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【2024年】家電が安い時期はいつ?安く買うコツや製品別の買い替え時期を解説

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新生活や突然の故障、経年劣化などの理由で家電を購入する際、「できるだけ安く家電を買いたい」と思う方は多いでしょう。家電は購入する時期によって値段が大きく変わるので、安い時期を狙って購入したいですよね。

そこでこの記事では、家電の安い時期を製品別に解説していきます。そのほか、安く買うコツや注意点なども紹介します。家電の買い替えや新規購入をご検討中の方は、おトクに家電を手にいれられるよう、ぜひご一読ください。

家電が安い時期はいつ?

家電が安い時期は、家電量販店やメーカーの決算期に合わせた決算セールの時期と、各家電製品のモデルチェンジとなる時期です。

ここでは、家電が安くなるタイミングである「モデルチェンジの時期」と「決算期」について解説します。

決算期(3月・9月)

家電量販店や家電メーカーにとって、決算期は売上を伸ばすための重要な時期です。そのため、各社が価格競争を繰り広げるケースが多く、家電の価格が下がりやすくなります。家電を安く購入するタイミング、チャンスと言えるでしょう。

大手の家電量販店や家電メーカーでは、9月が中間決算、3月が本決算となることが多いため、この時期にセールが行われやすい傾向にあります。

とくに3月は引っ越しシーズンも重なる時期であり、店頭で値引きが行われていなくても、価格交渉がしやすくなります。

決算期(3月・9月)

モデルチェンジの時期

家電製品の多くは、定期的にモデルチェンジが行われます。新型の発売が近づくと、旧型の在庫を無くすために旧型製品が大幅に値下げされることがあります。

しかし、新型家電が発売されるタイミングは家電製品ごとやメーカーの計画によって異なり、時期が決まっているわけではありません。お目当ての家電がある場合は、モデルチェンジの時期をメーカーの公式サイトで確認しておくと良いでしょう。

家電製品別に買い時を一覧で解説

家電は製品によってモデルチェンジされやすい時期が異なります。家電製品ごとに新機種が発売されやすい時期の目安をまとめたのが以下の表です。

種類 買い時
冷蔵庫 8~9月
テレビ 4~7月
縦型洗濯機 4~5月
ドラム式洗濯乾燥機 8~9月
電子レンジ 5~7月
炊飯器 5~7月
掃除機 9~11月
空気洗浄機 7~8月
エアコン 10~2月

ここからは家電の種類ごとに、安く買える時期を解説していきます。

全製品:決算期(3月・9月)/ボーナス時期(6月・12月)

すべての製品が一斉に安くなるセール時期が年に数回あります。主に3・6・9・12月にセール開催されるため、3の倍数の月は家電が安く買えると覚えておくと良いでしょう。

決算期(3月・9月)

家電量販店やメーカーが決算に合わせて、売上の追い込みと在庫を減らす目的でセールが行われます。引っ越しが多くなる時期も重なるため、イメージはしやすいかと思います。

ボーナス時期(6月・12月)

多くの人が手元に現金を多く持つタイミングです。そのため、家電量販店では少し高価なものも含めて一斉にセールを行います。

年末年始(12月・1月上旬)

12月から1月にかけては、長期休みとなって家族で買い物に出掛ける人が増えるシーズンであるため、年末年始にセールを行う家電量販店が増えます。

冷蔵庫:8~9月

冷蔵庫が安くなりやすい時期は、新しいモデルが発売される10~11月の直前である8〜9月です。冷蔵庫は家電の中でも比較的高価な家電で、新モデルと旧モデルで値段が大きく変わってきます。

新モデルと旧モデルに大きな性能の違いが無い場合もあるため、狙っている冷蔵庫が旧型になるまで待つと安く買いやすくなります。

冷蔵庫

テレビ:4~7月

テレビのモデルチェンジの時期は、新年度の需要が落ち着く6〜9月が多いとされているため、その直前である4~7月あたりがテレビの買い時です。

同じメーカーの製品は、毎年決まった時期に発表される傾向にあるため、リニューアル時期を確認しておきましょう。同じモデルでも画面のサイズによって発売のタイミングが変わることもあるので、注意が必要です。

テレビ

縦型洗濯機:4~5月

縦型洗濯機はモデルチェンジを毎年6月頃の梅雨から夏にかけて行うため、買い時は4〜5月と言えます。

ただし、5月に入ると在庫が無くなってしまう可能性も考えられるため、4月頃からチェックすると良いでしょう。

縦型洗濯機

ドラム式洗濯乾燥機:8~9月

ドラム式洗濯乾燥機は、毎年10〜11月がモデルチェンジの時期となるため、この直前の8~9月が旧モデルの買い時です。

ドラム式洗濯機も旧モデルと新モデルで機能が大きく変わらないことが多く、セールによっては定価の半額程度で購入できる場合もあります。

ドラム式洗濯乾燥機

電子レンジ:5~7月

電子レンジは、夏から秋にかけて新モデルが発表される傾向にあり、その直前の5〜7月頃が買い時です。

とくに性能やデザインにこだわりがなければ、新製品の発表を待ってその直前の時期に旧型モデルを選ぶとよいでしょう。また、新旧モデルチェンジのタイミング以外でも、クリスマスの頃には旧型の製品が「型落ち品」として販売されるので狙い目です。

電子レンジ

炊飯器:5~7月

炊飯器は新モデルの発売が6〜9月頃で、その直前の5〜7月頃が買い時です。

炊飯器は1年前の型落ち品でも基本的な性能が大きく変わらないため、機能にこだわりがなければ旧モデルであっても問題なく使えます。

炊飯器

掃除機:9~11月

掃除機は、メーカーによって新モデルを発表する時期が異なる傾向にあります。おおよそ12月までには新モデルの発表があるため、その直前の9~11月頃に安く買いやすくなるでしょう。

各メーカーの新モデルの発表時期は、以下のとおりです。これらの時期の1か月前を買い時の目安として、購入を検討しましょう。

メーカー名 発売時期の傾向
ダイソン 4月~11月(5月・6月頃が多め)
シャーク 6月~10月頃が多め
日立 2月~12月(夏~秋頃が多め)
パナソニック 7~10月
シャープ 5~11月
東芝 5~11月
三菱電機 秋頃や2月が多め

掃除機

空気清浄機:7~8月

空気清浄機もメーカーによって新モデルの発表時期に差がありますが、秋頃に発表される傾向にあるため、その直前となる7~8月が買い時と言えます。

空気清浄機の新モデル発表が9月〜10月頃になるのは、冬に向けて加湿機能搭載モデルの売れ行きが伸びるからです。

各メーカーの新モデルの発表時期は、以下のとおりです。これらの時期の1か月前を買い時の目安として、購入を検討しましょう。

メーカー名 発売時期の傾向
ダイソン 3月~4月
ダイキン 9月~10月
シャープ 9月~11月
パナソニック 8月~9月

空気清浄機

エアコン:10~2月

エアコンのモデルチェンジは2月〜3月で行われるため、その直前の10月〜2月が買い時です。

ただし、高機能モデルは少し早い10月〜11月にモデルチェンジが行われることが多いので、その直前の8月〜9月にチェックすると良いでしょう。

エアコンは設置工事も必要であり、すぐに設置できないケースもあります。設置スケジュールも考えつつ、エアコンを買うタイミングを見極めてください。

エアコン

家電を少しでも安く買うコツ

必要な家電があるけれど、安く買えるタイミングではない。そんなときは、ここで紹介するコツを利用して、少しでも家電を安く購入できる方法を試してみましょう。

複数店舗を回る

家電の店頭価格は家電量販店ごとに異なります。いくつかの家電量販店を巡り、ポイント還元率なども含めてもっともお得に購入できる店舗を探しましょう。

なお、購入したい店舗が決まっている場合でもこの方法は有効です。行きつけの店舗に立ち寄る前に、別の家電量販店で欲しい商品の価格をチェック。その上で、もっとも安かった価格をメモしておき、行きつけの店舗に提示しましょう。完全に同じ価格まで値引きしてくれるとは限りませんが、ポイント還元率アップなども含めて、何らかの提案をしてくれる可能性があります。

ちなみに、ネットで販売価格を調べることもできますが、実店舗とは人件費などの経費が異なるため、実際の店頭価格とは異なるケースも少なくありません。「ネットのほうが安い」と伝えても比較対象と判断してもらえず、価格交渉ができないことも多いため、注意しましょう。

複数店舗を回る

裁量権のあるベテランと交渉する

同じ店舗であっても、値引きが行える店員は限られています。正社員など権限のある店員であれば、価格交渉もスムーズに進むでしょう。名札や名刺などを見た上で、裁量権を持っていそうな店員に相談してみましょう。

なお、家電量販店でよく見かける法被(はっぴ)を着た店員は、家電メーカーから派遣されている販売員で、店舗のスタッフではありません。値引きに関する裁量権もないため、交渉しても成功は難しいでしょう。

土日や雨の日を選ぶ

家電量販店では、週次や日次で売上目標を設定しています。とくに週末は来客数も多く、それに合わせて高い売上目標が課されます。閉店が近づく夕方頃には、目標達成のために店員も価格交渉を受け入れやすくなるため、値引き交渉をしてみましょう。

また、実店舗では雨の日に客足が遠のくため、雨の日は価格交渉のハードルが下がっている可能性があります。

まとめ買い・下取りをする

買い替える家電に合わせて、別の商品を同時購入すると値引率が高くなったり、ポイント還元率が高くなったりする場合があります。店舗側としても、一度に多くの商品を購入してくれるお客さんは大切にしたいものです。そのため、交渉の材料として活用すると良いでしょう。

また、家電量販店のなかには下取りによる値引きに対応しているところもあります。処分費の節約にもなるため、下取りを行っているかどうか購入前に確認しておきましょう。

家電量販店のポイントを利用する

大手の家電量販店では、ポイント制度を展開しています。家電量販店独自のポイント、もしくは他店でも使用できる共通ポイントなどが貯まるようになっており、還元率は1~10%程度のところが多いでしょう。

家電は販売価格が高額になることが多く、ポイントを貯めやすい点がメリットです。長期的にその店を利用し続けることでポイントを貯め、お得に家電を購入できます。

貯まったポイントは、急な故障などですぐに買い替える必要があるときの助けにもなるため、ぜひ活用しましょう。

家電の寿命と自分の家電の使用年数を知っておく

家電を安く買うためには、製品が安い時期を知っておくだけではなく、故障や寿命などで家電が使えなくなる時期も把握しておく必要があります。そうすることで、故障する前に安く買えるタイミングを狙って買い替えることができます。

2024年4月版の内閣府「消費動向調査」[1]によると、総世帯における主な大型家電の平均使用年数は以下のとおりです。

家電の品目 平均使用年数
電気冷蔵庫 14.0年
電気洗濯機 10.9年
電気掃除機 7.5年
ルームエアコン 14.1年
カラーテレビ 10.7年

まずは、自分の使っている家電の使用年数をチェックしておきましょう。購入してからどれくらい経ったかを把握し、平均使用年数と比べながら買い替え時を考えてみましょう。

例えば、冷蔵庫が突然壊れてしまった場合には、早急な買い替えが必要になります。しかし、新製品の発売直後だと、価格交渉は難しく、定価で購入しなくてはいけない可能性もあります。

もし実際の使用年数が平均使用年数を超えてしまっているのであれば、安売り時期やセール時期を調べて買い替えてしまうことをおすすめします。

もしお使いの家電の寿命を確認したいのであれば、以下の記事も参考にしてください。

家電を買う際の注意点

家電を安く買うためには、製品が安い時期の見極めやセール中のタイミングで購入することが重要です。しかし、そうしたタイミングだからこそ注意しなくてはならないポイントも存在します。

需要が高い時期は値引きされないことが多い

セールの時期であっても、家電が売れやすい時期の場合、値引きされないケースがあります。

例えばエアコンの場合、夏季に入る直前に需要が高まるため、夏前にセールが行われていたとしても、モデルチェンジの時期より割高になっていることがあります。

また、クレジットカードなどのポイント還元率アップといったキャンペーンが実施される時期にも需要が高まります。

人気商品は在庫がなくなることもある

人気商品は、価格が下がる前に売り切れてしまうこともあります。セールのタイミングで家電量販店に足を運んでも、在庫がなければ購入できません。

また、人気商品は値引き率も低いため、価格交渉に応じてくれないケースもあります。もし購入することを決めている製品があれば、在庫状況を確認しつつ値引きが始まった段階で購入しましょう。

行列が発生することもある

家電量販店のセール中は店内が混雑し、ゆっくり買い物を楽しめません。目玉商品が出ると、開店前に長蛇の列が発生することもあります。また、店員が忙しく駆け回っているような状況だと、価格交渉もしにくくなります。

こうした状況を踏まえると、セール中の来店は時間に余裕を持つことが大切です。購入までに数時間かかる可能性も考えて、スケジュールを組みましょう。

自然故障のリスクを軽減すべきケースがある

家電を買い替える際に「長持ちさせたい」と考える方は多いでしょう。しかし、家電の自然故障はいつ来るか分からないため、使用頻度を考えて「長期保証」に加入しておいた方が良いケースがあります。

長期保証には、メーカーや家電販売店の保証以外のサービスもあります。なかには、ご自宅の家電をまとめて保証してくれるサービスや、中古で購入した家電にも適用されるサービスもありますので、ぜひチェックしてみてください。

家電を買ったら、延長保証を付ける前にチェック!

TEPCOでは、エアコンや給湯器、洗濯機などの対象機器が故障したときにご利用できる「住宅設備・家電修理サービス」を提供しています。メーカー保証が切れた後でも、月々200円から修理できます。家電を購入して延長保証を付ける前に、ぜひご検討ください。

対象設備・家電など、サービスの詳細は下記バナーからご確認ください。

住宅設備・家電修理サービス

家電の初期費用を抑えるならサブスクもおすすめ!

家電を安く買うためには、ある程度の準備や手間をかける必要があります。しかし「新居への引っ越しで家電を一気に揃える必要がある」といったケースでは、それぞれの製品ごとに安く買える時期を待つわけにもいきません。

「一度にある程度の家電を揃えたいけど、初期費用は抑えたい」

こうした方には、家電のサブスクもおすすめです。テレビや冷蔵庫といった生活に不可欠な家電を月額の料金体系で利用できるため、初期費用を抑えることができます。家計への負担も軽減でき、故障した際は交換してもらえるため、大きな出費が突然必要になる心配もありません。

まとめ

今回ご紹介した「家電を安く買う方法」をまとめてご紹介します。

  1. 家電ごとの平均使用年数を想定して、買い替えの時期を把握しておく
  2. 買い替え時期が来る前の、型落ち品の値下げ時期や需要が少なくなる時期を調べる
  3. 他に買い替えが必要な家電がないかを考え、あわせ買いを検討する
  4. 家電量販店のセール時期と重なっているタイミングがないかを確認する
  5. 購入時期を決めたら、土日祝で来店できる日を決める
  6. 買い替える製品について下調べをしておく
  7. 当日に複数の家電量販店を巡って、該当製品の価格をチェックする
  8. 購入する店舗を決めたら、裁量権のある店員を探して価格交渉する

必ずしも上記をすべて実行する必要はありませんが、心がけることで家電をお得に購入できる確率が高まります。家電の買い替えの際は、ぜひ参考にしてください。

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