大人も子供も楽しい時間を!帰省時はおうちでぬくぬくアナログゲームはいかが?

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実家に帰省するときは、ぜひアナログゲームを持参してみてください。帰省して両親と再会するのはとても楽しみなことですが、普段会っていない分話題が合わず、少しさみしい気持ちになることもあります。そんなときはみんなでアナログゲームをしてお互いの距離を縮めるのはいかがでしょうか。

大人も子供も楽しい時間を!帰省時はおうちでぬくぬくアナログゲームはいかが?


年に数回の実家への帰省は、普段会えない家族に会える機会とあって楽しみなものです。しかし数日一緒にいると普段会えない分話題が限られてしまい、せっかく一緒にいるのに何となく盛り上がりにかけてしまうことがあります。特に子供は自分の家と比べると遊べる玩具などが少ないので退屈してしまいがちです。
そんな時、場所をとらないカードゲームや、大人数で盛り上がれるボードゲームを持ち込めば、家族同士豊かなコミュニケーションが取れることでしょう。
子供にとっても、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒にわいわいと遊んだことが貴重な思い出になるに違いありません。

広がる祖父母と孫のギャップ


今回アナログゲームをおすすめする理由には、祖父母と孫の間のギャップが以前よりも広がっているという背景があります。

祖父母と孫は、普段の生活環境の違いや世代のギャップなどから、思うようにコミュニケーションがとれないことがあります。

いま、祖父母と孫のギャップが広がっている理由には、次のような理由があるかもしれません。

晩婚化で祖父母の年齢が高い

1900年代には女性の平均初婚年齢が20代前半だったのに対し、2000年代の女性の平均初婚年齢は20代後半となりました。それは今後も上がり続けいつか30歳前半となる日も近いのではないでしょうか。

晩婚化が進めば、出産する年齢も高くなります。それにともない祖父母は高齢になります。祖父母と孫との年齢差は、60歳からそれ以上となる場合もあります。

参考:国土交通省「都市・地域レポート2006」(PDF)

祖父母の高齢化による体力の低下

高齢の祖父母は、現役世代に比べて体力が衰えがちです。無邪気に遊び回る子供の相手をするのは、体力のある大人でも大変なもの。「孫はかわいいけれど、一緒にいるとどうしても疲れてしまう」という祖父母はたくさんいます。

孫の誕生に関して「自分の生活が変わってしまう」「やりたいことができなくなってしまう」という思いをもつ方もいます。

みなさん決して孫がかわいくないわけではありません。しかし孫と接するときの体力問題やあらゆる不安などは、無視できるものではありません。祖父母の子世代は、そんな状況にも目を向けるべきでしょう。

祖父母世代にはわかりにくい玩具も多数

最近はスマホゲームや携帯ゲーム、インターネットやSNSなど祖父母世代にはわかりにくい遊び・話題がたくさんあります。子供の親世代でもわからないという方が多いなか、祖父母世代には難解であるでしょう。

孫と一緒に遊ぼうと思ってもどうしていいかわからない祖父母が多くなるのは、仕方のないことと言えます。

大人も子供も楽しめるアナログゲームの魅力


祖父母と孫の年齢差が大きく、共通した話題を見つけるのがむずかしい。そして長時間遊ぶのにも、祖父母の体力的な問題がある。だけど祖父母とその子世代、孫はお互いに仲良く楽しい時を過ごしたい…

そんな思いを叶えられるのが「アナログゲーム」です。それでは、アナログゲームの魅力について詳しく解説していきましょう。

昔からあるゲームならおじいちゃんおばあちゃんも安心

昔からあるゲームなら、祖父母も新しくルールを覚える必要がなくスムーズにゲームへ参加できます。子供のころによくやっていたゲームであれば、逆にゲームのコツなどを家族に教えたりすることもできます。

昔話に花が咲いて、さらに盛り上がるというおまけも期待できるかもしれません。

子供にとっては却って新鮮

小さなころから電子機器に囲まれて育った孫世代にとっては、アナログゲームを却って新鮮と感じることでしょう。

現代の子供が遊ぶ携帯ゲームは、インターネットを通して様々な人と遊ぶことができる自由さがありますが、相手の顔が見えないことも多いので「人と遊んでいる」感覚が希薄なことがあります。
そんななか人の顔を見ながらゲームをすることは、孫世代の子供たちにとって新鮮で楽しいものです。それが大好きな両親や祖父母ならなおのことでしょう。

普段できない大人数で楽しむゲームもおすすめ

祖父母のいる実家に帰省したときは、普段できない大人数で楽しむゲームをチョイスするとよいでしょう。

普段自宅にいるときは、両親は仕事、子供は学校や塾と時間に追われる生活を送っている方が多いのではないでしょうか。そんななか、家族全員が集まって遊ぶ機会はなかなかつくれません。

そのうえ核家族が増えているので、家族全員が集まっても少人数にしかならない場合もあります。帰省中はわずかな期間、大家族になれるチャンスです。大人数で盛り上がれる「すごろく」や「福笑い」などに挑戦してみてはいかがでしょうか。

頭を使う遊びもたくさん

アナログゲームには、将棋や碁、オセロなど頭を使うゲームも多くあります。オセロはルールが簡単なので、幼い子供でもすぐにできるようになります。また将棋により論理的な思考が育ち、暗記力も身につくというメリットがあります。

また祖父母にルールやコツを教えてもらったりすることで、祖父母と孫のコミュニケーションが深まることでしょう。孫にとってもこういった遊びを覚えることは、人生におけるちょっとした財産になります。

大人数でわいわい楽しめるゲーム


これまで帰省時にアナログゲームを持っていくことのメリットを紹介しました。ここからは、具体的にどんなアナログゲームがおすすめなのかを解説していきます。まずは大人数で楽しめるゲームです。

定番のカードゲームは説明不要で盛り上がれる

トランプなどのカードゲームは、誰もが一度はやったことのあるものです。そしてさまざまな遊び方ができるのも大きなポイントです。カードなので、持ち運びも簡単。バックのすみにポンと入れるだけです。

余談ですが、誰もが知っているゲームでも、ゲームを覚えたところによって微妙にルールの解釈が違うことがあります。新しい発見をして盛り上がることもあるかもしれません。

ウノ UNO カードゲーム

トランプに続いてポピュラーなカードゲームは「ウノ」です。小さな子供から大人まで誰でも簡単に遊べるのが特徴です。シンプルなゲームですが、お互いに協力できたり、勝っていた人のカードがいつの間にかどっさり増えていたり、一つのゲームにさまざまなストーリーが生まれるのがおもしろいところです。

大人が手加減しなくても、小さな子供が勝ったりすることもあります。ゲームの行方は誰にも読めません。実家へウノを持っていけば、連日みんなで盛り上がれることでしょう。

場所を取らないすごろくは実家に置きっぱなしでもOK

大人数で盛り上がれるアナログゲームと言えば、「すごろく」もそのひとつです。すごろくにはさまざまな種類があり、手軽なものではインターネットでダウンロードできるものもあります。

また大きな紙を用意して、子供と一緒に手作りすごろくを作るのもおすすめです。子供の柔軟な発想に感心してしまうような場面もあるでしょう。場所をとらないので、実家に置きっぱなしにもできるというメリットもあります。

アーテック 日本地図おつかい旅行すごろく

アーテック日本地図おつかい旅行すごろくは2人~4人で遊べます。日本地図をもとに作られており、すごろくのなかには日本全国の名所や名産物がちりばめられています。

楽しいだけでなく、遊びながら地理の勉強ができるのが魅力。思い出ばなしにも花が咲きそうですね。イベントカードで予想外の展開になるところも、盛り上がるポイントのひとつです。

頭を使ってじっくり楽しむ玩具


頭を使うアナログゲームは、盛り上がるというよりも集中してじっくりと遊べます。子どもにとっては知能や知力が育つという利点があり、大人にとってはちょうどよい頭の体操になることでしょう。

世代を超えた対戦で祖父母を尊敬

昔からあるアナログゲーム、将棋やオセロなどには勝つための戦略やコツがあります。ゲームのルールは説明書に書いてありますが、勝つための戦略までは書いてありません。

「こういう時はこうするんだよ」と祖父母が孫に教えてあげれば、孫は思わず尊敬してしまうことでしょう。

くもん出版 NEWスタディ将棋

くもん出版のNEWスタディ将棋には、将棋の駒に一つひとつ動かし方が書いてあります。将棋の駒は、その種類によって動ける範囲がちがいます。そのうえ相手陣地に入ってからの動きも変わります。

はじめて将棋をする場合には、その動きを覚えるだけでも大変なもの。このNEWスタディ将棋なら、将棋を知らない子供でもスムーズに将棋を指せます。解説書には、将棋がうまくなるためのコツや詰将棋の問題を掲載しています。

折りたたみ式マグネットオセロ

子供が幼く、まだ将棋はむずかしいという方にはオセロがおすすめ。ルールがとても簡単なので、早ければ3歳くらいの子供でも楽しめます。

オセロはたいへんシンプルなゲームですが、強い人は将棋のように何手も先まで先読みするという、たいへん奥が深いゲームです。オセロの盤がそのままケースになるので、持ち運びにも便利です。

パズルで頭の体操も◎

アナログゲームには、大人でも思わず手が止まってしまうようなパズルゲームが多種あります。頭のやわらかさが必要なゲームでは、柔軟な考え方のできる子供の方がかえって有利かもしれません。

「ああでもない」「こうでもない」と祖父母と盛り上がりながらパズルゲームをすれば、きっと家族の距離も近づくことでしょう。

立体四目

立体四目は、盤へ棒が4×4で均等に立っており、そこに自分の色の玉を指して、四目並べをするゲームです。玉は縦・横・ナナメどのように並べても良いのですが、立体であるため単純そうで、意外と複雑なのが特徴です。

立体四目は思考判断力、注意集中力、論理的推理力、空間認識力、計算処理力、視覚処理力などさまざまな能力を必要とするので、とてもよい脳のトレーニングになります。見た目もおしゃれなので、見えるところに置いておきたくなりますよ。

人と人の距離が近くなるアナログゲーム

今回はアナログゲームの種類や良さ、そしてアナログゲーム商品を紹介しました。年齢を問わずに遊べるアナログゲームは、遊ぶ・時間つぶし、というだけでなく「人と人との距離を近くする」という力があります。

「実家に帰省しても、話題がなくあまり盛り上がらなかった」と残念に思った経験のある方は、ぜひアナログゲームの力を借りて楽しい時間を過ごしてください。

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