私でも始められるSDGs、地球を守るエコな習慣を身に着けよう!

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「自分も地球環境の改善に協力したい」「SDGsの目標の中で自分にできることはなんだろう」と考えているものの、何から始めたらよいのかわからない方がたくさんいると思います。エコ活動と言っても、生活の根本を変えるようなことは必要ありません。ちょっとした心がけとエコを楽しむ気持ちを持てば、無理なく地球に優しい暮らしができるでしょう。

私でも始められるSDGs、地球を守るエコな習慣を身に着けよう!

最近メディアでSDGsという言葉を聞くことが多くなりました。そんな中、自分にも何かできることがないか考え始めている方は多いのではないでしょうか?多岐に渡るSDGsの目標の中で、一番手軽に始められるのは「無駄な消費をしないこと」です。エコな習慣を身に着けて、自分にも地球にも優しい生活を送ってみませんか。

そもそも消費しないってどういうこと?

そもそも消費しないってどういうこと?
SDGsとは2015年の国連サミットで採択された、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。未来の世代から何かを奪うことなく、現代の世代が必要としているものを提供できる開発を意味しており、17の目標が掲げられています。
「そもそも消費しない」というのは、開発目標12の「つくる責任つかう責任」に関連しています。現在地球の人口は増え続けているのですが、みんなが今と同じ生活を続けていたら、未来の人々が使う資源が足りなくなってしまいます。

無駄なものを買わない

今まで先進国の経済は主に「大量生産・大量消費」のうえに成り立ってきました。しかしこれからは、使うものを使う分だけ生産し消費していく必要があります。そのためにわたしたちができることは、無駄なものを買わないこと、使い切れるものだけ買うことです。
自分が持っている物を把握しておらず、つい同じ物を買ってしまうことはないでしょうか。必要のない物を買ってしまうことや、足りないよりは余るほうがいいと、自分では使い切れない量を買ってしまうこともあるかもしれません。

買うこと自体が悪いというわけではありませんが、これからは、自分が必要な物とその量を見極めることが必要となります。そのためにまず、自分を見つめなおすことから始めてみましょう。

1つのものを長く使う

1つのものを長く使えば、必然的に買う量が少なくなります。しかし1つのものを長く使うことは「飽き」「メンテナンスの必要性」というストレスも生みます。
1つのものを長く使うことで生じるストレスを最小限に抑えるコツは、何かを購入する際に本当に自分が気に入ったものを選ぶことです。
「安い」「とりあえず」というスタンスで選んだものは、思い入れも浅くすぐに飽きてしまいがちです。汚れたり、壊れたりしたら、きれいにしたり修理したりせずについ「買い直したい」という気持ちになってしまうでしょう。
一方で値段が少々高くても自分が本当に気に入ったものを選べば、愛着が湧いてむしろ積極的にそれを長く使いたくなるものです。メンテナンスに関しても、それが本当に気に入っているものならば、それすら楽しく思えるかもしれません。
また経年劣化が起こりにくい素材や、経年変化を楽しめる素材(木材・本革・真鍮など)でできているものを選ぶのもひとつのポイントです。

繰り返し使えるものを買う

そもそも消費しないためには、繰り返し使えるものを買うことも大切なことです。10回の食事をする場合割り箸を使うなら10膳必要ですが、マイ箸を使えば必要なのは1膳のみです。
毎日ついたくさん使ってしまうティッシュも、布を使えば洗って何度でも使用できます。カフェでコーヒーをテイクアウトする際にも、マイボトルを使えば紙コップを使わずにすみます。
今まで当たり前に使い捨てていたライフスタイルを少し改めれば、ものを繰り返し使うことが思うほど不便でないことに気がつくはずです。
一方で使い捨てのものは衛生面に優れているほか、続けて使うための手間がいらないというメリットがあります。感染症の流行や忙しい方への負担を考えると、使い捨てのものを使うのもまた正しい選択です。
すべてにおいて繰り返し使うことがよい訳ではなく、自分のできる範囲で使い捨て商品を使う頻度・量を減らすことが大切です。心地よい生活を維持しながら、繰り返し使えるものをうまく利用していきましょう。

再利用しやすい素材の商品を選ぶ

「再利用する」これはストレスが少なく、現代ならではの画期的な方法です。「ものをあまり買えず、古いものをいつまでも使わないといけないなんて。」と、嘆くことはありません。リサイクルやリユースなどをうまく利用すれば、環境に負荷を与えることなく、ものと付き合うことができます。

リサイクル技術を使えば、プラスチックゴミは再生プラスチックとしてパレットなどに、洋服は工業用繊維などに生まれ変わることができます。またあまり知られていませんが、ステンレスも再利用しやすいエコ素材と言われています。
リサイクルできるものを捨てる場合は、燃えるゴミで出さずに必ず分別しましょう。商品のパッケージなども意外とリサイクルできるものが多いので、リサイクルマークが付いているかどうかをチェックしてください。

企業も実践!使い捨て消費を減らす工夫

最近では、企業も環境のために使い捨て消費を減らす取り組みをおこなっています。ではその代表的な例を紹介していきましょう。

レジ袋の廃止

2020年7月からレジ袋の有料化がスタートしました。レジ袋利用の削減は原料である石油使用量の削減に繋がります。またそれがゴミになったときに起こる、海洋汚染問題へのひとつの解決策ともなります。
中には、環境に配慮したバイオマスレジ袋を配布している企業もあります。バイオマスレジ袋とは動植物や生物の遺骸・排泄物、農産物などを原料とするもので、ゴミになっても分解され自然に還ります。また丈夫で何度か繰り返し使用できるのもポイントです。

スターバックスコーヒーのタンブラー割引

人気のコーヒーチェーン店スターバックスコーヒーでは、マイタンブラーを持っていくと20円(税抜)割引になります。タンブラーはスターバックスコーヒーで買ったものでなくても問題ありません。
店内で飲んだ場合には、タンブラーを洗ってもらうことも可能。タンブラーの清潔さが保てる嬉しいサービスです。また店舗でスターバックスコーヒーのタンブラーを購入すると、ドリンクチケットがついてきます。
参考:スターバックスコーヒー よくあるご質問・お問い合わせ先

IKEAの使い捨てプラスチック廃止

コストパフォーマンスに優れたスウェーデン発祥の大型家具屋IKEAでは、段階的に商品包装に使われている使い捨てプラスチックを廃止しています。2030年までには、全商品の包装から使い捨てプラスチックの使用を取りやめることを予定。
代わりに再生可能な素材か、リサイクル素材を使用します。また商品自体にも、リサイクル木材やリサイクルポリエステルなど環境に優しい素材を積極的に使用しています。
参考:イケア・ジャパン

使えば使うほどエコ!お弁当箱

使えば使うほどエコ!お弁当箱
わたしたちにとって、非常に身近なエコグッズ「お弁当箱」。当たり前すぎてもはやエコという意識をせずとも、みんなが普通に使っています。
海外でも携帯食はありますが、日本の豊かな弁当文化は海外の方にとって、とてもめずらしいそうです。今やお寿司に次いで人気の日本文化と言われています

お弁当持参でプラスチックゴミを減らす

ランチに弁当を持っていけば、店の使い捨て弁当箱や割り箸などのゴミを出さずにすみます。コンビニでランチを購入したことのある方ならわかると思いますが、コンビニランチ1食で小さなビニール袋1つ分のゴミが出てしまいます。
これが毎日続けばどれほどの量になるかは、想像に難くないでしょう。弁当づくりに慣れない方は作るのがたいへんと感じてしまうかも知れませんが、夕食の残りなどを利用すれば案外簡単にできるものです。
いきなり毎日お弁当にするのはたいへんなので、週に1回お弁当にするなど、少しずつ生活に取り入れてみたらいかがでしょうか。

仕切り付きお弁当箱ならプラカップも削減

エコを意識してお弁当を生活に取り入れるなら、仕切り付きのお弁当箱をチョイスするとよいでしょう。そうすれば弁当を作る時に使う弁当用カップを使わずにすみます。
ちょっとしたゴミですが、毎日お弁当を作っていると意外な量を使うことに気がつくと思います。お弁当箱を洗う際、おかずの汁がついたカップを捨てるのにちょっとしたストレスを感じている方もいることでしょう。そんな方にも仕切り付きのお弁当箱がおすすめです。

薄型弁当箱 抗菌フードマン600

使えば使うほどエコ!お弁当箱

薄型弁当箱抗菌フードマン600は、立てて持ち運びができる優れたお弁当箱です。お弁当箱の厚みはたったの3.6cm。バッグの中にすっぽりと入れられます。中は3つに仕切られており、さらに可動式の仕切りがひとつ付いています。
弁当箱の角が丸くなっていることや、パッキンが一体型になっているのも大きなポイント。お弁当箱を洗う際の手間を最小限におさえました。もちろん食器洗い乾燥機にも対応しています。
フードマンを使えば、あまり手間をかけることなく、お弁当生活を始めることができることでしょう。

マイボトルでエコロジー&エコノミー

マイボトルでエコロジー&エコノミー
お弁当と一緒に持っていきたいものといえば、水筒です。そんな水筒つまりマイボトルは、エコロジーだけでなくエコノミーでもあります。そんなマイボトルについて詳しく解説していきましょう。

無駄な飲み物を買わないので節約にも

仕事や学校へ行くときは、何か飲み物を持っていきたいですね。しかしコンビニや自動販売機で飲み物を買うと、割高になってしまうこともあります。
かと言って、スーパーなどでまとめ買いするのもなかなかの重労働。飲んだあとは、たくさんのペットボトルを捨てる必要があり、それもまたひと仕事です。
マイボトルを使えば、それらの問題も解決可能です。飲み物を外で買う必要がなく、ペットボトルや缶のゴミがたまることもないので、家事の削減、経費の節約に繋がります。
保温・保冷機能がついたボトルを選べば、冷たいものは冷たいまま、温かいものは温かいまま飲めますよ。

毎日使うものだから洗いやすいものがおすすめ

マイボトルの洗浄は、パッキンを外したり専用のスポンジを使ったりと、なかなか面倒なもの。そこでなるべく部品が少なく、飲み物の匂いが残りづらいものを選ぶと毎日の洗浄が楽になります。
また常に使うものなので、自分の好きな色やデザイン、素材でできたものを選ぶとマイボトルを持つ生活がより楽しいものになるでしょう。

象印 ワンタッチ ステンレスマグ

マイボトルでエコロジー&エコノミー

象印ワンタッチステンレスマグは、せんパッキンとキャップパッキンが一体化しているので、分解しやすく洗浄がとても簡単。また内側にフッ素コートを施してあるので、茶渋やコーヒーの色・匂いが残りにくいという特徴があります。

高い保温・保冷力も大きな魅力。その日によって好きな飲み物を楽しめます。さまざまな色や容量のボトルを用意しているので、自分のライフスタイルにぴったりのものが見つかることでしょう。

繰り返し使えてエネルギーを使わない「エコカラット」

繰り返し使えてエネルギーを使わない「エコカラット」
エコカラットとは、(株)LIXILが開発したインテリア用壁材のひとつです。調質湿機能や脱臭機能に優れている室内用タイルで、リビングや玄関などさまざまな部屋で使用できます。
スタイリッシュなデザインもさることながら、エネルギーを使わずによりよい環境づくりをできるところが人気のポイントです。
またエコカラットは壁材としてだけでなく、さまざまなグッズの材料としても使われています。ではエコカラットについて、詳しく解説していきましょう。

多孔質セラミックが調湿・脱臭

エコカラットは「多孔質セラミックス」という微細な孔をもつ材料でできています。この小さな孔が空気中の湿度を調整。生活臭や結露を軽減してくれます。その調湿効果は、よく壁材やバスマットとして使われる珪藻土の約6倍です。
空気中にただよう有害物質を吸着するという特徴もあるので、空気環境に敏感な幼い子供がいる家庭などには、たいへんおすすめです。
参考:INAX エコカラット

1人暮らしなら手軽な水回り用品から

1人暮らしの方がエコカラットを使用するなら、壁材ではなく手軽な水回り用品から始めることをおすすめします。湿気の多い洗面所や、キッチンなどでもエコカラットを使ったグッズは大活躍することでしょう。
エコカラットは、カビにくく水拭きするだけで繰り返し長く使えるところが魅力です。サステナブルな世の中を目指すわたしたちにとっては、理想の材質と言えるでしょう。

マーナ エコカラット 水切りトレー

繰り返し使えてエネルギーを使わない「エコカラット」

マーナエコカラット水切りトレーは、エコカラットで作られた水切りトレーです。薄い板状なので、使わないときは立てかけて収納可能。特別なスペースがいらないのがポイントです。
この水切りトレーに洗ったあとの食器をのせれば、ぐんぐんと水滴を吸い込んでくれます。キッチンをすっきりさせたい方やスペースが足りないと感じている方に、たいへんおすすめです。

▼まとめ SDGsを楽しもう

さまざまな地球環境の問題を考えると、買い物や生活を楽しむことができなくなってしまうような気がしてしまいます。しかし現在は、無理なくサステナブルな生活を送れる環境が整備されつつあります。また環境に優しいだけでなく、わくわくするような商品やいつも持ち歩きたくなるような商品がたくさんあるので、楽しみながら少しずつ地球環境の改善に努めていきましょう。

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