季節の行事

2024年版:母の日のプレゼント、花以外のおすすめは?喜ばれるギフトをご紹介!

母の日が近くなると、今年はどんなものをプレゼントしようか悩む人も多いですよね。母の日の贈り物の定番といえばカーネーションなどのフラワーギフトですが、今年はお花以外のお母さんが好きなプレゼントを考えてみてはいかがでしょうか?

お花以外のギフト選びのアイデアをご紹介しますので、お母さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら今年のプレゼントを選んでみてください。感謝の気持ちをしっかりお母さんに伝えて、素敵な母の日にしましょう!

2024年の母の日はいつ?

母の日は毎年5月の第2日曜日とされています。そのため、2024年の母の日は、5月12日です。母の日は毎年変わりますが、以下のようにゴールデンウィーク明け、5月10日前後の日曜日だと覚えておけばよいでしょう。

今年の母の日がいつか知らないまま、気がついたら母の日を過ぎてしまっていた、プレゼントの準備が間に合わない、なんてことになってしまったら大変ですよね。

西暦 「母の日」の日付
2023年 5月14日(日)
2024年 5月12日(日)
2025年 5月11日(日)
2026年 5月10日(日)
2027年 5月9日(日)

母の日の由来は?なぜカーネーション?

母の日が始まるきっかけになったのは、1907年5月12日だと言われています。

この日、アンナ・ジャービスという女性が、アメリカで戦場の衛生改善活動を行っていた亡き母アン・ジャービスをしのんで、母が好きだったカーネーションを教会に飾りました。そして、翌年の5月10日には、この日を「母の日」として祝う記念式が行われ、アンナは参加者全員に白いカーネーションを贈りました。

このことから、アメリカでは1914年に5月の第2日曜日を「母の日」として記念日に定め、カーネーションが母の日のシンボルになりました。

母の日の贈り物と言えばカーネーションというイメージが強いですが、そのきっかけは一人の女性が母をしのぶ気持ちから始まったのですね。

白いカーネーションの写真

お花以外もOK!実用的なギフトのおすすめは?

定番のカーネーションをはじめ、母の日にフラワーギフトを贈るのはもちろん素敵なことです。しかし、今年は少し違ったものを贈ってみてはいかがでしょうか?

お母さんのことを想い、選び抜いたこだわりのプレゼントなら、感謝の気持ちもより一層伝わるはず。ここからは、母の日におすすめしたいお花以外のプレゼントの例をご紹介します。

【日々の疲れをおうちで癒す】マッサージグッズやアロマグッズ

仕事や家事にがんばり、疲れをためているお母さんも少なくないはず。そんなお母さんには、おうちで心と身体を癒やせるようなグッズをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

例えば、マッサージグッズがおすすめです。マッサージチェアのように大掛かりなものでなくても、マッサージクッションならコンパクトで置き場にも困らず、インテリアとしても素敵なデザインのものも多いでしょう。

また、より手軽なものとしては、アロマオイルとアロマキャンドルのセットのようなものもおすすめです。気軽に送りやすく、見た目にもきれいなものが多いので、きっと喜んでくれるのではないでしょうか。

アロマオイル&アロマキャンドル

【おうち時間をゆったり楽しむ】お茶&コーヒーグッズ

家事の合間のひとりの時間、お友達を招いてのティータイムなど、おうち時間を楽しむのが好きなお母さんには、お茶やコーヒーを楽しむグッズを贈ってみてはいかがでしょうか?

例えば、お茶やコーヒーを淹れるためのおしゃれなアイテムなら、実用的で長く使ってもらえるはずです。より気軽に、いつもより少しお高めの茶葉やコーヒー豆を贈るのも良いですね。

コーヒーセット

【お料理をより楽しんでもらう】調理グッズや調理家電

いつも美味しいご飯を作ってくれるような、お料理好きな印象のお母さんには、料理を楽しめたり手間が省けたりするグッズがおすすめです。洗練されたデザインの調理グッズを贈ったり、少し奮発して調理家電をプレゼントしたりするのはどうでしょうか?

電気圧力鍋には、小さめでスペースを取らないスタイリッシュなデザインのものもあるので、お母さんの好みにあった便利家電を探してサプライズで渡せば、喜んでくれること間違いなしです。

電気圧力鍋

手作りギフトならさらに特別感がアップ!

お母さんにとって、子供が一生懸命選んだプレゼントはもちろんうれしいですが、手作りギフトならさらに特別に感じるかもしれません。小さなお子さんをお持ちの方なら、一緒に作って孫からの感謝の気持ちも添えるのもおすすめです。

親子の写真

写真やメッセージ入りフォトフレーム

フォトフレームに写真を入れて贈り物にするのはいかがでしょう? お母さんとの思い出の写真でもいいですし、自分の子供の写真を入れても、お母さんにとってかわいい孫の写真は嬉しいプレゼントになるはずです。メッセージも入れたフォトブックにすればますます喜ばれるでしょう。

フォトフレームから手作りしてもいいですし、市販のフォトフレームに写真やメッセージを入れても立派な手作りギフトに。プリザーブドフラワーがあしらわれたフォトフレームなど華やかなものもありますので、お母さんの好みのものを探してみてください。

フォトフレームの写真

フォトブック

一年間の思い出の写真たちを、フォトブックにして贈るのもいいですね。オンラインでオリジナルのフォトブックが作れるサービスもありますし、おしゃれなアルバムを買ってプリントした写真を収めるのもいいでしょう。

一年間を振り返ることもできますし、子供のフォトブックにすれば、お母さんは孫の成長を感じることができます。毎年恒例の贈り物にしても良さそうですね。

手作りお菓子

スイーツは買ったものでもいいですが、手作りすればより感謝の気持ちが伝わりそうです。クッキーなど比較的簡単なお菓子なら子供と一緒に作れますし、焼き菓子やケーキのほか、和菓子が好きなお母さんなら和菓子に挑戦してみてもいいかもしれません。

手作り料理でおもてなし、というのも素敵な母の日のプレゼントになりそうです。

親子で料理をしている写真

子供と作る似顔絵やお手伝いチケット

子供と一緒に贈るなら、似顔絵も喜ばれそう。あなた自身が子供の頃も、母の日にお母さんの似顔絵を贈ったことがあるのでは?

子供の頃に母の日に贈ったもう一つの定番といえばお手伝いチケット。今年また贈ってみるのはどうでしょう?孫からの「肩たたき券」でも喜ばれそうですね。

子供の写真

メッセージを添えて思いを伝えよう

プレゼントに手書きのメッセージを添えれば、いつもお世話になっているお母さんに、感謝の気持ちがしっかりと伝わるはず。とはいっても、言葉で伝えるのはなかなか難しいですよね。うまく気持ちを伝えるためのヒントをご紹介します。

手紙を書く女性の写真

うまく気持ちを伝えるための書き方のポイント

まず、感謝の気持ちを伝えるなら、メッセージは手書きがおすすめ。手書きのメッセージといっても必ずしも長い文章にする必要はなく、短い言葉でも気持ちは伝わります。まずは手書きでメッセージを書くことを意識して、ペンを手にとってみましょう。

メッセージの内容は日頃の感謝を伝えるものにしてはいかがでしょうか。「いつもありがとう」という一言だけでも、お母さんにとっては嬉しいものになるはずです。「ありがとう」という言葉こそ、日頃はなかなか言えなかったりするもの。そんな感謝の言葉を書いてみてください。

思いをしっかりと書き綴りたいなら、お母さんとの忘れられないエピソードを振り返るのもいいかもしれません。エピソードはあなたが子供の頃のものでも、最近のものでもいいでしょう。母と子の絆を感じられるメッセージになるはずです。

手紙の写真

シンプルなメッセージなら華やかなカードで

シンプルな言葉で思いを伝えたい、または長い文章を書くのは苦手という場合には、華やかなデザインのメッセージカードを選んでみてください。

写真やイラストを入れた手作りのメッセージカードにするのもいいでしょう。言葉は一言だけでも、思いは十分に伝わるはずです。

手紙の写真

離れて暮らすお母さんには手紙でしっかりと

結婚や一人暮らしなどでお母さんと離れて暮らしているなら、手紙という形で感謝の言葉と共に近況などを伝えたいですね。離れて暮らすことで実感した、お母さんのありがたみを伝えてもいいかもしれません。

まとめ

お母さんに「ありがとう」の気持ちを伝える母の日。2024年は5月12日です。

感謝の言葉を伝えたり家事を手伝ったりと、気持ちを伝える方法は様々ですが、せっかくなら素敵なプレゼントを用意したいですよね。手作りの贈り物も喜んでもらえるでしょう。

最高のプレゼントでお母さんに特別な「ありがとう」を伝えましょう。

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