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成長記録を贈ろう、おじいちゃんおばあちゃんに贈りたいフォトアイテム

かわいい孫の写真は、常に目に入れておきたいもの。次の記念日は、フォトフレームに入れて写真をプレゼントしてみてはいかがですか?普段こまめに写真データをもらっているおじいちゃんおばあちゃんも、現像した写真にはいつもと違う嬉しさを感じますよ。

成長記録を贈ろう、おじいちゃんおばあちゃんに贈りたいフォトアイテム

成長記録を贈ろう、おじいちゃんおばあちゃんに贈りたいフォトアイテム
おじいちゃんおばあちゃんにとって、孫の成長はなによりの楽しみ。手軽なスマホアプリを活用して、頻繁に写真を共有している家庭も多いのではないでしょうか?
たくさん送られてくる写真はもちろん嬉しいですが、お気に入りの写真が流れてアクセスしにくくなるのは寂しさもあります。せっかくなら、とっておきの写真はフォトフレームに入れて贈ってみませんか。

フォトフレームの選び方

フォトフレームの選び方
はじめに、プレゼントとして贈るフォトフレームの選び方を解説します。おじいちゃんやおばあちゃんへのプレゼントを選ぶときの最大のポイントは、用途や使い方がわかりやすいかどうか。デザイン面に関しては住居環境やインテリア等に合わせて選ぶことも大切です。もちろん、おじいちゃんやおばあちゃんと相談しながら、希望に合うフォトフレームを贈るのもいいでしょう。

入れる写真の枚数・サイズ感

現像・写真プリントの方法は、カメラ屋さんにデータやネガを持ち込んだり、ネットプリントに頼んだりとさまざま。最近では、自宅のパソコンやコンビニで気軽に写真をプリントすることも可能です。

その際に必ずチェックしておきたいのが写真の大きさ。選んだフォトフレームが写真の大きさに適合しないと、カットする必要がある、見栄えが悪くなるなどちょっと残念な感じになってしまいます。せっかくのプレゼントなので、写真がぴったり納まるフォトフレームを選びましょう。

また、フォトフレームに写真が何枚入るかどうかも確認しておきたいところ。たくさん入る方がいいか1枚が大きくて見やすい方がいいかなど、本人しかわからないこともあるので、ぜひおじいちゃんおばあちゃんの意見を聞いてみてくださいね。

おじいちゃんおばあちゃんの部屋にあわせて選ぼう

フォトフレームのデザインについては、おじいちゃんとおばあちゃんが住んでいる家のインテリアにあわせるのがおすすめ。インテリアにこだわりがあるおじいちゃんやおばあちゃんなら、どんなものがいいかあらかじめ聞いておくと安心です。

また、スタンドタイプか壁掛けタイプか、フォトフレームの種類にも注目です。省スペースに設置できる壁掛けタイプですが、賃貸住まいや病院・老人ホーム等で生活している場合は避けるのがベター。賃貸の場合は原状回復費用がかかりますし、病院等では壁に穴を開けられない場合もあります。スタンドタイプの場合は、万が一落とした際も割れにくいアクリル製を選ぶと安全です。

写真を選びきれないならデジタルフレームも検討

いい写真がたくさんあって選びきれないという人にはデジタルフォトフレームがおすすめです。デジタルフォトフレームとは、デジタル写真を取り込むことでディスプレイに表示してくれるデバイスのこと。写真をスライドショー化してくれたり、動画を再生してくれたりと、普通のフォトフレームではできないことが可能です。かさばらずたくさんの写真を取り込めるので、孫の写真だけでなく夫婦で撮った写真など、家族みんなの元気な様子を見せられますよ。

機械類があまり得意ではないおじいちゃんおばあちゃんにデジタルフォトフレームを贈る場合は、操作がわかりやすいものを選ぶのがベスト。文字やディスプレイパネルが大きめだとなおいいでしょう。プレゼントするだけでなく、直接使い方を教えてあげると親切ですね。

写真を絞るコツ

写真を絞るコツ
フォトフレームの選び方について理解したところで、フォトフレームに入れる写真を厳選していきましょう。子供がかわいく写った写真や思い出の家族写真など、きっとお気に入りの写真がたくさんあると思います。しかし、そのすべてをフォトフレームにおさめることはできません。

そこで、フォトフレームにおさめる写真を厳選するコツを紹介します。最近はデジタル一眼レフやスマホの高性能なカメラにより、いい写真がたくさん撮れますよね。そのため写真を選ぶのは難しいとは思いますが、紹介するポイントを参考にベストショットを選んでくださいね。

明らかなブレ・ピンボケを除外

デジタル一眼レフやコンパクトデジタルカメラが普及し、カメラ自体の性能が上がっているので、手ブレやピンボケなどの失敗は少なくなっていますよね。手ブレやピンボケによって、意図せずおもしろい写真が撮れたり、意図せず撮影したとして、それ自体が味になったりするケースもありますが、おじいちゃんやおばあちゃんに贈る写真において、明らかなブレ・ピンボケで撮れたものは避けたほうがいいでしょう。

高齢者の中には老眼などで見えづらい人も多いため、はっきり何が・誰が写っているのかがわかる写真を送るのがベターです。

表情の異なる写真を選ぶ

おじいちゃん、おばあちゃんに贈る写真を選ぶポイント2つ目は、異なる表情の写真を選ぶこと。パパ・ママは子供と毎日一緒に過ごしているぶん、遊んでいる姿や泣いている姿、すやすやと寝息を立てる姿など細かい表情が観察できますよね。おじいちゃんやおばあちゃんは孫と会う機会が少ないので、ぜひ孫のいろんな表情・姿を見せてあげましょう。

ちょっとした表情の違いもかわいく見えますが、「目が開いている・閉じている」「真剣・リラックス」など大きく違う写真を選ぶのがコツです。

顔の向きや角度が異なる写真を選ぶ

1枚以上の写真をフォトフレームに入れるなら、一連で見て動きがあるような写真もおすすめです。

子供の写真を撮って送るけど、気づけばいつも同じような写真ばかり、という経験はありませんか?かわいい子供の表情を逃さずカメラにおさめたい気持ちもわかりますが、写真を撮るときに毎回視線が合う必要はないんです。

同じシーンでも、顔の角度やカメラを向ける方向を変えることでぐっと動きが出ますよ。集中して遊ぶうしろ姿を遠くから撮ってみたり、おもちゃを動かす手元をメインに撮ってみたり。同じ角度の写真が多い場合は追加で違う角度の写真を撮ってみるのもおすすめです。

シーンの異なる写真を選ぶ

プレゼントのフォトフレームにいくつかの写真が入れられるなら、変化がわかるものを選びましょう。家の中で撮った写真を1枚ピックしたら、もう1枚は公園で遊ぶ写真や保育園の運動会など、シーンの全く異なる写真がおすすめです。加えて、撮影年月日が離れた写真を選ぶことで、ひとつの成長記録にもなります。

特に、赤ちゃんの成長は著しいもの。数週間空くだけで顔が変わったり、体がむっちりしてきたりと発育過程が早いため、この時期の変化をたくさん写真におさめておきましょう。孫と合う頻度が少ないおじいちゃんやおばあちゃんに、「こんなに大きくなったよ」と写真で伝えられておすすめです。

スマホでいい写真を撮るコツ

スマホでいい写真を撮るコツ
肌身離さず持ち歩いているスマホは、そのときその瞬間の写真を撮影できるのがメリット。何気ない表情も気軽に撮影できるので、日常を切りとったような自然な写真を撮りたい人におすすめです。もちろん、カメラ性能によって画質の良し悪しは異なりますが、それとは別に撮影スキルを磨くことで一味ちがう写真を撮影できます。

ここからは、今日からできるスマホカメラでいい写真を撮るコツを紹介。フォトフレームに、スマホ写真をプリントして使いたいという人はぜひチェックしてください。

自然光の入る場所で撮影

スマホのカメラでいい写真を撮りたいなら、自然光の入る場所で写真を撮ってみましょう。ここでいう自然光とは太陽の光のことですが、夕焼けよりも午前中のうららかな光の中で撮影するのがおすすめ。壁紙など、淡色でシンプルな背景ならスタジオ気分で写真が撮れます。

また、朝日や夕日で色が違うように、電気にも「電球色」「昼光色」「昼白色」など色の違いがあり、それぞれで特徴が異なります。間接照明等に用いられる電球色は、温かみがあるオレンジ色。細かい部分までしっかり見える昼光色は青みがかった光を放ちます。昼白色は、この3種類の電気の中でもっとも自然光に近い色です。電気をつけて撮影する必要があるなら、昼白色の光のもとで撮影するとよりナチュラルな雰囲気に近づけるでしょう。

スマホの高さ

子供の1番いい表情を取り逃さないために、撮影時のスマホの高さにも気をつけてみましょう。スマホの高さは意外と盲点ですが、たとえば大人の目線ばかりで撮ってしまうと、背景が地面のみになってしまうことも。

子供の目線に合わせるか、それよりローアングルから撮影することで、新鮮かつ臨場感のある写真が撮れます。特に、外で撮影するときはローアングルのほうが周りの景色が写るので、そのときの情景なども振り返りやすいでしょう。

レンズのふき取りとピント調整

初歩的な撮影のコツですが、レンズをきれいに保つのも重要です。とはいえ幼い子供がいる家庭では、子供がスマホをおもちゃにしてしまうことも少なくありませんよね。新しいスマホなのにカメラがぼやけて見える、という人は子供の手についた皮脂や汚れなどがレンズに付着しているかもしれません。

まずはレンズの汚れを落としてから撮影開始してくださいね。スマホ撮影でのピント調節は、タップでピントを合わせるのがコツです。子供をカメラの画角におさめ、顔をタップするとスマホのカメラがピントを合わせてくれるので、ピンボケ写真を回避しやすくなりますよ。

はしゃぐ姿は連写や動画で撮影

子供らしいはしゃいでいる姿も写真におさめておきたいですよね。ブレやすいはしゃぐ姿は連写モードで対応しましょう。連写なら普通にシャッターを切るだけでは撮影できない、おもしろいショットも撮れるかもしれません。

もしくは、動画モードで撮影したあと切り取って写真にする方法もあります。また、動画対応しているデジタルフォトフレームなら、切り抜きなしでおじいちゃんやおばあちゃんに孫の元気な姿を見せられますよ。

▼まとめ

今回は、おじいちゃんやおばあちゃんに贈りたいフォトフレームと写真の選び方、いい写真を撮影するコツを紹介しました。おじいちゃんやおばあちゃんにとって、孫の成長は人生の楽しみの一つ。使いやすくて見やすいフォトフレームを贈って、子供が成長する喜びをシェアしましょう。もちろん、写真だけでなく、折々に家族で帰省するのもいい親孝行になりますよ。

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