プール持ち物
レジャー・アウトドア

プールの持ち物28選!必需品や子連れ・女子が必要なアイテムも紹介

楽しみながら暑さをしのげるプールは、夏の人気スポットです。プールの準備をするときに「プールに必要な持ち物は?」「プールに持って行くと便利な持ち物は?」など、忘れ物をしないか不安な方も多いでしょう。

そこで今回は、プールに必要な持ち物リストを紹介していきます。子どもや大人に必要な持ち物のほか、屋外プール用の持ち物も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次 [CLOSE]

【必須】プールの持ち物リスト

プールへ出かける際に必須となる持ち物は、以下のリストのとおりです。

プールの必須持ち物リスト

プールで遊ぶための最低限の持ち物として、確認して準備を進めましょう。

水着:利用予定のプールの着用条件を事前に確認

水着はプールで遊ぶための必需品です。ただし、たいていの施設では水着が販売されているので、忘れたときには現地で購入することも可能なことが多いです。

なお、施設によっては水着のデザインに制限が設けられている場合があります。とくに、市民プールなど公共の施設では、ビキニタイプなどの露出の激しい水着が禁止されていることが多いです。

利用予定の施設の規則を事前に確認し、その施設に合った水着を準備しましょう。

タオル:プールでの必需品

身体や髪を拭く以外に、荷物が濡れたときにも役立つため、タオルは複数枚用意しておくと良いでしょう。体に巻けるボタン付きのラップタオルがあれば、着替えの際に身体を隠せて、更衣スペースが混雑しているときにも活躍します。また、日よけや防寒対策としても有効です。

タオル

着替え:帰りの下着と服も忘れずに

プールから上がったあとに着る下着や靴下も、忘れずに持っていきましょう。とくに自宅から水着を着ていく場合は、帰りの着替えを入れ忘れてしまうことがあります。子どもの着替えは、サッと着脱しやすいワンピースやゆったりした服がおすすめです。

小銭:ロッカーや売店で使用

更衣室のロッカーを使用する際、10円玉か100円玉の硬貨を使うことがあります。プールサイドにある売店で食べ物や飲み物を買いたくなったときにも使用できるため、現金で小銭を用意しておきましょう。

小銭

プールバッグ:荷物の持ち運びに

荷物の持ち運びには、プールバッグを使うと良いでしょう。専用のプールバッグは防水・撥水加工がされているため、濡れた水着やタオルを持ち帰ったり、水しぶきが飛ぶプールサイドに持ち運んだりしても、安心して使用できます。

また、多くの施設では、更衣室とプールは離れていることが多いです。そのため、タオルや飲み物、おやつなど、プールサイドで使いたいものを入れて持ち運べば、プールでも快適に過ごせます。

飲み物:こまめな水分補給が大切

プールで遊ぶ際には、熱中症対策としてこまめな水分補給が大切です。自宅から水筒などに飲み物を入れて持っていけば、いつでも水分補給ができます。荷物を減らしたい場合は、現地でペットボトルを購入するなどの方法があります。

飲み物

ビニール袋:濡れた水着入れやゴミ袋に

濡れた水着を持ち帰るときや、食事などのごみを入れるときのためにビニール袋を準備しておきましょう。ビニール袋はかさばらず軽量で荷物にもならないので、複数枚用意しておくと何かと便利です。

ビニール袋

子どもに必要な持ち物

プールに行くにあたって、子どものために準備しておきたい持ち物は以下の5つです。

子どもに必要な持ち物リスト

ここでは、それぞれの持ち物について確認していきます。

うきわ:安全性の確保にもなる

小さな子どもをプールに連れていくときは、事前に安全対策を考えておきましょう。水に慣れていない子どもの場合には、体を楽に浮かせられるうきわやアームリング、スイムベストなどを用意しておく必要があります。

ただし、施設によってはうきわの持ち込みが禁止のプールもあるので、事前にうきわを持ち込んで良いか確認しておきましょう。

ゴーグル:目を守る役割

ゴーグルはプール内の塩素や細菌から、子どもの目を守ります。ゴーグルをつけることで、長時間遊んでも目が痛くなりにくく、水中で周囲を確認しやすくなるので安全性も向上します。

ゴーグル

おやつ:体力温存・熱中症対策に

プールでの遊びは、想像以上に体力を消耗します。そのため、体力温存や熱中症対策に、おやつを準備しておきましょう。暑さやプールの湿気で傷みにくい塩分タブレットや塩あめ、ゼリーなどがおすすめです。

絆創膏:プールではケガをしやすい

プールサイドは濡れていて滑りやすくなっている上に、水中で身体を動かすことで疲労が蓄積し転倒する可能性があります。肌の露出が多いプールでの転倒は、擦り傷などがケガしやすいので絆創膏を持参しましょう。

絆創膏

水遊び用おむつ:小さな子どもには必須

水遊び用のおむつは、小さい子どもがプールで遊ぶ際には必須の持ち物です。価格は通常タイプよりやや割高ですが、水分の吸収率が低く、重くなりにくいのでプールで思い切り遊ぶためにはおすすめのアイテムです。

大人・女性が忘れないようにすべき持ち物

大人の方や女性がプールに行く際に、必要な持ち物は以下のとおりです。

大人・女性の持ち物リスト

スマホ防水ケース:プールでの写真撮影に便利

スマホ防水ケースは、プールでの写真撮影に欠かせない持ち物です。

プールに入って水中で撮影できるほか、SNSなどの連絡手段の確認もできるため、プールに行く際には防水ケースを用意しておきましょう。

なお、撮影禁止の施設もあるので事前に確認してください。

スマホ防水ケース

アンダーインナー:水着に直接肌が触れたくない人向け

水着が直接肌に触れるのが気になる人は、水着用の下着であるアンダーインナーの着用を検討しましょう。

アンダーインナーを着ることで、水着着用時の不快感が軽減されます。また、肌が透けるのを防ぎ、水着がずれた場合の対策としても有効です。

ウェットティッシュ:軽食時に活躍

ウェットティッシュは、プールサイドで軽食などを食べるときなど、手拭きとして便利です。テーブル拭きとしても使えるため、用意しておくべきアイテムといえるでしょう。

ウェットティッシュ

ヘアゴム:髪が長い人は必須

プールの持ち物として忘れやすいのがヘアゴムです。プールに入る際、長い髪を結ぶための必須アイテムであるため、用意しておきましょう。

ヘアゴムを付けることで、髪が水に濡れてもまとまりを保つことができて便利です。

シャンプー・ボディソープ:プール上がりに身体をきれいに

プールから上がったあと、シャンプーやボディソープがあれば、シャワーを浴びるよりも身体をきれいに洗えます。プール特有の塩素のにおいが気になる人にはおすすめのアイテムです。

ただし、施設によっては持参したシャンプーなどが使用できない場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

メイク道具・クレンジング:施設のルールに合わせる

プール施設によっては、化粧を落としてから入水することがルールとなっている場合があります。とくに、公共のプールやスポーツ施設では、この規則が設けられていることが多いので、クレンジングを持参しておくと安心です。

また、メイクOKの施設であっても、水に濡れたり湿度が高かったりする環境ではメイクが崩れやすくなります。化粧直し用のメイク道具も一緒に準備しておけば、プールの後も快適に過ごせます。

屋外プール用の持ち物

屋外プール用の持ち物は、以下のとおりです。

屋外プール用の持ち物リスト

屋内プールではあまり必要にはなりませんが、屋外プールへ行くのであれば役に立つアイテムです。それぞれ確認していきましょう。

日焼け止め:日焼け対策に必須

屋外では、水面や濡れたプールサイドの照り返しにより、紫外線の影響を強く受けます。後日、日焼けで大変にならないためにも、日焼け対策は欠かせません。

プールに行く前に塗っておくのはもちろん、プールで遊んでいる途中でもこまめに塗り直せるよう、日焼け止めを持ち歩きましょう。水に濡れても日焼け止めが落ちにくい、ウォータープルーフタイプがおすすめです。

ラッシュガード:日焼け対策に

プールで遊んでいると、気づかないうちに日焼け止めが落ちていたり、塗り直しができずに効果が薄くなったりすることがあります。そのため、日焼け対策を万全にしたい方には、ラッシュガードがおすすめです。

UVカット加工されたラッシュガードを着ていれば、常に紫外線から肌を守ってくれます。また、日焼け対策以外に、天候や気温の変化による寒さ対策としても有効です。

サングラス:紫外線から目を守る

夏の昼間は、強い紫外線によって肌だけでなく目もダメージを受けます。紫外線から目を守るため、サングラスを着用しましょう。

ビーチサンダル:熱いプールサイドを歩くときに必要

屋外のプールサイドでは、地面が日光の熱を吸収し素足では歩けないほど暑くなる場合があるので、ビーチサンダルを着用しましょう。

また、プールサイドには小石などが落ちている場合もあります。足を保護するためにもビーチサンダルがあると安心です。

ビーチサンダル

レジャーシート:プールサイドの荷物置きに

レジャーシートを敷くことで、荷物置きや休憩場所として活用できます。万が一、雨が降った場合でも、上から覆うことで荷物を濡らさずに済みます。

折り畳んで簡単に持ち運べるので、屋外プールに出かける際は用意しておくことをおすすめします。

あると便利な持ち物

年齢や性別問わず、プールで遊ぶ際にあると便利な持ち物は以下のとおりです。

あると便利な持ち物リスト

水泳用耳栓:耳の病気や不快感から守る

水泳用耳栓をすることで、耳に水が入ったときの不快感を和らげられます。耳栓は、スポーツ用品店やネット通販で簡単に購入できます。

ただし、耳栓を装着すると周囲の音が聞こえにくくなる場合があることや、自分に合ったサイズを選ぶのが難しいといったデメリットもあります。慎重に、自分に合った商品を選びましょう。

スイムキャップ(水泳帽):泳ぎやすさを重視するなら

スイムキャップは、快適に泳ぐための必須アイテムです。キャップを被ることで髪の毛が広がらず、水の抵抗を減らせます。また、ゴーグルも固定しやすくなるため、泳ぎやすさが向上します。

さらに、派手な色やワッペン付きのスイムキャップを選ぶと、プールで泳いでいる子どもを見つけやすくなるというメリットもあります。

また、スポーツ施設など、一部のプールではスイムキャップの着用を必須としている場合がありますので、事前に確認してください。

スイムキャップ

目薬:目のケアに

プールの水が目に入ると、目が赤くなったりかゆくなったりすることがあります。そんな時に役立つのが目薬です。水泳後に目薬を差すことで、目の炎症や疲れを防ぎ、健康を守ることができます。

とくに、屋外プールでは紫外線の影響も考慮する必要があるため、紫外線ケアができる目薬を選ぶとさらに安心です。

羽織もの・防寒着:冷えや日焼け対策に

プールサイドで休憩していると、濡れた体が冷えてしまうことがあります。また、屋外プールでは日焼けのリスクもあるため、羽織ものや防寒着を持参することをおすすめします。

濡れても問題ない素材でさっと羽織れる上着なら、冷えや日焼けの両方に対応できます。大きめのタオルでも代用可能なので、用途に応じて準備しておくと良いでしょう。

まとめ

プールに行くときは、水着やタオルなど必須の持ち物はもちろん、シチュエーションにあわせて追加で持ち物を準備する必要があります。最後に、プールの持ち物一覧を表にまとめましたので、持ち物チェックにご活用ください。

対象・シチュエーション 持ち物
必須の持ち物
  • 水着
  • タオル
  • 着替え
  • 小銭
  • プールバッグ
  • 飲み物
  • ビニール袋
子どもに必要
  • うきわ
  • ゴーグル
  • おやつ
  • 絆創膏
  • 水遊び用おむつ
大人や女性に必要
  • スマホ防水ケース
  • アンダーインナー
  • ウェットティッシュ
  • ヘアゴム
  • シャンプー・ボディソープ
  • メイク道具・クレンジング
屋外プールで必要
  • 日焼け止め
  • ラッシュガード
  • サングラス
  • ビーチサンダル
  • レジャーシート
あると便利な持ち物
  • 水泳用耳栓
  • スイムキャップ(水泳帽)
  • 目薬
  • 羽織もの・防寒着

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