【色・本数別】チューリップの花言葉!怖い意味はある?贈るときの注意点も
この記事では、色や本数によって変わるチューリップの花言葉を解説します。
目次
チューリップ全体の花言葉は?
チューリップ全体が持つ花言葉は「博愛」と「思いやり」です。どのようなシーンでも使いやすく、贈る相手を選ばない素敵な意味を持つ花として知られています。
ちなみに、この「博愛」という花言葉は、オランダに伝わる「3人の騎士と1人の少女」の伝説に由来します。昔、3人の騎士から求婚された少女が、誰も傷つけたくないという思いから、自らを花の姿に変えたという物語です。
3人の騎士たちはそれぞれ「王冠」「剣」「黄金」を贈り、少女に求婚しました。しかし、心優しく誰も傷つけたくなかった少女は一人を選べず、自身を花の姿に変えてもらうように花の女神フローラにお願いしました。そこで、花の女神は少女のお願いを聞き入れ、彼女をチューリップの姿に変えました。そのとき、騎士たちから贈られた王冠は「花」に、剣は「葉」に、黄金は「球根」になったと伝えられています。
この伝説から、誰に対しても優しく深い愛情を持って接する姿勢が、チューリップのイメージそのものとなりました。
そのため、チューリップは大切な友人や家族への感謝を伝える場面に最適です。特定の色にこだわらなくても、チューリップを選ぶことで「相手を思う気持ち」が伝わります。
【色別】チューリップの花言葉一覧!ネガティブな意味にも注目
チューリップは、花の色によって花言葉が大きく異なります。花言葉を深く気にしない方も多いため、プレゼントする際は相手の好みや雰囲気に合わせて選ぶのも素敵な贈り方ですが、相手に誤解を与えないよう色選びに気を配るとより丁寧です。
定番の赤やピンクは愛にまつわるポジティブな意味が並びます。一方で、黄色や白、黒などは少し注意が必要な言葉も含まれています。
まずは代表的な色の意味を一覧で把握し、シーンに合わせて使い分けましょう。ここでは各色が持つ個別の花言葉を、詳しく掘り下げて紹介します。
- ▼赤色のチューリップ:「愛の告白」「真実の愛」
- ▼ピンク色のチューリップ:「誠実な愛」「愛の芽生え」
- ▼黄色のチューリップ:「正直」「名声」「報われぬ恋」
- ▼白色のチューリップ:「失恋」「新しい愛」
- ▼紫・オレンジ・黒色のチューリップ:個性が光る花言葉
赤色のチューリップ:「愛の告白」「真実の愛」
赤色のチューリップが持つ花言葉は「愛の告白」や「真実の愛」です。その鮮やかで情熱的な見た目の通り、まっすぐな愛情を表現するのに適しています。
フラワーギフトの中でもとくに人気が高く、プロポーズや記念日の贈り物に選ばれます。永遠の愛を誓いたいパートナーへ贈るなら、赤色が最もふさわしい選択といえるでしょう。情熱的でありながら気品も兼ね備えており、特別な日の演出に欠かせません。
ピンク色のチューリップ:「誠実な愛」「愛の芽生え」
ピンク色のチューリップには「誠実な愛」や「愛の芽生え」という花言葉があります。赤色よりも柔らかく優しい印象を与えるため、幅広い相手に贈りやすいのが特徴です。
「誠実」という言葉が含まれることから、愛する人へ真心を伝えるのにも適しています。ピンク色は相手を優しく包み込むようなイメージがあり、女性からの支持が高い色です。
また、新しい関係の始まりを予感させる意味もあるため、片思いの相手へのギフトにもおすすめです。ピンク色のチューリップの可愛らしい見た目は、お部屋の雰囲気をパッと明るくしてくれる効果もあります。
黄色のチューリップ:「正直」「名声」「報われぬ恋」
黄色のチューリップは「正直」や「名声」という良い意味がある一方で、「報われぬ恋」という切ない意味も持っています。明るい見た目に反して、恋愛においては少し注意が必要な色です。
もし恋愛関係にある相手に贈る場合は、花の色による花言葉が気になることもあるため、相手に誤解を与えないようにひと言添えておくと安心です。メッセージカードで「あなたを想って選びました」「感謝の気持ちを込めて」など、素直な気持ちを添えるだけでも十分に思いが伝わります。
黄色のチューリップは、その明るく華やかな色合いから、気持ちを前向きにしてくれる花として親しまれています。恋愛以外のシーンであれば、暮らしを彩る元気なビタミンカラーとしても人気があります。
白色のチューリップ:「失恋」「新しい愛」
白色のチューリップは「失恋」と「新しい愛」という、対照的な二つの花言葉を持っています。古いものを手放し、新しい一歩を踏み出すという門出の意味が込められています。
白という色は、清廉潔白や無垢を象徴するため、単に「悲しいお別れ」だけでなく、卒業や結婚などの「新しい出発」を祝うシーンにも適しています。純粋で清らかなイメージは、心をリセットしたいときにもぴったりです。
ただし、ギフトとして贈る際は「失恋」のイメージが先行しないよう、黄色のチューリップと同様に配慮が必要です。
紫・オレンジ・黒色のチューリップ:個性が光る花言葉
紫色のチューリップは「気高さ」や「不滅の愛」を象徴しています。上品で大人っぽい雰囲気があるため、目上の方へのプレゼントや落ち着いたインテリアにも適しています。
オレンジ色のチューリップは「照れ屋」という可愛らしい花言葉を持っています。暖かみのある色は、親しい相手へのさりげない贈り物として喜ばれるでしょう。
緑色のチューリップは「美しい瞳」という澄んだ花言葉を持っています。爽やかで落ち着いた色合いが魅力で、ナチュラルな雰囲気の贈り物としても取り入れやすい一輪です。
黒色のチューリップは「私を忘れて」という少し寂しい意味を持っています。珍しい品種で非常に美しいですが、贈り物にする際は相手との関係性を考慮して選ぶのが無難です。
【本数別】チューリップの花言葉!1本〜99本の意味
チューリップは、花束にする「本数」によってもメッセージが変わるため、色だけでなく数字にも想いを込めることで、より深い意味を持たせることができます。
1本なら「運命の人」、12本なら「恋人になって」など、本数ごとにドラマチックな意味が存在します。とくに愛の告白や記念日のギフトでは、本数選びも重要なポイントです。
ここでは、代表的な本数が持つ意味を整理してご紹介します。あなたの現在の心境や、相手に届けたい想いにぴったりの数字を見つけてみてください。
プロポーズや告白に!情熱的な本数の意味
特別な愛を伝えたいときは、意味のある本数で花束を構成してみましょう。
1本は「あなたが私の運命の人」という、シンプルながらも強い決意を表します。また、3本には「あなたを愛している」という直球の意味があります。
12本は「ダーズンフラワー」と呼ばれ、「私の恋人になってください」という意味になります。欧米では12本の花にそれぞれ「感謝」や「希望」などの意味を込めて贈る習慣もあります。
さらに、プロポーズなら108本の「結婚してください」や、99本の「永遠の愛」が定番です。圧倒的なボリューム感とともに、一生の思い出に残る最高のメッセージを届けることができます。
注意が必要?気になる本数の花言葉(15本、17本)
チューリップの本数の中には、少しネガティブなニュアンスや注意が必要なものも存在します。
たとえば、15本には「ごめんなさい」という謝罪の意味が含まれることがあります。また、17本には「絶望の愛」という非常に強い言葉が割り当てられています。これらを意図せず選んでしまうと、相手に不安を与えてしまう可能性もあるため注意しましょう。
以下に、チューリップの本数と代表的な意味を表にまとめています。本数による意味を知っておくと、相手への気遣いとして役立ち、より自信を持ってプレゼントを選べるでしょう。
チューリップの本数と意味
| 本数 | 意味 |
|---|---|
| 1本 | あなたが私の運命の人 |
| 3本 | あなたを愛しています |
| 4本 | 一生あなたを愛し続けます |
| 6本 | あなたに夢中 |
| 8本 | あなたの思いやりに感謝します |
| 9本 | いつまでも一緒にいよう |
| 11本 | 最愛の人 |
| 12本 | 私の恋人になってください |
| 15本 | ごめんなさい |
| 17本 | 絶望の愛 |
| 20本 | 真心 |
| 40本 | 永遠の愛を誓います |
| 50本 | 永遠 |
| 99本 | 永遠の愛 |
| 108本 | 結婚してください |
チューリップに「怖い」花言葉はある?
「チューリップには怖い花言葉がある」という噂を耳にすることがありますが、実は大きな誤解です。チューリップに相手に怖い思いをさせるような花言葉はありません。
チューリップは基本的に、愛や慈しみを象徴するポジティブなイメージを持つ花です。ただし、先述の通り、黄色の「報われぬ恋」や黒色の「私を忘れて」など、切ない花言葉を持つ色は存在します。
そのため、色や本数の意味を押さえておけば、自信をもってチューリップを贈れるはずです。
チューリップの豆知識・基本情報:誕生花や開花時期、名前の由来は?
チューリップは春を象徴する花として、昔から多くの人に親しまれています。ここでは、知っているとより愛着が湧くチューリップに関する豆知識をご紹介します。
チューリップの特徴は?
チューリップは3月から5月頃にかけて見頃を迎える、春を代表する球根植物です。
最大の特徴は、切り花にした後も茎が伸び続け、光に向かって動く性質があることです。この生命力溢れる姿は、日々表情を変え、見る人に元気を与えてくれます。
また、世界中で数千を超える品種が栽培されており、形や色も驚くほど多様です。一重咲きだけでなく、八重咲きやユリ咲き、フリンジ咲きなど、選ぶ楽しみが尽きないのも魅力の一つです。
チューリップの誕生花は?
チューリップは、その色や種類によって複数の日の誕生花として親しまれています。代表的なものとして、2月全体や3月22日が「チューリップ全般」の誕生花です。
色別に見ると、赤色は1月31日や3月6日、ピンク色は3月19日の誕生花とされています。黄色は3月20日や5月17日、白色は1月1日や3月8日などが該当します。
誕生日当日にその時期の旬であるチューリップを贈ることは、非常に粋な演出になります。贈る相手の誕生日がこれらに該当する場合、ぜひお祝いのメッセージと一緒に伝えてみてください。
チューリップの名前の由来は?
チューリップの名前の由来は、トルコ語でターバンを意味する「チュルバン(Tülbent)」だといわれています。
これは、全開する前の花の形が、イスラム教徒が頭に巻くターバンに似ていたことが由来です。
ふっくらとした愛らしいシルエットは、まさに異国のターバンのような優雅さを備えています。その由来を知ると、花の形がより一層魅力的に見えてくるはずです。
ギフトに最適!チューリップの花束を贈るときのポイント
チューリップをギフトとして贈る際は、花言葉と同じくらい「鮮度」と「咲き方の種類」が重要です。
鮮度は葉っぱと花びらに着目しましょう。葉っぱがピンとしていて、花びらが開ききっていない状態のものを選ぶのが長持ちの秘訣です。
また、咲き方の種類によっても印象がガラリと変わります。王道なら「一重咲き」、華やかさを出すならバラのような「八重咲き」、スタイリッシュさを求めるなら「ユリ咲き」がおすすめです。
相手の好きな色と、あなたの想いを込めた本数を組み合わせることで、世界に一つだけの心のこもった花束を完成させましょう。
購入後は、できるだけ涼しい場所に飾り、少なめの水でこまめに交換することで美しさを長く保つことができます。水揚げも良いため、花瓶の水を清潔に保つだけで、日々の暮らしに豊かな彩りを添えてくれます。
まとめ
チューリップは、「博愛」や「思いやり」といった優しい花言葉に持ち、色や本数によってもさまざまな意味を表現できる奥深い花です。
なかには少しネガティブに感じられる花言葉もありますが、必要以上に恐れる必要はありません。大切なのはどの色を選ぶかよりも、その花をどんな気持ちで贈りたいのかという、あなたの真心です。
この記事で紹介した知識を参考に、ぜひ日常の中にチューリップを取り入れてみてください。一輪の花があるだけで、いつものお部屋が特別な空間に変わり、暮らしに彩りを添えてくれるはずです。
記事編集
- くらひろ編集部
- 東京電力エナジーパートナー株式会社
「東京電力 くらひろ by TEPCO」は、東京電力エナジーパートナーが運営するWebメディアです。でんきやガスのことはもちろん、あなたの毎日に役立つ知識から、くらしを広げるアイデアまで、“知りたい”に答える多彩な記事をお届けします。

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