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母の日の花といえば?プレゼントにおすすめの花5種類、花言葉や贈り方を解説

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母の日に贈る花といえば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。定番とされているのは、やはりカーネーション。重なり合う花びらが美しい人気の花です。しかし、実はカーネーション以外の花を贈っても間違いではありません。お母さんに伝えたい想いを花言葉に重ねれば、素敵なプレゼントになるはずです。

今回は母の日のギフトとしておすすめしたい5種類の花について、その花言葉を解説します。贈り方としてフラワーギフトの種類もご紹介しますので、母の日に花を贈りたい人はぜひ参考にしてみてください。

母の日の花、定番とその由来は?

花束の写真

母の日の花といえば、カーネーションが定番です。愛らしく華やかな花で、母の日に贈るプレゼントとして定着しています。

その由来は、20世紀初頭のアメリカにさかのぼります。尊敬する母を3年前に亡くした女性、アンナ・ジャービスは、1907年5月に亡き母を偲ぶ会を教会で開催しました。その際、祭壇には母の好きだった白いカーネーションが供えられたといいます。

その姿に感動した周囲の援助もあって、母を偲ぶ会は翌年にも行われます。そして、次第に「母の日」としてアメリカ全土に広まり、1914年には記念日として制定されました。現在と同じく5月の第2日曜日がその日として定められ、アンナが母にささげた白いカーネーションもまた、母の日のシンボルとなりました。

母の日はその後、日本を含めた世界中へと広まっていきました。アンナの母が愛したカーネーションはその象徴として定着し、今日では母の日のプレゼントの定番となっています。

母の日に贈る花、おすすめと花言葉は?

カーネーションの写真

母の日といえばカーネーションが定番ですが、実は母の日にぴったりの花はほかにもたくさんあります。今年はカーネーション以外の花を選んで、サプライズプレゼントにしてみてはいかがでしょうか。

花をギフトに選ぶ際にポイントにしたいのは、花言葉。ここからは、母の日におすすめの花とその花言葉をご紹介します。

カーネーションの花言葉

カーネーションの写真

母の日の定番であるカーネーションには、「無垢で深い愛」という花言葉があります。また、カーネーションは花の色によって花言葉が異なり、赤には「母への愛」、白には「尊敬、あなたを今も愛しています」、オレンジには「純粋な愛、あなたを愛しています」、紫には「誇り、気品」という意味があります。

一方で、黄色には「友情」という花言葉のほかに、「ジェラシー」という花言葉もあります。ネガティブな花言葉を持つものは避けつつ、イメージに合った色のカーネーションを選ぶようにしたいですね。

バラの花言葉

バラの写真

5月に見ごろを迎えるバラも母の日の贈り物として人気の花です。花言葉は「愛・美」で、色によって異なる花言葉があります。赤は「情熱、あなたを愛しています」、ピンクは「感謝、温かい心」、白は「深い尊敬、私はあなたにふさわしい」、オレンジは「絆、無邪気」です。さらに、黄色は「友情、ジェラシー」、紫は「気品、尊敬」、青は「夢かなう」という意味があります。

イメージに合った花言葉のものを選びつつ、いくつかの色を合わせても華やかな贈り物になりそうです。

胡蝶蘭(コチョウラン)の花言葉

胡蝶蘭の写真

胡蝶蘭は高級感があり、どんなお祝いにも喜ばれる花です。白くて大きな花のイメージがありますが、近年は中小サイズのものもあり、気軽なギフトにも人気です。花言葉は「幸せがやってくる」とされています。

その名の由来の通り、チョウが舞っているような美しさで、定番の白のほか、ピンクも人気です。きちんと管理ができれば長持ちする花でもあります。

あじさいの花言葉

あじさいの写真

あじさいも母の日の贈り物として人気です。ピンクは「元気な女性、強い愛情」、白は「寛容」、青は「辛抱強い愛情、冷淡、無常」という花言葉があります。

母の日のプレゼントに贈るのであれば、「いつまでも元気でいて欲しい」という願いを込めて、「元気な女性」という花言葉を持つピンクが特におすすめです。

チューリップの花言葉

チューリップの写真

チューリップは3~5月が見ごろ。花言葉は「思いやり」で、赤は「愛の告白、真実の愛」、ピンクは「誠実な愛、愛の芽生え」という意味もあります。そのほかにも、「華美、美しい目、魅惑、博愛、思いやり、正直、丁重」などの花言葉があります。チューリップは色数の多い花なので、お母さんのイメージに合ったものを選んでみてください。

【豆知識】花言葉のはじまり

花言葉は、ギリシャ神話や各地の伝説、風習にちなんだり、花そのもののイメージになぞらえて決められてきたと言われています。17世紀のトルコでは、愛の告白などで想いを込めた花を贈る「セラム」という習慣がありました。これは「花には神様からのメッセージが込められている」という考えがあったことからとも言われ、それが花言葉のはじまりという説もあります。

花言葉には、「愛、感謝、優しさ、尊敬、友情、希望」など、プラスの意味を持つものが数多くあります。一方で「ジェラシー、冷淡、無常、別れ、悲しみ」などマイナスの意味を持つものもあります。せっかくの母の日ですから、素敵な花言葉を持つ花を贈りたいですね。

母の日におすすめのフラワーギフトは?

カーネーションが母の日のシンボルになっていることもあり、母の日の定番プレゼントとして人気なのは、やはりフラワーギフトです。シンプルに花束にして贈るのも素敵ですが、最近では様々なかたちのフラワーギフトがあり、その中からお母さんにピッタリなものを選ぶのもいいかもしれないですね。

ここからは、人気のフラワーギフトとその特徴をご紹介していきます。ぜひ、お母さんに喜んでもらえそうなギフトを選んでみてください。

華やかな花束・ブーケ

ブーケの写真
みずみずしく華やかな生花の魅力を存分に楽しめる花束は、プレゼントの定番としてやはり人気。そのまま置くだけで飾れるスタンディングブーケなら、お手入れも簡単で長持ちするので、花瓶に花を生けるのがあまり得意ではないお母さんや、忙しいお母さんにも喜んでもらえます。気軽に受け取ってもらえるミニブーケもいいですね。

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーの写真
美しいままの状態の花を長く楽しめるプリザーブドフラワーも近年人気です。プリザーブドフラワーとは、生花や葉を特殊液の中に沈めて、水分を抜いたもの。生の花と比べても遜色のないみずみずしさで、水をやる必要がなく、長持ちします。

定番はフラワーボックス。そのまま置くだけでおしゃれで、花瓶に生けるなどの手間もかかりません。また、ガラスドームに入ったものなら花に直接ほこりや汚れが付かず、掃除の手間もかかりません。和室に飾ってもらうことを想定して、和テイストのものを選ぶのもいいでしょう。

フラワーアレンジメント

フラワーアレンジメントの写真
普通の花束とはひと味違う、趣向を凝らしたフラワーアレンジメントも素敵です。バスケットに生けられたものや、バルーンや小さなぬいぐるみを取り入れたもの、素敵な花器に生けられたものなど、お花屋さんによって様々なスタイルのものがあります。ぜひ、おしゃれなフラワーアレンジメントを探してみてください。

鉢植え

鉢植えの写真
花のお手入れが好きなお母さんなら、鉢植えを選ぶのもいいかもしれません。鉢植えはボリュームがありゴージャスなものも多いので、とっておきのプレゼントになりそうです。カーネーションやあじさいなどの鉢植えのほか、様々な花が集められた「寄せ植え」も華やかです。

フラワーチケット

花を贈る写真
受け取ったお母さんが好きな花を注文できるフラワーチケットも喜ばれそうです。メッセージと一緒に相手のスマホに送れるものもあり、遠くに住んでいてなかなか会えないお母さんにも気軽に贈れます。何社か取り扱っているところがありますので、ぜひ調べてみてください。

まとめ

母の日の花といえばカーネーションが定番。とはいえ、それ以外の花を贈って、花言葉に想いを込めるのも思い出に残るプレゼントになりそうです。選んだ花は花束だけではなく、様々なスタイルのフラワーギフトにすることもできます。伝えたい想いやお母さんの好みを考えながら選ぶと良いでしょう。

母の日は母への感謝を伝える、年に一度の記念日。お母さんのことを想いながら選んだプレゼントなら、きっと喜んでくれるはずです。日頃の想いを込めて、素敵なプレゼントを贈れるといいですね。

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