音楽と仮眠で仕事効率アップ!上手な仮眠の取り方とは?

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忙しい毎日の中で、午後になると眠くなるという方は多いのではないでしょうか。近年では疲れた脳をリフレッシュさせ、仕事の効率を上げるには仮眠が有効といわれ、「パワーナップ」(積極的仮眠)を取り入れる企業も増えてきました。今回は業務用BGMを提供しているUSENが埼玉県立大学 有竹清夏准教授と実施した「仮眠のための音楽に関する研究」の結果とともに、仮眠の効果についてご紹介します。また最後に、より良い仮眠をとりたいときにおすすめのBGMを実際に聴いていただけますので、是非ご視聴下さい。

上質な仮眠でパフォーマンスがUPする

眠りに合わせた音楽で仮眠をとることで午後のパフォーマンスを向上?
毎日十分な睡眠が取れれば良いですが、忙しい現代社会ではなかなか難しい日もありますよね。厚生労働省健康局『健康づくりのための睡眠指針2014』によると、昼間の仮眠がその後の覚醒レベルを上げ、作業能率の改善を図ることに役立つ可能性があるとされています。
参照:厚生労働省健康局『健康づくりのための睡眠指針2014』

また、経済産業省 『健康経営 オフィス レポート』によると、オフィス環境で従業員の健康を保持・増進する行動のひとつとして「仮眠」があげられています。仮眠をとって休憩・気分転換をすることは、動悸・息切れ・胃腸の不調・食欲不振・便秘・下痢などの心身症(ストレス性内科疾患)の予防・改善につながると考えられます。さらに心身症の予防・改善のほか、運動器・感覚器障害の予防・改善、メンタルヘルス不調の予防・改善などの健康増進効果も期待されています。

思うように睡眠が取れない現代では、昼間の仮眠を取り入れることで、仕事や日常生活のパフォーマンス向上、さらには健康増進にもつながる可能性があるようです。
参照:経済産業省 『健康経営 オフィス レポート』

効果的な仮眠のとりかた

眠りに合わせた音楽で仮眠をとることで午後のパフォーマンスを向上?
厚生労働省『健康づくりのための睡眠指針2014』によると、夜の睡眠が十分にとれなかった場合は昼間に短い仮眠をとることが有効であるとされ、仮眠時間は30分以内でとるのが望ましいとされています。睡眠不足だからと言って、必要以上に長く寝すぎると目覚めの悪さ(睡眠慣性)が生じてしまいます。目覚めの悪い状態で作業を開始してしまうとミスにつながることもあるため、しっかり目を覚ましてから作業を開始するなどの注意が必要です。
参照:厚生労働省『健康づくりのための睡眠指針2014』

音楽が睡眠や目覚めに良い影響を与える!?

眠りに合わせた音楽で仮眠をとることで午後のパフォーマンスを向上?
先述のとおり、短時間の仮眠には作業の効率を改善してくれる可能性が示されています。USENによる「仮眠のための音楽に関する研究」によれば、音楽を活用することによってより良い仮眠をとることができ、その後のパフォーマンスアップが期待できるとのこと。

今回の実験は、20代~50代の男女23名に2日間、音楽がある日と音楽がない日を設定し、短時間睡眠を取ってもらっています。それぞれの日程で、脳波の状態などを測定。また睡眠を取る前後に、アンケートで自分の睡眠に対する評価をたずねています。

実験の結果、音楽があるときの方が「すっきり起きられた」と全体の9割の方が回答したそうです。

眠りに合わせた音楽で仮眠をとることで午後のパフォーマンスを向上?出典:株式会社USEN「音空間デザインラボ」

また、音楽がある時の方がよく眠れたと回答した人は、そうでない人に比べて20分間の時間経過に伴うDPGが大きくなっていたそうです。DPGは、身体の中心部と手足などの末梢部との体温の差のことで、末梢部が中心部よりも温かくなり、その値が大きいほど眠くなるそうです。
眠りに合わせた音楽で仮眠をとることで午後のパフォーマンスを向上?出典:株式会社USEN「音空間デザインラボ」
手(末梢部)と鎖骨下(中心部)のDPG
※DPG=身体の中心部と末梢部との体温の差

さらに脳波のデータから、音楽があるときの方が、入眠潜時(寝るまでにかかる時間)が短くなり、睡眠時間がやや長くなったそうです。
眠りに合わせた音楽で仮眠をとることで午後のパフォーマンスを向上?
出典:株式会社USEN「音空間デザインラボ」

これらの結果から、「音楽がある時のほうがよく眠れた」と回答した方においては、寝つきが良く、効率的に眠れていることが分かりました。そもそも音があると眠れないという方もいらっしゃいますが、そうでなければ、仕事や日常生活のパフォーマンスアップを目指して、仮眠時に音楽を取り入れてみるのも良いかもしれませんね。

まとめ

今回は仮眠と音楽の関係についてご紹介しました。音楽を聴くだけで上質な仮眠をとることができ、その後のパフォーマンスアップが期待できるなら、活用したいものですよね。

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より良い仮眠をとりたいときにおすすめのBGM

くらひろでは、くらしに彩りを添えたり、健やかな生活を支援することをテーマとした音楽コンテンツをご用意しています。今回はその中からより良い仮眠をとりたいときにおすすめのBGMをご紹介します。

▼この BGM について

このBGMは、埼玉県立大学 有竹清夏准教授との共同研究で開発した、20分間の仮眠のための音楽です。ヴァイオリンやピアノを中心に、穏やかな眠りを誘いそしてすっきりとした目覚めに導くような構成の楽曲で構成されています。

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株式会社USEN「音空間デザインラボ」
「仮眠のための音楽に関する研究」
研究監修者:埼玉県立大学 有竹清夏准教授

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