コツコツ掃除で快適な空間をキープ!忙しくても毎日掃除ができる方法
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コツコツ掃除で快適な空間をキープ!忙しくても毎日掃除ができる方法
仕事や育児と並行して、こまめに掃除をするのは大変ですよね。コツコツ掃除を続ければ、部屋で過ごす時間がより快適になると頭では分かっていても、実際に手を動かすのは億劫ですし、体力にも限りはあります。普段疲れて帰宅する人でも無理なく掃除を続けるコツをご紹介していきます。
毎日コツコツ掃除をするメリット
まずは、毎日掃除をするメリットをご紹介します。掃除の時間を前向きにとらえて、日々の生活に気軽に組み込みましょう。
部屋を衛生的に保てる
部屋の掃除を怠ると、発生したダニやホコリがどんどん溜まってしまいます。ダニやホコリが溜まるとアレルギーを引き起こし、体調に影響する場合も。そのため、掃除を毎日コツコツ行い、部屋を清潔に保つことが大切です。掃除機をかける、ゴミを溜めないなど、できることから習慣化してみてもいいですね。忙しい日々を乗り切るためにも、掃除の時間を取り入れて部屋を衛生的に保ちましょう。
リラックスして過ごせる
綺麗に掃除され、清潔感のある場所にいると気分がよくなり、リラックスして過ごすことができますよね。毎日過ごす家の空間こそ、居心地のいい状態を保つことが大切です。毎日掃除をすることで部屋が綺麗な状態が続き、気持ちも晴れやかになるでしょう。
また、綺麗な家には人を呼びたくなりますよね。友人や家族と楽しく過ごせる空間をつくるためにも日々の掃除を積み重ねていきましょう。
1回の掃除が楽になる
積もり積もったホコリや汚れがこびりつくと、いざ掃除をしたときになかなか落ちないことも。一つ一つの汚れを落とすのに時間がかかると、掃除がますます面倒になってしまいますよね。日頃からこまめに掃除しておくと、季節の変わり目や年末、長期連休などまとめて掃除する場合でも作業が格段に楽になります。
日々の掃除は目につく場所を多めに行い、大掃除の際に手がつけづらい場所を中心に掃除するのもいいでしょう。掃除が早く済むと休日をゆっくり楽しむことができ、掃除に対する苦手意識が減るのもメリットです。
掃除を続けるコツ
毎日掃除をするメリットがわかったところで、実際に掃除を続けるためのコツをご紹介します。とくに掃除が苦手な人は参考にしてみてください。
掃除する前の手間を減らす
いざ掃除をはじめようというときに、部屋が散らかっていたり物が多かったりするとやる気がなくなってしまいますよね。まずは掃除へのハードルを下げるため、日頃から整理整頓を心がけましょう。物の位置を定めて出しっぱなしにせず、掃除しやすい環境を整えることが最初の一歩です。
掃除道具を疲れないものに替える
毎日掃除するといっても、疲れているときは掃除道具を準備することでさえ大変に感じることも。楽に、気軽に掃除するためにもシンプルに使える掃除道具を選ぶのがおすすめです。
たとえばコードレスの掃除機や電動ちりとりに替えると、毎回屈む必要がなくなります。立ったままで掃除できるだけでも、掃除への億劫な気持ちが減りますよ。
そのほか、自動で掃除をしてくれるお掃除ロボットも便利です。すでに持っている掃除道具を見直し、自分が使いやすく、掃除する気力が起きるものを選んでみてください。
完璧を目指さない
除をする習慣がない人は、続けることにプレッシャーを感じることもありますよね。
掃除の時間が負担になってしまうと、途中で挫折する可能性が高くなります。最初から完璧にこなそうとするのではなく、できることからやっていくことが掃除を習慣化する近道です。掃除できない日やできない箇所があっても焦らず、やらないよりは綺麗になると考え、続けてみてください。
気張らず、自分の生活リズムに合った方法で掃除の時間を組み込みましょう。
掃除のしやすい部屋の作り方
掃除を続けるコツを踏まえたうえで、掃除しやすい環境づくりのポイントを見ていきましょう。効率よく掃除できない人はその原因が見つかるはずです。掃除へのハードルを下げ、賢く習慣化しましょう。
床に物を置かない
物を避けたり、上げたりといった動作が掃除の時間を延ばし、体力を奪っていることも。まずは、物があふれている状態を避け、捨てられる物がないかをチェックしてみてください。
必要量であれば壁面収納も活用しながら、掃除しやすい環境をキープしましょう。床に限らず、机上の物も取っ手付きのケースに収納するとスムーズに移動できておすすめです。
掃除道具は取り出しやすい場所に
家のどこに掃除道具を置くかも工夫が必要です。玄関や廊下など帰宅後に通る場所、キッチンに行くまでの動線上に置くのもいいでしょう。押し入れにしまう場合は、押し入れの中でも取り出しやすい場所に掃除道具を収納しておくと便利です。
使ったあとに洗う必要のあるものは水回りの近くに置くとスムーズ。気づいたときに手早く取り出せて、片づけが楽な場所に掃除道具を設置して効率を上げましょう。
掃除の動線を確保する
掃除道具の位置とともに、部屋全体のコーディネートも工夫しましょう。掃除中、家具を避けて回り込んだりコードが家具に絡まったりするとストレスになりますよね。
部屋の中央に大通りを作り、ソファとテーブルの間隔を見直すことで掃除機やモップをかけやすくなります。
ホコリが溜まりやすいベッドやソファも、壁と距離を空けて周りを掃除しやすいようにすると快適です。掃除の動線を意識して家具を配置し、効率よく掃除しましょう。
家具の入れ替えも検討
掃除道具と家具の配置も重要ですが、家具自体を見直すのも掃除を楽にするポイントです。
物のない床が掃除しやすいのと同様に、家具の接地面が少ないことも掃除のしやすさに繋がります。
接地面を減らすには脚付きがおすすめ。いちいち家具を動かす必要がなく、隙間掃除が楽になります。また、キッチンワゴンやラックなどの収納アイテムは移動しやすい車輪付きが便利。家具や家電を買い替えるときは、移動や掃除がしやすいかも意識して選んでみてください。
コツコツ掃除で居心地のいい空間づくり
毎日過ごす家での時間。こまめに掃除することで部屋を衛生的に保つことができ、季節の変わり目などの大掃除の時期もあわてずに済みますよ。まずは掃除しやすい環境を整え、物や家具の配置、動線の確保を意識してみてください。掃除を習慣化して、居心地のいい空間でゆったりと過ごしましょう。
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