナーを開催する「朝活セミナー」です。ビジネスやスキルアップにつながるだけでなく、セミナーの講師や参加者とのネットワーキングの時間が持てる場合もあります。
朝活セミナーへの参加は対面形式だけでなく、オンライン形式など、居住地域に関係なく参加できるものも少なくありません。仕事のスキルアップを図りたい場合や新たなスキルを身につけたい場合は、朝活セミナーに参加してみましょう。
ヨガ・ストレッチ
女性を中心に人気のヨガやストレッチも朝活におすすめです。誰でも取り組みやすく、簡単に心身ともにリフレッシュできます。ヨガやストレッチの方法がわからないという方は、インターネットで動画などをチェックしてみてください。無料でやり方を紹介していることも多いため、わざわざスタジオに通わなくても自宅でできます。
プロに習うと自分に合ったヨガやストレッチを教えてくれますが、「近くにスタジオがない」「スタジオまで行くのが面倒」という場合は、インターネットを利用してヨガやストレッチを始めましょう。
一日のスケジュールの確認
一日のスケジュールを確認することも立派な朝活です。スケジュールを確認する際は、単にその日に何をするのかを確認するのではなく、一日のスケジュールを立てたり、やるべきことをリスト化したりしましょう。
これにより一日の生産性を高めることができ、一日を有効に活用できます。また、生産性を高めて仕事が捗れば、会社での評価アップも期待できます。
副業
副業をしている・副業に興味があるという人は、朝活として取り組んでみるのはいかがでしょうか。現在は、以下のような様々な種類の副業があり、朝のちょっとした時間に取り組むのにも適しています。
- データ入力(商品情報や手書きアンケートなどのデータをExcelやWordなどに入力していく)
- テープ起こし(音声や動画データを聞いて、内容をWordなどに入力していく)
- ライター
- ブログやSNS(Instagram、YouTube)などでの発信・アフィリエイト等
- フリマアプリ(不要なものや、ハンドメイド作品などを販売する)
朝の空いた時間を有効活用して収入を増やしたり、新しい経験を積めたりとメリットがたくさんの副業。ただし、企業や組織に所属している方は、職場が副業を許可しているか確認してから取り組むように注意してください。
ウォーキング・ランニング
朝活で運動したい場合は、定番のウォーキングやランニングがおすすめです。先述の通り、朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、体内リズムを整える効果があります。
また、朝食前の空腹な状態で運動をすると、体内にある糖分の血中濃度が低く、脂肪がエネルギーとして使われやすくなることから、脂肪が燃焼しやすいと言われています。ダイエットしたい方にもおすすめです。
ただし、普段あまり運動をしていない方は、距離や時間を徐々に長くしていき、疲れを溜めないように注意してください。少しずつ距離や時間を延ばすことが継続のコツです。
おしゃれなカフェで過ごす
ゆったりした気持ちで勉強をしたり頭の中を整理したりしたいという方は、おしゃれなカフェで過ごす朝活はいかがでしょう。朝活が捗るだけでなく、早起きしてカフェに向かうことで目覚めが良くなり、一日を気持ちよくスタートできるため一石二鳥です。
毎日同じカフェに通うのもよいですが、気分にあわせて違うカフェに行けば飽きずに継続でき、さらに色々なお店のモーニングのメニューも楽しめます。家にいるとベッドに戻ってしまうという人にもおすすめです。
まとめ
朝活をすることで生活リズムを整えることができる、時間を有効活用できるなどのメリットがあります。朝活には様々な種類があるため、朝活をする目的や自分に合った朝活を見つけ、無理なく継続しましょう。
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