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ホームパーティーの定番料理20選!簡単・お手軽おすすめレシピ

友人とワイワイ盛り上がれるホームパーティーを開催したいものの、「ホームパーティーではどんな料理が定番?」「料理の見た目がパッとしない…」とお悩みの方も多いでしょう。

そこで今回は、手軽に作れて見た目も華やかなホームパーティーの定番料理のレシピや、ホームパーティーを成功させるポイントを解説します。

ホームパーティーで作る料理のレパートリーが広がり、友人や家族との時間をもっと楽しめるようになりますよ。

目次 [CLOSE]

【前菜・サラダ】ホームパーティー定番料理5選

「くらひろ」がおすすめする、ホームパーティー向けのお手軽レシピを紹介します。

まずは食卓に彩りを添えてくれる前菜&サラダをチェックしてみましょう。

料理名 解説
▼お刺身カルパッチョ風サラダ 旬の魚やお肉が鮮やかなサラダ
▼カマンベールフォンデュ温野菜サラダ 見映えも抜群!簡単あったかサラダ
▼トマトのブルスケッタ お肉や野菜でアレンジ可能なフィンガーフード
▼ディルポテトサラダとサーモンのミルフィーユ仕立て ハーブがさわやかな北欧風ポテトサラダ
▼アボカドとトマトとサーモンのマリネ 手軽でヘルシーなホームパーティーの定番料理

お刺身カルパッチョ風サラダ

カルパッチョ風サラダ

カルパッチョは季節の魚をチョイスするのにおすすめの一皿です。サーモンやホタテなど、旬の魚介を入れるのがおすすめです。また、ローストビーフなどのお肉を使ってもおいしく仕上がります。

そのほか、ベビーケールやベビーほうれん草などの葉物野菜を少し混ぜると、彩り鮮やかな盛り付けとなり、パーティーにもぴったりです。

材料(2人分)

  • 白身魚(刺身用):100g
  • 紫玉ねぎ:1/4個
  • ベビーリーフ:適量
  • レモン汁:大さじ2
  • オリーブオイル:大さじ1
  • はちみつ:小さじ1
  • 塩:少々
  • ブラックペッパー:少々

作り方

  1. 材料の下ごしらえをする
    白身魚はそぎ切りにし、紫玉ねぎは千切り、ベビーリーフは洗って水気を切っておく。
  2. ドレッシングを作る
    レモン汁、オリーブオイル、はちみつ、塩、ブラックペッパーをボウルに入れて混ぜ、紫玉ねぎを加えて15分ほど漬ける。
  3. 盛り付けの準備をする
    器にベビーリーフと白身魚をバランスよく並べる。
  4. 仕上げる
    漬けた紫玉ねぎをのせ、ドレッシングを全体にかけて完成。

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カマンベールフォンデュ温野菜サラダ

温野菜サラダ
肌寒い時期には温かい食事が喜ばれます。カマンベールフォンデュ温野菜サラダは、冬におすすめの一品です。

蒸し野菜とトーストしたカマンベールチーズを組み合わせるだけなので、簡単に調理できるのもうれしいポイントです。それでいて見映えも良く、テーブルに彩りを加えたいときに最適です。

材料(2人分)

  • さつまいも:1/3本(65g)
  • かぶ:1個(60g)
  • かぼちゃ:1/10個(100g)
  • 人参:1/4本(50g)
  • ブロッコリー:1/4株(50g)
  • カマンベールチーズ:1個(100g)

作り方

  1. 下ごしらえをする
    野菜はすべてひと口大に切り、カマンベールチーズはフチ5mm程度を残して上面の硬い部分を切り落とす。
  2. 野菜を蒸す
    ブロッコリー以外の野菜を蒸し器で10分蒸し、その後ブロッコリーを加えてさらに5分蒸す。
  3. チーズを焼く
    切ったカマンベールチーズをトースターで5〜8分、中央がとろけるまで加熱する。
  4. 盛り付ける
    蒸し野菜を器に盛り、焼いたカマンベールチーズを添えて完成。

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トマトのブルスケッタ

ブルスケッタ
ブルスケッタはイタリアの定番料理です。手でつまんで手軽に食べられるフィンガーフードなので、ホームパーティーにはぴったりです。

具材はトマトだけでなく、別の野菜やお肉などを載せることでさまざまなアレンジが楽しめます。好みのトッピングを乗せられるように、別皿に盛り付けるのもおすすめです。

材料(2人分)

  • トマト:2個(200g)
  • バジル:5枚
  • にんにく:1/2かけ
  • フランスパン:1/2本
  • オリーブオイル:大さじ2
  • 塩:少々

作り方

  1. 下ごしらえをする
    トマトは湯むきして角切り、にんにくはみじん切りにする。
  2. トマトのマリネを作る
    ボウルにオリーブオイル(大さじ1)、塩、にんにく、トマト、ちぎったバジルを加え、混ぜる。
  3. パンを焼く
    フランスパンをスライスし、トースターで焼き色がつくまで焼き、残りのオリーブオイルを塗る。
  4. 盛り付ける
    焼いたパンにマリネをのせて、器に盛りつけて完成。

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ディルポテトサラダとサーモンのミルフィーユ仕立て

ディルポテトサラダ
北欧料理で長く愛されている「ディル」を使ったレシピです。ディルは魚料理との相性が良いハーブとして知られており、さわやかな香りとほろ苦い味わいが特徴です。

シンプルな副菜ですが、日本ではなかなか馴染みがないこともあり、おしゃれなホームパーティーにはうってつけの一品です。さわやかな香りのディルとサーモンの相性は抜群。食べ応えも十分なので、ゲストに満足してもらえること間違いなしです。

材料(2人分)

  • スモークサーモン:6枚
  • じゃがいも:2個(300g)
  • 紫玉ねぎ:1/8個(25g)
  • ディル:3本
  • 塩:少々
  • レモン汁:小さじ1
  • ヨーグルト:大さじ1
  • マヨネーズ:大さじ1/2

作り方

  1. 下ごしらえをする
    スモークサーモンは1/4に切り、じゃがいもは皮ごと茹でて潰す。紫玉ねぎはみじん切りにして水にさらし、ディルは2本だけ刻む。
  2. ポテトサラダを作る
    ボウルにヨーグルト、マヨネーズ、塩、レモン汁を入れてよく混ぜ、じゃがいも、水を切った紫玉ねぎ、刻んだディルを加えて全体を和える。
  3. ミルフィーユ状に重ねる
    皿にセルクル(底のない型)を置き、ポテトサラダ→スモークサーモン→ポテトサラダ→スモークサーモンの順に重ね、軽く押さえてセルクルを外す。
  4. 盛り付ける
    上に飾り用のディルを1本のせ、器に盛り付けて完成。

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アボカドとトマトとサーモンのマリネ

サーモンのマリネ
アボカドとトマト、サーモンの組み合わせは鉄板です。これらをマリネにすると見た目もきれいなので、前菜としてぜひ活躍してもらいましょう。

なお、マリネは冷蔵庫で冷やすと味がしっかり馴染みます。切ると断面が変色しやすいアボカド以外は、早めに作り置きしておくのがおすすめです。

材料(2人分)

  • サーモン:150g
  • アボカド:1個
  • ミニトマト:4個
  • レモン汁:大さじ1
  • はちみつ:小さじ1
  • 塩:小さじ1/4
  • オリーブオイル:大さじ1
  • ブラックペッパー:少々

作り方

  1. 下ごしらえをする
    サーモンは角切り、アボカドは縦半分に切って種と皮を除き、角切りにする。ミニトマトはヘタを取り、半分に切る。
  2. ドレッシングを作る
    ボウルにレモン汁、はちみつ、塩、オリーブオイル、ブラックペッパーを入れてよく混ぜる。
  3. 和える
    ドレッシングのボウルにアボカドを加えて混ぜ、続けてサーモンとミニトマトを加え、軽く混ぜ合わせる。
  4. 盛り付ける
    バランスよく盛り付けて、完成。

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【ご飯もの・お肉・魚介類】ホームパーティー定番料理3選

パーティー中に最も注目が集まるであろうメインディッシュ。ゲストの期待に応えるためにも、ボリューミーかつおいしい料理を作りましょう。

ここからは、ご飯もの・お肉・お魚の定番レシピを解説します。

料理名 解説
▼みじん切り野菜と豚ひき肉のカレー風味ドリア 赤ワインにピッタリな一皿
▼フライパンパエリア 簡単に作れる具だくさんなパエリア
▼牛すじシチュー 冬にピッタリなホロホロ食感のシチュー

みじん切り野菜と豚ひき肉のカレー風味ドリア

カレー風味ドリア
寒い日におすすめのドリアは、定番でありながらアレンジも効く料理です。ドリアの中でも今回は、万人に好まれるであろうカレー風の味付けのレシピをご用意しました。

肉とチーズの味わいは、赤ワインにもぴったり。お腹もしっかり膨れるので、満足感の高い一皿です。

材料(2人分)

  • 豚ひき肉:50g
  • 玉ねぎ:1/8個
  • 人参:1/5本
  • かぼちゃ:1/20個(50g)
  • ピーマン:1個(50g)
  • 赤パプリカ:1/4個(50g)
  • サラダ油:大さじ1/2
  • 塩:少々
  • ケチャップ:大さじ1
  • 中濃ソース:大さじ1
  • クミンパウダー:小さじ1
  • バター:大さじ1/2
  • 小麦粉:大さじ1
  • 牛乳:100cc
  • 塩(ホワイトソース用):少々
  • シュレッドチーズ:30g
  • パン粉:小さじ2
  • ごはん:200g

作り方

  1. 野菜をみじん切りにする
    玉ねぎ、人参、かぼちゃ、ピーマン、赤パプリカをみじん切りにする。
  2. 肉と野菜を炒める
    フライパンにサラダ油を熱し、豚ひき肉を炒め、みじん切りにした野菜を加え、しんなりするまで炒める。ケチャップ、中濃ソース、クミンパウダー、塩とごはんを加え、全体に色がつくまで混ぜ、できた具材をグラタン皿に入れる。
  3. ホワイトソースを作る
    鍋にバターを溶かし、小麦粉を加えて混ぜる。牛乳を少しずつ加えながら混ぜてとろみをつけ、塩で味を調える。
  4. 焼き上げる
    具材の上にホワイトソースをかけ、シュレッドチーズとパン粉を振り、オーブントースターで表面が色づくまで焼く。焼き上がったら器に盛り付けて完成。

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フライパンパエリア

パエリア
パエリアはスペインの伝統的な家庭料理で、最近では日本でも見かける機会が増えてきています。海鮮がふんだんに使われるパエリアは見た目が豪華で、ボリュームもあるため、パーティーのメインディッシュに最適です。

さまざまな具材を自由に使えますし、フライパンで簡単に作れるところもうれしいポイントです。

材料(2人分)

  • 米:1合
  • むきえび:8尾
  • 玉ねぎ:1/8個(25g)
  • にんにく:1かけ
  • レンコン:3cm(50g)
  • ピーマン:2個(60g)
  • ミニトマト:4個
  • オリーブオイル:大さじ1
  • 塩:小さじ1/4
  • 片栗粉:小さじ1
  • 水:150cc
  • 顆粒コンソメ:小さじ2/3
  • ターメリック:小さじ1
  • トマトピューレ:大さじ1
  • <飾り>レモン(くし切り):適量
  • <飾り>パセリ:適量

作り方

  1. 下ごしらえをする
    米を研ぎ、えびは背わたを取り、塩、片栗粉をもみ込み水洗いする。玉ねぎとにんにくはみじん切り、レンコンは半月切り、ピーマンは輪切り、ミニトマトは半分に切る。
  2. えびと野菜を炒める
    オリーブオイルを熱し、水気を拭き取ったえびを炒め色が変わったら取り出す。玉ねぎとにんにくを炒め、透き通ったら米を加えさらに炒める。
  3. 味付けをする
    顆粒コンソメ、ターメリック、トマトピューレ、水を2に加えて混ぜる。レンコンを並べ、蓋をして弱火で10分煮る。
  4. 具材を加えてさらに煮る
    えび、ピーマン、ミニトマトを均等に並べ、蓋をして5分煮る。
  5. 盛り付ける
    蓋を外して、レモンのくし切りとパセリを飾り、器に盛りつけて完成。

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牛すじシチュー

シチュー
冬のパーティーで喜ばれる料理をお探しなら、牛すじシチューがおすすめです。温かいシチューと一緒に、ワインなどのお酒を楽しむのも良いでしょう。

なお、牛すじをホロホロに柔らかくしたいなら、電気圧力鍋を活用してください。調理時間の短縮にもなって、忙しいパーティー準備の際にも役立ちます。

材料(2人分)

  • 牛すじ:300g
  • じゃがいも:2個(300g)
  • 人参:1本(200g)
  • 玉ねぎ:1個(200g)
  • 水:500cc
  • 牛すじの茹で汁:150cc
  • ダイストマト:150cc
  • 赤ワイン:50cc
  • 顆粒コンソメ:小さじ1
  • にんにく:1かけ
  • 中濃ソース:大さじ2
  • ケチャップ:大さじ2
  • 醤油:大さじ1/2
  • バター:小さじ1
  • 塩:少々
  • こしょう:少々

作り方

  1. 牛すじを下茹でし野菜を切る
    加圧調理した牛すじを水洗いし一口大に切る。じゃがいも、人参、玉ねぎを大きめの一口大に切り、にんにくをスライスする。
  2. 牛すじと野菜を圧力調理する
    牛すじ、じゃがいも、人参、玉ねぎ、ダイストマト、赤ワイン、顆粒コンソメ、牛すじの茹で汁、水、にんにくを圧力鍋に入れて15分圧力調理する。
  3. 調味料を加えて温める
    中濃ソース、ケチャップ、醤油、バター、塩、こしょうを加えたら軽く混ぜて蓋をし、10分間温め調理する。
  4. 盛り付けて仕上げる
    蓋を外し、全体を軽く混ぜ、器に盛り付けて完成。

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【おつまみ・サイドメニュー】ホームパーティー定番料理5選

お酒を飲む人が多く集まるパーティーでは、お酒を飲みながらでも手を伸ばしやすいおつまみやサイドメニューを作るのがおすすめです。

手軽に作れて喜ばれるおつまみ・サイドメニューのレシピをご紹介します。

料理名 解説
▼サーモンクリームまんまるコロッケ 一口サイズでつまめる鮭のコロッケ
▼もやしとキャベツのお好み焼き風卵焼き 簡単でヘルシーな卵焼き
▼鶏肉の唐揚げ山椒風味 お酒が進む絶品ジューシー唐揚げ
▼梅しそ焼き餃子 梅の酸味が食欲をそそる餃子
▼チーズとキムチのチヂミ 大人気の韓国風お好み焼き

サーモンクリームまんまるコロッケ

サーモンクリームコロッケ
春から夏にかけて旬を迎えるサーモンを使ったコロッケです。季節の鮮魚を活かした一品で、サクサクの衣に包まれた濃厚な味わいを楽しみましょう。

ポイントは、一口サイズにすることです。気軽につまめる大きさにすることで、見た目もかわいく仕上がります。

材料(2人分)

  • サーモン(刺身用):40g
  • じゃがいも:1/5個(30g)
  • 玉ねぎ:1/8個(25g)
  • バター:大さじ1/2
  • 薄力粉:大さじ1
  • 牛乳:80cc
  • 塩:少々
  • こしょう:少々
  • ローリエ:1枚
  • 薄力粉(衣用):大さじ1/2
  • 卵:1/3個
  • パン粉:大さじ2
  • 揚げ油:適量
  • ケチャップ:適量

作り方

  1. 下ごしらえをする
    サーモンは角切りにして電子レンジで1分30秒加熱する。じゃがいもは角切りにし、2分加熱後、軽く潰す。玉ねぎはみじん切り、卵は溶き卵にする。
  2. クリームソースを作る
    フライパンでバターを熱し、玉ねぎを炒め薄力粉を加える。牛乳を少しずつ加えクリーム状にし、塩、こしょう、ローリエで味付け。ローリエを取り除き、サーモンとじゃがいもを加えて混ぜたら、取り出して冷蔵庫で1時間程度冷やす。
  3. 衣をつける
    具材を4等分にして丸め、薄力粉→溶き卵→パン粉の順に衣をつける。
  4. 揚げて仕上げる
    180℃の揚げ油で揚げ、器に盛り付け、好みでケチャップを添えて完成。

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もやしとキャベツのお好み焼き風卵焼き

お好み焼き風卵焼き
お好み焼き風味は子どもから大人まで、みんなが好きな味付けのひとつです。濃いめの味付けにすれば、よりお酒も進みます。

千切りにしたキャベツともやしを炒め、それをオムライスの要領で包むだけなので比較的簡単に調理できます。

材料(2人分)

  • キャベツ:1/10個(80g)
  • もやし:1/2袋(100g)
  • 塩:少々
  • こしょう:少々
  • サラダ油:大さじ1
  • 卵:3個
  • だし汁:大さじ2
  • 塩(卵液用):少々
  • 中濃ソース:大さじ2
  • マヨネーズ:大さじ1
  • かつお節:適量
  • 青のり:適量

作り方

  1. 野菜の下ごしらえをする
    キャベツを千切りにし、もやしを洗って水気を切る。
  2. 野菜を炒める
    フライパンにサラダ油の半量を入れ火にかけ、キャベツともやしを加え塩こしょうで味をつける。
  3. 卵液を準備し巻く準備をする
    卵、だし汁、塩をボウルで混ぜる。フライパンに残りのサラダ油を入れて火にかけ、卵液の半量を加え、菜箸でゆっくり混ぜながら焼く。半分固まったところで炒めた野菜の半量を乗せ、手前から巻いていく。
  4. 盛り付けと仕上げをする
    卵焼きを形よく整えて皿に盛り、中濃ソース、マヨネーズ、かつお節、青のりを飾ったら完成。

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鶏肉の唐揚げ山椒風味

鶏肉の唐揚げ
「ホームパーティーと言えば唐揚げ!」と言えるほどの大定番料理です。サクサクの衣とジューシーな鶏肉は、ハイボールなどのお酒にぴったりです。

なお、山椒に含まれるサンショオールには胃腸の機能を高める効果が期待できるので、胃もたれしやすい揚げ物に合わせると相性抜群です。

材料(2人分)

  • 鶏もも肉:1枚(250g)
  • 塩:少々
  • こしょう:少々
  • 醤油:小さじ1
  • 酒:小さじ1
  • 粉山椒:小さじ1
  • 片栗粉:大さじ1/2
  • 薄力粉:大さじ1/2
  • 揚げ油:適量
  • 粉山椒(仕上げ用):適量
  • 塩(仕上げ用):適量

作り方

  1. 鶏肉の下ごしらえをする
    鶏もも肉は筋があれば取り除き、ひと口大に切る。
  2. 鶏肉に下味をつける
    ボウルに鶏もも肉と塩、こしょう、醤油、酒、粉山椒を入れてよく揉み込む。
  3. 衣をつけて揚げる準備をする
    片栗粉と薄力粉を混ぜたものを鶏肉にまぶし、揚げ油を170℃に熱する。
  4. 鶏肉を揚げて仕上げる
    鶏肉を170℃の油で約5分揚げる。揚げた鶏肉を器に盛り、塩と粉山椒を添えて、完成。

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梅しそ焼き餃子

餃子
家庭的な餃子に梅でひと工夫。酸味が食欲を引き出すレシピです。餃子は梅しそだけでなく、ミニトマトとバジルを加えたイタリア風や、ホットプレートを使ったチーズタッカルビ風などのアレンジをしても、パーティーにはぴったりです。

その他にも、餃子の皮を使ったおつまみピザなど、さまざまなアレンジレシピがあります。

材料(2人分)

  • 鶏ひき肉:70g
  • キャベツ:1/10個(80g)
  • 青じそ:5枚
  • 生姜:1/2かけ(5g)
  • 梅干し:2個(20g)
  • 餃子の皮:12枚(1枚6gの普通サイズ使用)
  • サラダ油:大さじ1/2
  • 醤油:大さじ1
  • ごま油:大さじ1/2
  • 鶏ガラスープの素:小さじ1/3
  • こしょう:少々

作り方

  1. 具材の下ごしらえをする
    キャベツと青じそをみじん切りにし、生姜はすりおろす。梅干しは種を取り包丁でたたく。
  2. タネを作る
    ボウルに鶏ひき肉と1の具材を入れる。醤油、ごま油、鶏ガラスープの素、こしょうを加え、よく混ぜ合わせる。
  3. 餃子を包む
    餃子の皮にタネを小さじ1杯程度のせ、皮でしっかり包む。
  4. 餃子を焼く
    フライパンにサラダ油を熱し、餃子を並べて焼き色がつくまで中火で焼く。餃子の高さの1/2程度まで水を加えて蓋をし、約5分蒸し焼きにする。その後、蓋を取り1分程度強火で焼き、水分を飛ばして火を止める。器に移して、完成。

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チーズとキムチのチヂミ

チヂミ
韓国料理として知られるチヂミですが、最近は日本でも親しまれている料理です。チヂミパーティーという言葉があるほど人気が高まっています。

シンプルなチヂミも十分おいしいですが、いろいろな具材を入れてアレンジをすると、よりパーティー感のあるメニューに仕上がるでしょう。

材料(2人分)

  • じゃがいも:1個(150g)
  • 卵:1個
  • ねぎ:10cm(70g)
  • キムチ:50g
  • シュレッドチーズ:30g
  • ごま油:大さじ1
  • 薄力粉:大さじ1
  • 片栗粉:大さじ1
  • ベーキングパウダー:小さじ1/2
  • 醤油:大さじ1
  • 酢:大さじ1/2
  • 豆板醤:小さじ1
  • 砂糖:小さじ1
  • ごま油(タレ用):小さじ1

作り方

  1. 材料の下ごしらえをする
    じゃがいもをすりおろす。キムチは細かく刻み、ねぎを千切りにする。
  2. 生地を作る
    ボウルに卵を割り混ぜ、薄力粉、片栗粉、ベーキングパウダーを加える。すりおろしたじゃがいも、ねぎ、キムチ、シュレッドチーズを加え、ざっくり混ぜ合わせる。
  3. 焼く
    フライパンにごま油の半量を熱し、生地を流し入れ約3分焼く。裏返してさらに3〜4分焼き、残りのごま油を生地のまわりに回しかける。
  4. タレを作り盛り付ける
    醤油、酢、豆板醤、砂糖、ごま油を混ぜてタレを作り、焼きあがった生地を器に盛り、タレを添えて完成。

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【デザート】ホームパーティー定番料理3選

ホームパーティー料理を楽しんだ後、デザートがあればさらに喜ばれること間違いありません。外で買ってきたものでも良いですが、せっかくならお手製のデザートにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ここからは、自宅で簡単に作れるデザートレシピをご紹介します。

料理名 解説
▼キャロットミニマフィン 砂糖不使用がうれしいヘルシーデザート
▼炊飯器ガトーショコラ ワインにぴったりな濃厚ガトーショコラ
▼丸かじりロールケーキ アレンジ自由な定番デザート

キャロットミニマフィン

マフィン
キャロットミニマフィンは、人参を使用した健康的なスイーツです。甘めの味付けで人参が苦手なお子さんでも食べやすく、一口サイズで作ればホームパーティーにもぴったりです。

最後のお口直しとして、ぜひゲストに食べてもらいましょう。

材料(2人分)

  • 人参:1/4本(50g)
  • サラダ油:40g
  • 卵:1個
  • 砂糖:40g
  • ヨーグルト:15g
  • 薄力粉:80g
  • ベーキングパウダー:小さじ1

作り方

  1. 下ごしらえをする
    人参をすりおろす。
  2. 生地を作る
    卵・砂糖・ヨーグルトをボウルに入れてよく混ぜ、サラダ油を少しずつ加えながらさらに混ぜる。すりおろした人参を加えて混ぜた後に、薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れ、ヘラでさっくり混ぜる。
  3. 焼く
    生地をマフィン型に分けて入れ、180℃に予熱したオーブンで約20分焼く。
  4. 盛り付ける
    焼きあがったら取り出して粗熱を取り、器に盛りつけて完成。

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炊飯器ガトーショコラ

ガトーショコラ
濃厚なチョコレートの風味を楽しんでもらうなら、ガトーショコラがおすすめです。自宅で作るのは難しそうと思われる方も多いですが、実は炊飯器で簡単に作れます。

味わいも本格的で、ワインとも好相性。パーティーのデザートとして喜ばれます。

材料

  • 板チョコ:100g
  • 生クリーム:80cc
  • 卵:3個
  • 砂糖:40g
  • サラダ油:大さじ2
  • 小麦粉:60g
  • ココア:15g

作り方

  1. チョコを溶かす
    板チョコを細かく割って耐熱容器に入れ、生クリームを加えてラップをして500Wで1分30秒加熱する。加熱後によく混ぜてなじませる。
  2. 卵液を作る
    ボウルに卵を割り入れ、砂糖を加えて泡立て器でよく混ぜ、サラダ油を少しずつ加える。1を加えてさらによく混ぜる。
  3. 粉類を加える
    2に小麦粉とココアをふるい入れ、ヘラで切るようにさっくり混ぜる。炊飯器の内側にサラダ油(分量外)を塗り、生地を流し入れる。
  4. 焼き上げる
    炊飯器の通常の炊飯モードで加熱し、焼き上がったら取り出して冷まし、器に盛り、完成。

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丸かじりロールケーキ

ロールケーキ
ロールケーキは、専門店が各所にあるほど日本で大人気のスイーツです。ホームパーティーでゲストに出す際には、事前に食べきりサイズにカットしておくのがおすすめです。

食べやすく、多くの方に満足してもらえるでしょう。

材料

  • 卵:5個
  • グラニュー糖:100g
  • 薄力粉:100g
  • バター:30g
  • ココア:小さじ1.5
  • 生クリーム:150cc
  • グラニュー糖(ホイップ用):20g
  • いちご:4個
  • キウイ:1/2個
  • バナナ:1/2本
  • レモン汁:少々

作り方

  1. ケーキ生地を作る
    卵とグラニュー糖を混ぜ、白くもったりしたら薄力粉を加えてさらに混ぜ、溶かしバターを加える。生地の一部を別のボウルに移し、ココアを混ぜてココア生地を作る。
  2. ケーキ生地を焼く
    プレーンの生地を天板に流し、ココア生地で模様を描き、180℃で15分焼く。
  3. フルーツとホイップを準備する
    生クリームとグラニュー糖をボウルに入れて泡立てる。いちごは縦1/4に切り、キウイは薄い半月切りに、バナナは輪切りにし、レモン汁をまぶす。
  4. 巻く準備をする
    焼き上がったケーキの粗熱をとり、生地を4等分にカットする。表面を下にし、クリームとフルーツをのせる。
  5. 巻いて仕上げる
    ホイップクリームと果物をのせた生地を巻く。形を整え、器に盛りつけて完成。

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みんなで作って盛り上がれるパーティー料理4選

ホームパーティーでは、みんなで一緒にわいわい盛り上がりながら作れる料理も人気です。みんなで料理を作って食べれば、お腹が満たされるだけでなく、イベントとしても楽しめます。

ここでは、みんなで盛り上がれるパーティー料理をご紹介します。

料理名 解説
▼たこ焼き 具のアレンジが楽しいパーティー料理の定番
▼手巻き寿司 好みの食材が楽しめるおつまみ感覚メニュー
▼チーズフォンデュ とろとろチーズがあとを引く鍋料理
▼ポップコーン さまざまなフレーバーを楽しめる人気のおやつ

パーティー料理の定番!「たこ焼き」

「たこパ」という言葉があるほど、たこ焼きはパーティーの定番料理です。家族や友達と一緒なら作るのも食べるのも楽しいものです。

たこの代わりにソーセージやチーズを入れたり、もちを入れたりと、具材でオリジナリティを出すのもおすすめです。たこ焼き作りの後は、たこ焼き器をそのまま活用して一口ドーナツやベビーカステラなどデザート作りもできます。

たこ焼き

みんなでクルクル「手巻き寿司」

手巻き寿司は、幅広い世代のゲストが集まるパーティーにうってつけのメニューです。好みの食材を選べるのも魅力のひとつです。

脂っこい食事が苦手な人や、洋食よりも和食派という方にもおすすめできます。ちょっとリッチな食材を用意して、贅沢な大人の手巻き寿司を作るのも良いでしょう。

手巻き寿司

食材を持ち寄って楽しめる「チーズフォンデュ」

パーティーの主役に、おしゃれなスイス料理であるチーズフォンデュはいかがですか?

チーズフォンデュは、おいしいだけでなく見た目も写真映えします。手巻き寿司と同じく自分で食べたい具材を選べるため、ゲストの好みに合わせることもできます。

濃厚な味わいを楽しめるチーズフォンデュなら、野菜が苦手な子どもたちでも、案外楽しく食べてくれるかもしれません。好みの具材にアツアツのチーズをたっぷりからめて、ぜひ一口で頬張ってください。

チーズフォンデュ

ホームシアターのお供に!「ポップコーン」

子どもから大人まで大好きなポップコーンは、ポイポイ口に運べる手軽さが魅力です。チョコレートやケーキのように温度管理の必要がないので、さまざまな季節でパーティーのおやつとして活躍します。

大人用はおつまみにもなるバター醤油味やトリュフ味、子ども用は甘い味付けのキャラメル味やチョコレート味など、いろいろなフレーバーで作れるのも良いですね。

香ばしい香りを漂わせながらポンポンとはじけるポップコーンは、パーティーを盛り上げてくれること間違いなしです。

ポップコーン

ホームパーティーを成功させるポイント

ホームパーティーのメニュー選びにはセンスが問われますが、ポイントを押さえれば、作り方は簡単でもゲストにしっかり満足してもらえる料理が用意できます。

ホームパーティーを成功させるメニュー選びのヒントを3つご紹介します。

季節を考慮した料理を選び見た目にもこだわる

パーティーメニュー選びの際には、春夏秋冬を意識した料理作りがポイントです。旬の野菜や食材を取り入れた料理は新鮮で味わい深く、見た目も美しいものです。

おいしそうな見た目にするには、料理を立体的に盛り付けるのが良いでしょう。丁寧な盛り付けも、料理を目でも楽しむためには欠かせません。

野菜は、ホームパーティーが始まる直前までラップをかけておき、テーブルに並べるときに霧吹きすれば新鮮さを取り戻します。テーブルコーディネートと合わせて、ぜひ取り入れてみてください。

片手で食べやすいフィンガーフードを用意する

料理は片手で食べやすいものを選ぶことで、ゲストもお皿を心配する必要がありません。また、フィンガーフードは見た目もパーティー感が高まります。

一口サイズのため食が進みますし、小食の方も食べ残す心配がなく安心できます。さらに、たくさんの種類の料理を楽しんでもらえるので、ホームパーティーへの満足度も高まります。

料理に合うお酒を用意する

料理とのペアリングにお酒は欠かせません。ワインやビール、カクテルなど、2~3種類を用意しておきましょう。

また、お酒が苦手な方や、妊娠中・授乳中の方がいる可能性も考えて、ソフトドリンクの準備をすると喜ばれます。事前に、ゲストへ好みを確認しておければなお喜ばれること間違いありません。

ここでは、自宅で作れる簡単おもてなしカクテルをご紹介します。

モスコミュール
ピリッとした刺激のある味わいのカクテルです。ウォッカをジンジャーエールで割り、ライム果汁(またはレモン)を加えたら完成です。
キール
上品な甘酸っぱさが特徴の女性好みのカクテルです。カシスリキュールを注いだワイングラスに白ワインを注いで軽く混ぜたら完成です。
スプリッツァー
すっきり爽快で軽い飲み口のワインカクテルです。白ワインを炭酸水で割るだけなので食事にも合います。
キティ
赤ワインをジンジャーエールで割ったカクテルです。ジンジャーの風味と甘さにより、ワインが苦手な人でも飲みやすいのが特徴です。
カリモーチョ
赤ワインとコーラを1:1で割るだけで簡単に作れるカクテル。コーラのおかげで赤ワインの渋みがマイルドに感じられます。

好みやアレルギーを事前に確認する

ホームパーティーを成功させるために、開催前に参加者の好みやアレルギーを確認しておきましょう。参加者の好みやアレルギーに合わせた料理を出すことで、参加者全員が楽しめるホームパーティーを開催できます

お酒が飲めない人向けにノンアルコールドリンクやソフトドリンクを用意する、オードブル形式で参加者が好きなものを食べられるようにするなど、工夫しましょう。

まとめ

今回はホームパーティーを盛り上げるのに欠かせない定番のおもてなし料理やカクテルのレシピ、ホームパーティーを成功させるポイントをご紹介しました。どの料理も簡単に作れて食べやすいものばかりです。

ぜひ作り方を覚えて定番料理のレパートリーを増やし、参加者全員が盛り上がれるホームパーティーにしてくださいね。

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