レシピ

くらひろお手軽レシピ:子供が喜ぶおさかなレシピ特集

魚は成長期に必要な栄養素が多く含まれるのでお子様にお勧めです。ただ、生臭さや、骨があることで苦手としているお子様でも多いでしょう。そこで今回はお子様でも食べやすく、作りやすいレシピをご紹介します。

魚は良質なたんぱく質が豊富です。肉類と大きく違うのは、ヨウ素や不飽和脂肪酸のEPA、DHAが豊富なところです。たんぱく質は成長期になくてはならない栄養素の1つで、各臓器や筋肉、血液など体の主要な部分を構成し、その他にも酵素やホルモン、免疫抗体、神経伝達物質の材料としても使われます。

またヨウ素は発育促進やエネルギー生産を促す甲状腺ホルモンの成分で、特に成長期に必要なミネラルです。サプリメントなどから摂取すると過剰症が心配されるため、魚介類や海藻類から摂ることをおすすめします。

EPAやDHAは脳や神経の成長に必要な栄養素で、特にDHAは目の網膜に含まれることから視力の回復効果や、アレルギーを抑える作用もありアトピー性皮膚炎の改善効果が期待できます。

鮭のじゃが芋衣揚げ

鮭のじゃが芋衣揚げ
子どもが好きなフライドポテトを衣にした鮭のじゃが芋衣揚げ
じゃが芋を衣にすることで、見た目と香りで食欲をそそります。ガブっと食べても骨が気にならないように、骨なし加工の切り身や、サーモンフィレを使っても良いです。

ブリのカレー粉焼き

ブリのカレー粉焼き
カレーの風味で魚のにおいが気にならないブリのカレー粉焼き
子どもに人気のカレー味にすることで、魚のにおいを消し、好きな味付けで食べる意欲につなげます。マヨネーズを添えることでより食べやすくなります。

さわらのポテトサラダ焼き

さわらのポテトサラダ焼き
しっとり食べやすいさわらのポテトサラダ焼き
さわらにポテトサラダをのせて焼くことで、魚のパサパサ感が苦手なお子様も食べやすくなります。小さなお子様も食べやすいメニューです。

コーンと玉ねぎのさつま揚げ

コーンと玉ねぎのさつま揚げ
手作りで安心!コーンと玉ねぎのさつま揚げ
魚が苦手でも食べやすい練り物をご自宅で作ってみませんか?お子様の好きなものを具材にするのもおすすめです。

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レシピ監修:東京電力HD 管理栄養士 保科 琴美

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