美容・ケア

冬場の肌乾燥が気になる!部屋や生活習慣を改善し、乾燥知らずのお肌にしよう

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冬場の肌乾燥の原因は、生活習慣と住環境にあります。今回の記事ではどのような要素が肌に影響を与えるのか、どうすれば肌トラブルを改善できるのかについて詳しく解説します。

冬場の乾燥肌が気になる…原因と対処法を紹介!

「冬の乾燥で起きた肌トラブルをなんとかしたい……」とお悩みの方に向けて、この記事では、冬場の乾燥対策についてご紹介したいと思います。

冬場の乾燥対策には、「生活習慣」と「部屋の環境」を整えることが重要です。乾燥による肌ストレスで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

肌が乾燥する理由とは

肌の乾燥トラブルは、大きく分けて以下の3つが影響していると言われています。

●生活習慣
●紫外線
●住環境

これら全てが、普段の生活に深く関わっているものですよね。それではここから、これら3つがどのようにして肌に影響を与えているのか、詳しくみていきましょう。

生活習慣による影響

まず紹介するのは、生活習慣による肌への影響です。
肌を作っている角質層は、その入れ替わりが早いため肌は比較的最近の生活習慣を反映していると言われています。
しかし、一口に生活習慣と言っても、具体的にどのような習慣が肌に影響を与えているのか、ピンとこないという方も多いのではないでしょうか。
以下のようなものが、肌に対して影響を与える生活習慣だと言われています。

●食生活
●ストレス
●睡眠

バランスの偏った食生活や、ストレスの多い生活、睡眠不足はニキビや乾燥、肌荒れが生じやすくなります。
どれも生活次第で改善できるものばかりですので、肌トラブルに悩まされている人は一度振り返ってみてはいかがでしょうか。

紫外線による影響

紫外線は、肌に「光老化」と呼ばれる老化現象を引き起こすことで知られています。光老化が起こっている肌では、コラーゲンやヒアルロン酸といった肌の潤いやハリに大切な成分が失われるのです。

紫外線が当たることによって肌の中のコラーゲンが分解され、減少してしまいます。また、分解され断片となったコラーゲンがヒアルロン酸を合成する酵素の働きを抑えるため、ヒアルロン酸の合成も止まってしまうのです。

そのため、紫外線が肌に当たると、肌の老化が進んでしまいます。

参考:環境省 紫外線による健康影響(PDF)
参考:須賀康 順天堂医学 皮膚科医が考えるアンチエイジング(PDF)

住環境による影響

普段生活をおこなっている住環境も、肌に大きな影響を与えると言われています。
特に、部屋の温度や湿度、それに伴った睡眠効率が肌の乾燥を防ぐ上で非常に大切です。

外泊などで普段とは違った環境で寝たときに、朝、肌の調子がいつもと違うと感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
住環境を整えることも、肌の影響に大きな影響を与えるのですね。

生活習慣を整えるには?


ここまで、肌のトラブルには生活習慣が大きな影響を与えていることを紹介してきました。それでは、生活習慣を整えるためには具体的にどのようなことを行っていけばいいのでしょうか?ここからは、生活習慣改善のための具体的な対策について詳しく見ていきましょう。

バランスの取れた食生活を心がける

生活習慣を改善し肌トラブルをなくすためにまず大切なことは、バランスの取れた食生活を心がけることです。

カロテンや亜鉛、乳糖やビタミン、カルシウムが肌にいいと言われています。
たとえば、朝食にシリアルや牛乳を飲むといったことから始めてみるのもいいでしょう。

栄養バランスに偏りのないように献立を一から考えるのは大変ですが、農林水産省の食事バランスガイドに掲載されているような情報をもとに、できる範囲で食事を組み立てていくことがお勧めです。

参考:農林水産省 食事バランスガイド

正しいスキンケアを心がける

正しいスキンケアを行うということも、生活習慣を整え肌ストレスを軽減するためには非常に大切です。
スキンケアについての情報は多くのメディアで扱われ、スキンケアに関する商品も様々な会社から様々な種類のものが日々発表され続けていますよね。つまり、スキンケアについての情報はいわば氾濫状態となっているわけです。

そんな中で大切なのは、スキンケアにまつわるどんな情報が自分にとって必要なのか、得た情報は本当に正しいのかを考えてスキンケアを行うということです。肌の状態は人によって違うため、その人に合うスキンケアの方法も当然異なっています。誤ったスキンケアを行なってしまうと、かえって肌を痛めてしまうという事態を引き起こしかねません。
自分の肌の状態をしっかりと見極め、それに合ったスキンケアの方法を慎重に選択してくださいね。

紫外線を予防する

紫外線の予防も、肌にとって非常に大切です。先述のように、紫外線が肌に当たることで皮膚中のコラーゲンとヒアルロン酸が減少する「光老化」が起こってしまいます。この光老化を防ぐためには、紫外線への対策をきちんと行いましょう。

紫外線は目に見えないため少々厄介で、曇りの日でも80%以上の紫外線が雲を通過して地表に降り注いでいます。また、地表に降った紫外線はコンクリートや水面で跳ね返り、再度私たちの体に当たっています。

この紫外線を予防するためには、日光を長く浴びないことが1番です。日傘をさしたりなるべく日陰に留まるようにしたりなど、工夫して日光を避けるようにしましょう。

また、どうしても日の当たる場所に出る必要のある時は日焼け止めを塗ることがおすすめです。ただし、日焼け止めを使用しても100%紫外線をシャットダウンできるわけではないため、その点は注意してくださいね。

参照:横浜市 紫外線と皮膚・眼について

部屋の環境を整えるには?

ここまで生活環境を整える方法について紹介をしてきました。ここからは、部屋の環境を整えて肌トラブルを防ぐ方法について解説をしていきます。
1日のうちとても長い時間を過ごす自分の部屋。肌にとってよい環境にしておきたいですよね。
先述のように、部屋の条件の中で肌の状態と密接に関わりがあるものは部屋の「湿度」でした。どのように部屋の湿度を整えたら肌の乾燥を防ぐことができるのか、しっかりと見ていきましょう。

加湿器を使う

部屋の湿度を高く保つために最も手っ取り早い方法は「加湿器」を使用することです。読んで字のごとく、加湿器は部屋の湿度を高く保ってくれます。このことによって、肌の乾燥も起きにくくすることができますよ。

また、最近ではアロマも出すことができる加湿器や見た目のおしゃれな加湿器など、インテリアとしての側面の強い加湿器も登場し始めています。「加湿器をこれから買いたいんだけど、どんなのがいいのかな……」と感じている人は、デザインで選んでみるのも1つの手ではないでしょうか。

お湯を沸かす

部屋の湿度を保つための方法として、お湯を沸かすこともよい方法です。鍋から出た湯気や水蒸気によって、お部屋の湿度を高めることができますよ。

ただ、部屋の中でずっとお湯を沸かし続けるのは大変ですよね。そんな人は「部屋の空気が乾燥してきたな……」と感じたら料理のついでに沸かし始めるなど、お湯を沸かすタイミングをあらかじめ決めておくと楽ですよ。

洗濯物を干す

洗濯物を干すことも、部屋の湿度を保ちたい人にはおすすめです。洗濯物を部屋の中に干すことで、洗濯物についていた水が空気中に拡散し湿度を高めてくれます。
加湿器に水や電源を入れたりお湯を沸かしたりするのとは違い、家事のついでに加湿を行えるのはとても魅力的なポイントですね。
ただし、加湿器やお湯沸かしと異なり急速に水を空気中にばら撒くことはできないため、あくまで日常的に行い普段から部屋の湿度を高めておくための方法だと思っておいてください。

花を生ける

花を生けることでも、部屋の湿度を保つことができます。先述の洗濯物の部屋干しと同じ理屈ですね。

中学校の理科で習ったように、植物は葉っぱの裏から水蒸気を放出しています。そのため、屋内に花を生けることで日常的に部屋の空気の加湿を行うことができますよ。花の見た目を楽しみながら加湿を行うことができるのもポイントです。

注意点として、こちらも洗濯物の部屋干しと同じように「急速加湿」を行うことはできません。早く加湿を行いたいという人は、加湿器やお湯を使用してくださいね。

霧吹きをかける

最後に紹介する部屋の加湿方法は、霧吹きを用いるというものです。こちらは非常にシンプルで、「部屋の中が乾燥しているかな……?」と感じたら部屋の中にシュッと霧吹きをかけてあげるだけです。特に、カーテンなどの布製品を霧吹きで適度に湿らせておくと、蒸発するまでに時間がかかるので効果が期待できます。
自分の意思で空気中に溶かす水分量を決めることができる上に、スピード感も抜群です。直感的に加湿を行いたい人は、湿らせ過ぎによるカビの発生には気をつけつつ、ぜひ試してみてください。

肌の乾燥は生活習慣と住環境で対策を!

いかがでしたか?今回の記事では、肌の乾燥を起こす原因やそれへの対処法について詳しくお話ししました。肌の乾燥には食生活や睡眠時間、紫外線といった生活環境や、部屋の湿度や温度といった住環境が関わっています。
これらを適切な状態に近づけることで、肌のコンディションはグッと良くなります。
現在肌の乾燥や荒れ、ニキビで困っているという人は一度ご自分の生活環境や住環境を振り返ってみてはいかがでしょうか。

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